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【ドラマ】JIN-仁-(完結編)

JIN-仁-(完結編)第4話ネタバレ・あらすじ・感想まとめ!仁とお初の関係・タイムスリップの秘密とは?

更新日:

『JIN-仁-(完結編)』の第4話のネタバレ・あらすじ・感想をまとめてみました♪

『JIN-仁-(完結編)』は2011年4月17日から6月26日にTBS系で放送された、名作ドラマの続編です。

新型コロナウイルスの影響で2020年5月にも再放送が決定しています!

大沢たかおさん演じる医師・仁が、江戸時代にタイムスリップしてしまったお話で、第一期から2年後の世界を描くこのドラマ。

第4話は、松平の直系の血筋・恵姫の首のこぶを、仁と咲が手術をしにいく話です。

輸血の方法を確立しつつある仁が、当時の人達に採血を頼みますが、このときの恵姫の言葉が凛々しく、圧巻でした。

咲の仁への微妙な気持ちと、仁の先祖かもしれない「お初」という女の子。

仁の体が消えていく原因は何なのか?

タイムスリップの新しい秘密に迫る4話の詳細を、さっそく見ていきましょう!

 

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JIN-仁-(完結編)第4話ネタバレ!

1865年、冬。

仁は竜馬からの手紙を読んでいました。

西郷隆盛と意気投合し、長州でも中岡慎太郎と出会い、二人で長州と薩摩の和解に走っていること、さらに亀山社中を長崎で立ち上げたこと。

仁は、毒殺未遂の件で上様から詫びの品が届いたこと、恭太郎が差し控えも解かれたこと、仁友堂で遠心分離機を作り血液型の判定・輸血ができるようになったこと、ペニシリンを扱いやすくするための実験を繰り返していること・・・を手紙にしたためましたが。

咲は笑顔だが妙に遠く感じることもある仁。

こうして、俺は、1866年、江戸で4度目の正月を迎えていた。

**
竜馬は護衛がつくようになりました。長州藩の三好慎蔵と、東修介・・京都で竜馬と仁が助けた侍です。

そのころ、仁は、医学館の多紀から頼まれていました。耳の後ろのこぶをある人物からとってほしいと・・・川越松平家の先代のご息女。

徳川家の血筋の存亡がかかっていると多紀は意気込みます。

・・ずっと、気にかかっていたことがある。仁の先祖がこの時代にいること。関わってしまったら、未来の何かが大きく変わってしまうのか?

俺自身が生まれない未来を作ってしまうのではないか?

でも、それ自体が、このタイムスリップ自体の目的だとしたら?

**
仁は仁友堂で多紀から言われた件を話していますが、医学館・医学所の問題も大きくなってきつつありましたが・・。

咲はペニシリンの粉末化を急ぐことが、医学の派閥を一緒にすることになるのでは?とまっすぐな瞳で言われてしまいました。

自分の意見をはっきり言えたことに喜ぶ咲。

一方そのころ、竜馬は東たちの複雑な思い(商人でもある竜馬を長州が手伝うこと、それは気に食わないが今の長州を手伝ってくれるのは竜馬と中岡だけのだということ)を聞いていましたが・・竜馬はそんなことは意に介せず・・。

薩長の肝はそこ・・・互いのことが好きでないが、情の垣根を越えて手を結ばせるものが一つだけあると竜馬は言います。

「礼じゃ。この場合、倒幕じゃ」

竜馬は、商人ではなく医者の考えだと答えます。

**
川越への道中を仁と咲は急ぎます。宿屋の娘・お初から、お茶をもらうときに、その子と手がふれたときに、静電気のような不思議な感触を覚えてしまいました。

2階の部屋に通されると、仁と咲の部屋が一緒にされてしまいます。しかし、咲は同じ部屋でもいいと言ってしまいますが、けっきょくその場の流れに流されてしまう仁。

部屋に入ってきたお初に折り紙は得意け?と聞かれる咲ですが・・。

**
一方その頃、仁友堂では恭太郎が、仁と咲が一緒に旅に出たことを聞いてびっくりしていました。

しかし、咲に何があったのかいまだによくわからない恭太郎・・・。

その気もしらない仁は、お初と折り紙を楽しむ咲の横顔を見てほほ笑んでいました。

折り紙を頼まれた仁は、イカ飛行機を追って不思議な顔をされてしまいます。しかし、よく飛ぶ飛行機を見て喜ぶお初。

そして、その横顔を見てほほ笑む咲。

その夜、未来のことについて咲から聞かれる仁。

離れすぎた年齢・・そして、二人の間を仕切る屏風は、百数十年もある仕切り・・そう思うと咲と仁は複雑な思いになります。

話を変えるように川越藩のことを出す二人。婿養子にきた旦那さまではなく、奥方様が正当な川越家の血筋。

でも、この奥方様はできたこぶのせいで夫婦仲が悪化し、さらに側室の女性が妊娠してしまったこと。血筋が絶えてしまうこと、でも周りが子供のために振り回されていること・・。

仁はそれが複雑な思いですが、咲は武家の女性は跡継ぎを生むように育てられていますから、と言いますが・・。

咲は、私の子供は仁友堂ですから・・とつぶやきました。

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そして、川越藩・松平家別邸で、仁と咲は謁見していました。

今度は二回目でちゃんと表を挙げた仁は、藩主・松平直克の正室・恵姫と対面します。

なかなか気の強そうな恵姫は、治療はいらぬと断られてしまいますが、側室の子が生まれたことを聞き、尼寺に入れることになったと出ていってしまいます。

そこで、咲に考えがあると言いました。

恵姫と向かい合った咲は、天子様の菊の紋、さらに徳川家の葵御紋が入った櫛(くし)を献上します。

咲は、仁のこと、和宮から礼の品を受けられる人だということを話します。すると恵姫は治療を受けることを許可してくれました。

奥方の首には5cm大のこぶができていました。手術をすればとれるといった咲に「なぜそこまでおなごなのに知識がある?」と問う恵姫。

「この名医の弟子ですから・・・」咲はそう答えました。

ふと・・仁があることに気がつきます。

恵姫の両手の指の爪が反り返っていること・・これは『スプーンネイル(鉄欠乏性貧血による爪の変形」)』という症状。

仁は恵姫の目を見て、こぶの状態次第では、血を流しすぎる可能性、持ちこたえられるかどうかが心配だ、しかし、輸血をすればなんとかなると答えますが。

恵姫は他人の体に血を入れることにひどく動揺しますが・・承知したと答えてくれました。

しかし、恵姫は一つだけ願いがあると言いました。

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咲は遠心分離機で血液型を判定する装置を使ってみせ、恵姫に説明をしていました。仁の知識をしっかり勉強している咲。

そんな咲の横顔を見て、仁は微笑んでいました。実力をしっかりつけている咲。

恵姫はO型だと判定ができるが、血を抜かれることが他の者が了承するかどうかか不安だ・・。

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竜馬は幕府側に似顔絵付きえで追い回されていました・・。

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仁は、恵姫の手術のために血液を分けてくれるように頼みますが、しかし、やはり抵抗にあってしまいます。

そこに恵姫がやってきて、「こぶをとった折には、殿とやり直し、子をもうけたいと思う。しかし、わらわの血がすべて子に一滴残らずいくということは、身内の者以外からは血をもらうことを頼みたくはなかった。南方殿にお願いしたのだが・・・」

誰からも反応がなく、恵姫は出ていこうとしましたが・・・。老婆が一人、血でも骨でもおとりください、子を儲けるは女の戦、どうか、助太刀させてくださいませ・・。

そういって頭を下げました。彼女は、恵姫のおばば様。彼女の言葉に、さらに身内の者たちが次々と立ち上がります。

そして、輸血の準備が整い、恵姫の手術が始まりました。

みんなが祈るなか、仁は速やかに手を動かして、腫瘍を摘出しますが、恵姫の出血がひどくなってきました。

急いで止血に取りかかる仁。

そして、手術は無事に成功しました。

仁は咲に完璧な助手だったと礼をいい、咲は漢方と蘭学の両方の掛け橋となるといいですねと言いました。

咲の言葉に、仁は竜馬のことを思い出します・・・。

**
そのとき、竜馬は長州藩・桂小五郎を食い止めていました。

盟約を結ばないと薩摩は次の長州征伐に出兵する!

なおも強情を張る桂に・・竜馬は薩摩藩邸に行きますが、こちらも頭を下げる気はなし。

西郷の腹を無理やりはだけさせ、仁に助けられた傷を出し、仁の手術を一度はねつけたこと、そのとき仁が「お願いだから助けさせてくれ」と土下座をしたことを思い出させます。

「そのおまんが、どうして長州の気持ちをくんでやれんかじゃ!」

そしてとうとう・・。

**
恵姫は仁が家臣たちに医術を教えたことに礼をいい、さらにペニシリンを自分の藩でも作りたいと申し出ます。

さらに咲へも意地を張るとろくでもないことになるの、と言いました。

仁は帰り道、どうやって恵姫を説得したのか咲に聞きます。

咲はそのときのことを思い出していました。実は、咲が自分が慕っている人のこと、そしてもう二度と一緒になれないこと、意地を張ってしまったこと・・・。

悔いはないとは言いますが、ときどきふと思い浮かべてしまうこと、その方とよく似た姿の子と一緒に暮らしている未来を・・。

そういう意味で恵姫は手術に答えたのです。

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お初が紙飛行機を放り・・ごろごろと川に落ちていってしまいました。

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大井宿を仁と咲は立つ準備をしていました。

咲はお初に上げようとを思っていた折り紙を渡してこようと出ていこうとしますが、仁は自分に気兼ねしないように言います。

咲が子供が好きなこと、武家と娘としての在り方を聞く仁ですが、しかし咲は「先生にだけはそんなことを言ってほしくない、私の幸せを勝手に決めないでくれ」と訴えます。

ではなぜ、自分は結婚を断られたのか、未来に帰ってしまうからか・・。

言い合いになろうとする瞬間でしたが、下の方から声が聞こえます。

二人が下りていくと、お初のお腹に一本の棒きれが深く刺さっていて、周りの人間が取り囲んでいました。

紙飛行機をつぶしてしまったことを詫びるお初。

その手を握ろうとしたとき、仁はまた電気が走ったような感触を感じます。

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その頃・・竜馬は寺田屋で酒を飲みかわしていました。

長州と薩摩が手を無事に組んだことの祝いでした。

しかし・・改めが・・。

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お初の手術途中で出血部分が特定できましたが・・。

急速に仁の体が消え始めようとしていました・・・。

 

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JIN-仁-(完結編)第4話あらすじ

時は経ち、薩摩藩預かりの身となった坂本龍馬(内野聖陽)は、仲間と共に『亀山社中』という海運商社を立ち上げる。さらに、同じく土佐の脱藩浪人で、長州藩の預かりとなっている中岡慎太郎(市川亀治郎)と出会い、意気投合。2人で長州と薩摩の和解を目指し、走り回っていた。

ある日、ペニシリンの粉末化を模索している南方仁(大沢たかお)のもとへ、多紀玄琰(相島一之)がやって来る。幕府筋からの依頼で、川越藩主の妻・恵姫(緒川たまき)のこぶを治療して欲しいと言うのだ。その依頼を引き受けることにした仁は、橘咲(綾瀬はるか)と川越へ向かう道中に立ち寄った宿で、お初(畠山彩奈)という少女に出会う。仁はお初と触れ合った瞬間、電気が走ったような不思議な感覚を覚え…!?

川越藩に到着し、早速こぶの治療にかかろうとする仁は、恵姫から「治療は無用」と拒絶されてしまう。その後、咲の説得もあり、なんとか治療を受け入れてもらえることになるのだが、結果、恵姫のこぶは良性のもので、手術をすれば取り除くことができると判明する。しかし、貧血の気がある恵姫の手術には、失血死の可能性があり…!?

(引用:『JIN-仁-(完結編)』公式ウェブサイト

 

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JIN-仁-(完結編)第4話感想

『JIN-仁-(完結編)』4話を見た世間の感想は、

 

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まとめ

『JIN-仁-(完結編)』の第4話のネタバレ・あらすじ・感想について、ご紹介させていただきました。

第5話の展開も、目が離せないですね♪

※この記事のトップ画像は、『JIN-仁-(第一期)』公式ウェブサイトから引用させていただきました。

 

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