西田敏行さんの訴えは俳優の危機にあり!と話題になっていますね。
西田敏行さんといえば、『釣りバカ日誌』『探偵ナイトスクープ』での活躍が有名な俳優さん・司会者です。
そんな西田敏行さんが、自らが理事長を務める『日本俳優連合』の名前で、政府に意見書を提出したというのです!
俳優さんは稼げる人は「億も稼げる」のですが、食えない人は明日の食い扶持をなんとかするのも大変な職業。
新型コロナウイルスの影響で、舞台や公演が次々となくなっているこの事態に、西田敏行さんは動いているようです。
そんな西田敏行さんには、『覚醒薬』『現在 歩けない』などのウワサがあるようですが・・。
この記事では、西田敏行さんの訴え、『覚醒薬』『現在 歩けない』のウワサについて、ご紹介させていただきます。
西田敏行の訴えは俳優の危機にあり!
【西田敏行 訴えた俳優の危機】https://t.co/pJUgdtaiSK
新型コロナウイルスで日本の芸能界でも、映画やドラマの撮影中止やイベントの中止など多大な影響が出ている。俳優たちの仕事と生活を守ろうと声を上げたのが、西田敏行。日本俳優連合の理事長として政府への要望書。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 17, 2020
西田敏行さんが訴えたのは、
- 西田敏行さんが理事長を務める『日本俳優連』の名前で、新型コロナウイルスの影響で舞台・公演が中止になっている現状を、俳優たちの危機として、訴えた
ということでした。
実際に、西田敏行さんの訴えの全文が記載されていた、日本俳優連合の公式ウェブサイトのページを見てみましょう。
日本俳優連合は、新型コロナウイルス感染症の対策に関して、内閣府と厚生労働省へ、要望書を提出いたしました。俳優の皆さまの生活が保障されますよう願っております。
令和2年3月5日
新型コロナウィルス感染防止措置に伴う公演などの中止に伴う声明 及び働き手支援についての緊急要請内閣総理大臣 安倍晋三殿
内閣官房長官 菅 義偉殿
厚生労働大臣 加藤勝信殿東京都新宿区西新宿6-12-30芸能花伝舎3階
協同組合日本俳優連合
理事長 西田敏行新型コロナウイルス感染症対策での日ごろのご尽力に敬意を表します。
私たちは今般の政府のご意向に添い、不特定多数の人々が集まるイベントなどの開催自粛を受けて、俳優は、映画・演劇・イベントなどの主催者の指示に従い、中止(キャンセル)を受け入れております。
しかし出演者へのキャンセル料等の話し合いには到底至らないケースが多く、生活に困窮する事態が見えています。
加えて俳優のほとんどは個人事業主、雇用類似就労者であるため、「学校の臨時休校に伴う雇用調整助成制度の拡充補完対策」及び「事業者を対象とする資金繰り支援の貸付」の対象になりません。私たちにとっては仕事と収入の双方が失われ、生きる危機に瀕する事態です。
どうか雇用・非雇用の別のないご対応で、文化と芸能界を支える俳優へご配慮下さいますよう要望いたします。
(引用:日本俳優連合 公式ウェブサイト)
西田敏行に覚醒薬のウワサ?
同意です。少し前に、西田敏行さんが、薬をやっているとのデマを流した人が逮捕されましたよね。一般人のたった1ブログの嘘が、日本中に広まったのです。あまり、ネットをやらないわたしでさえ、信じてしまっていましたから。デマの否定は大事なことです。 https://t.co/3lMULFB9xo
— 未完の木 (@mikannoki5656) November 22, 2017
西田敏行さんの訴えで、俳優さんたちの生活が少しでも楽になるといいのですが・・。
西田敏行さんには、覚醒薬という関連キーワードが上がってくるのですが、これはどういうことでしょうか?
実は、2016年、ある週刊誌が大物俳優の覚醒剤使用疑惑を報じたことがあって、その件で、この疑いが西田敏行さんの覚醒薬の使用のデマとして結びついてしまったのです。
西田敏行さんは、2016年6月、「頚椎亜脱臼」と「胆のう炎」で入院・手術を受けられるのですがこれが、覚醒薬の使用と抜くためだったと、言われなきデマとして広まってしまったのです。
ひどい内容ですよね・・。なにせ、西田敏行さんと仕事をしているテレビ局まで覚醒薬の使用を疑っていたというのですから・・。
西田敏行さんは、2016年10月5日の、「ドクターX」の制作発表会で、自らの身の潔白を証明していらっしゃいました。
西田敏行は現在歩けない?
西田敏行が車椅子で歩けない?原因は頸椎亜脱臼か?https://t.co/eVMEx9Q1tJ pic.twitter.com/o3v3iFGfqp
— こいもうさぎ (@koimousagi) November 18, 2019
西田敏行さんは現在歩けないそうなのですが、この原因は何にあるのでしょう?
- 2001年に頸椎性脊髄症で神経圧迫部位を除去する手術
- 2003年に心筋梗塞で倒れる
- 2016年には自宅のベッドから転落して頸椎亜脱臼の手術を受ける
- そして、上記したように胆のう炎の手術
精力的に活動されてきた西田敏行さんですが、体は大変なことになってしまっているのですね・・。
これだけの方ですから、今回、西田敏行さんが訴えの先陣を切ってくれたのでしょう・・。
西田敏行の訴えへの世間の反響
西田敏行さんの訴えへの世間の反響は、意外にも手厳しいものが多かったですね。
- 稼ぐ人は億超えで食えない人はコロナ関係なく仕事はないのが俳優業
困ってから国を頼る前に組合でも作って互助システムを構築するべきなのにこれまで何もしてこなかった
サラリーマンなら収入に応じた保険料が天引き積立されてるから失業休業に補償が入るが稼げる時に負担しない俳優が補償だけ欲しいは狡いわ- 豪邸に住んでる俳優もたくさんいるんだから、俳優同士で助け合うシステムを作った方がいいんじゃないかな?
苦労を承知で俳優になったんでしょ。- まずは事務所と話してみては?
俳優業に限らず、個人または小規模で仕事をしている方々はたくさんいますよ!
その方々も今回の危機を乗り越えようと必死です!- 元々個人事業主の俳優なんてそんなもの
いまさら何を政府に助けを求めてるのか
俳優だけではなく、今は全ての一般企業も自粛自粛で大変な時なんだから俳優だけが特別みたいに言ってるのは大間違い
そういう状況が嫌なら俳優やめて普通に働けばいい昔から芸能人なんか不安定職業の代表だろ
何を今更って感じ- これは政府に言うことか?
芸能界は稼げる人とそうでない人の差が激しいし、元々不安定な職業
それをわかっていて芸能人になるんじゃないの?
コロナで自粛したからと言って、西田敏行レベルの人が生活できなくなる訳じゃないし、万年売れてない舞台役者は平常から食えてないからさほど変わらないと思うけど- 言い尽くされたことですが、サラリーマンは毎月の給料から少なくない割合で税金を自動的にひかれています。
フリーランスや俳優業の方が不平等だから平等に補償してくれと訴えるなら、儲けた時に節税対策ばかりせず国に還元していれば誰も文句は言いません。
フリーランスや個人事業主や俳優の方で、サラリーマン並みの割合で税金を払っている人はほぼいないはずです。
サラリーマンで毎月真面目に税金を払っている人には、それくらいの恩恵があっても良いのでは。(引用:Yahoo!ニュース コメント)
西田敏行のプロフィール
本名:西田 敏行(にしだ としゆき)
生年月日:1947年11月4日(72歳)
出生地:福島県郡山市
身長:166cm(公称)
血液型:B型
職業:俳
活動期間:1967年~
■活動内容
1967年:デビュー
1968年:青年座養成所入所
1970年:同座員になる
1978年:『西遊記』
1980年:『池中玄太80キロ』
1981年:『おんな太閤記』
1986年:『植村直己物語』
1988年:『釣りバカ日誌』
1990年:『翔ぶが如く』
1993年:『学校』
1995年:『八代将軍吉宗』
2000年:『葵 徳川三代』
2002年:『陽はまた昇る』
2004年:青年座退団
2008年:紫綬褒章
2009年:日俳連理事長就任
2018年:旭日小綬章
■配偶者:既婚
■事務所;オフィスコバック
(参考:wikipedia)
まとめ
西田敏行さんの訴えは俳優の危機にあり!覚醒薬はデマの件、現在歩けないことについてまとめてみました。
新型コロナウイルスの影響が、早くなくなればいいですよね・・。