【福士】福士蒼汰、主演ドラマで明治版シャーロックホームズに<明治開化 新十郎探偵帖> #福士 https://t.co/arPLMQON0d pic.twitter.com/t7bzSz0Yxl
— 爽太@trendysocial (@trendysocial) January 31, 2020
ドラマ『明治開花 新十郎探偵帖』の最終話・ネタバレ・あらすじ・感想・視聴率が気になっていませんか?
福士蒼汰さん、内田理央さんら豪華キャストが演じる時代劇、内田理央さんは時代劇初参加ということで、回を増すごとにどう演技が進化していくのか見ものです!
坂口安吾さんの原作小説でも、最終話にふさわしいタイトルがいくつもあるので、いったいどのエピソードが脚本化されるのかも、今から楽しみです♪
この記事では、新十郎探偵帖の最終話に関する情報をお伝えさせていただきます!
目次
新十郎探偵帖の最終話ネタバレ!
ドラマ『明治開花 新十郎探偵帖』の最終回のネタバレ予想としては、
- 原作・坂口安吾さんの『明治開化 安吾捕物帖』を下敷きにしているので、原作の最後の方のエピソードがドラマでも使われる?
のではないかと思われます!
坂口安吾さんの原作『明治開化 安吾捕物帖』の最後の方は、
- 乞食男爵(『小説新潮』第6巻第9号、1952年7月)
- トンビ男(『小説新潮』第6巻第10号、1952年8月)
となっておりますが、原作の最後の方では、序盤では登場していた勝海舟が出てこないので、ドラマで原作の上記2話のエピソードが使われるとなると、原作とはちょっと違った脚本になる可能性があります。
それを踏まえたうえで、当ブログ管理人がドラマ『明治開花 新十郎探偵帖』の最終話のネタバレを予想させていただきますと、
- 時計館の秘密(『小説新潮』第5巻第8号、1951年6月)
- 幻の塔(『小説新潮』第5巻第15号、1951年12月)
あたりが最終話の脚本にはなかなかよいのでは?と思います。
二つとも、ドラマの最終話を飾るにふさわしい内容ですし、とくに『幻の塔』では、勝海舟が、新十郎に近くで起こった殺人事件の謎解きを依頼するシーンがあるので、
主役が堂々とラストシーンに登場して「さて、みなさん」といった、古き良きミステリーの謎解きを披露するといった趣向で、ドラマ最終話が終わるといった演出もできます。
とくに、エピソードのタイトルが、『時計館の秘密』『幻の塔』と、なかなかミステリアスな雰囲気で、いいとは思いませんか?(独断と偏見)
といった感じで、新十郎探偵帖の最終話は、ネタバレ予想としましては、こんな感じになるのではと想像してみました。
新十郎探偵帖の最終話のあらすじ!
新十郎探偵帖の最終話のあらすじは、まだ公表されていませんので、情報が公開されしだい追記させていただきますね!
新十郎探偵帖の見所としては、福士蒼汰さん演じる主役の結城新十郎、内田理央さん演じるヒロインの大政商の娘・梨江が、謎解きを通じて、明治時代の大物、勝海舟、大久保利通や西郷隆盛といった面々と渡り合っていくところにもあるでしょう。
歴史に名を刻む偉人たちと、和風シャーロックホームズが対峙していくのは、なんともおもしろそうです。
ヒロイン・梨江を演じる内田理央さんも、
初めての時代劇なので少し緊張して衣装合わせに向かったのですが、明治初期という時代は実はあまり作品になっていないとのことで、監督をはじめスタッフさんが梨江のハイカラなファッションやヘアを試行錯誤してくださり、緊張が一気に楽しみに変わりました。
自分の意見をしっかり発言する芯のある強い女性を演じることができ、とても光栄です。外国帰りの探偵新十郎が事件を解決していくなかで入り混じる人間の欲や愚かさ、混沌とした時代に飲み込まれていくさまは、現代の私たちにも通じるものがありました。そしてとにかく新十郎がかっこいい!(笑)
(引用:https://natalie.mu/)
とコメントされていて、明治時代という時代設定ながら、現代の私たちにも通じるような感覚を描いてくれるということなので、そんな『新十郎探偵帖』の最終話のあらすじが、どんなものになるか、非常に注目ですよね♪
新十郎探偵帖の最終話の感想
新十郎探偵帖の最終話の感想は、ドラマが放送されてから、実際に見た感想をお伝えさせていただきます。
新十郎探偵帖の最終話の視聴率は?
新十郎探偵帖の最終話の視聴率も、情報が解禁され次第、追記させていただきます。
最終話は8話目で、新十郎探偵帖が順調に人気を集めていれば、かなりの視聴率を出すことが予想されます。
新十郎探偵帖の前のドラマ、「BS時代劇 鳴門秘帖」では、週間ランキングで総合7位に入ったこともあり、この枠のドラマの注目度はずっと高いので、新十郎探偵帖も期待ができますね!
新十郎探偵帖の最終話への世間の反響
原作への声
「続 明治開花安吾捕物帖」
坂口安吾の探偵小説短編第二段。紳士探偵結城新十郎の快刀乱麻を断つ大活躍。
基本的な筋組みは、全ての話で統一されているが、後半はこなれてきたのか海舟や虎之介が出て来なかったりたり様々。
何となく、何となくだか全体的にホームズっぽさを感じるのは私だけだろうか。 pic.twitter.com/w9fT1KIVbU— 大和川佑介(読書垢) (@VypCJe9PQU0oGwo) September 23, 2018
【再掲】坂口安吾『明治開化 安吾捕物帖』角川書店
警視庁雇いの紳士探偵・結城新十郎が混沌の明治開化期に起きた諸事件を鮮やかに解決していく物語……なんですが、ならば何故題名が『安吾捕物帖』なのか🤔
都筑道夫曰く、謎解きに「二段構え」の独特な構成を用いているため、ということなのですが。 pic.twitter.com/2oowUCY9Zz— 幌 (@Meleagros_horo) December 20, 2019
今日は古本も買いました😃
「明治開化 安吾捕物帖」です!
主人公の結城新十郎は日本美男子で、洋行帰りの紳士探偵です❗
彼はよく、ニッコリしたりニコニコしたり、微笑したりクスクス笑ったりします✨そしてごくまれに吹き出します(笑)
私はそんな、楽しそうに推理をする彼が大好きなのです❗ pic.twitter.com/f9AoqXFdPE— 倉間精仁 (@akihito221) April 23, 2017
福士蒼汰のドラマには興味がないけど「安吾捕物帖」といえば「新十郎捕物帖 快刀乱麻」(1973年)の方を思い出す。探偵物として面白かったし曲もよかったけどサブタイトルが毎回駄洒落三昧だったw
福士蒼汰さん主演『明治開化 新十郎探偵帖』制作開始! (NHKドラマトピックス)https://t.co/Xp9nJCtRHA pic.twitter.com/oOcRBRC1ui— tsumire (@kiritani_s) February 2, 2020
新十郎探偵帖の原作小説、坂口安吾さんの作品は好意的な声が非常に多く、原作ファンがとてもたくさんいらっしゃることがわかりました。
坂口安吾さんが、小説を通して戦後の時代にモノ申す的な作品にしているという指摘もあって、そんな物語をドラマにしているのですから、おもしろくないわけがない!と思ってしまいました。
まとめ: 新十郎探偵帖の最終話・ネタバレ・あらすじ・感想・視聴率公開!
この記事では、
- 『新十郎探偵帖』の最終話のネタバレは、原作の終わりの方だと、乞食男爵・トンビ男あたりになりそうですが、個人的には時計塔の秘密、幻の塔あたりになるのでは?と予想
- 視聴率も、BS時代劇は総じて高いので、かなりいい数字になるのでは?
とお伝えさせていただきました。
『新十郎探偵帖』の最終話の放送はまだまだ先ですが、今から楽しみになってしまいます!
▼まとめ記事▼
ドラマ『明治開花 新十郎探偵帖』を100%楽しむためのマル秘情報【まとめ】