(画像引用元:公式サイト)
2020年から始まる新ドラマ「二月の勝者ー絶対合格の教室ー」のキャスト・相関図について、まとめてみました♪
このドラマの原作者は高瀬志保さんで、週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)にて2018年1号から掲載され、現在も連載されています。
『コミックスも7巻まで発売中で、8巻は2020年6月30日に発売予定です』
このドラマは塾講師・親・子どもの目線から描かれたストーリーとなっています。
そして2020年7月放送開始の日本テレビ系新土曜ドラマ(毎週土曜22時)がいよいよ始まります。
このドラマの主要メンバーが、黒木蔵人役の柳楽優弥さん・佐倉麻衣役の井上真央さん。
灰谷純役のNEWSの加藤シゲアキさんです。
詳細をさっそく見ていきましょう。
二月の勝者(ドラマ)のキャストまとめ!
#高瀬志帆 先生が素敵なイラスト🖌表の部分と裏の部分の #黒木蔵人 を描いて下さいました✨✨
とても気合い入りますっ‼️有難うございます‼️#柳楽優弥 #二月の勝者 https://t.co/iBS4l0qNM4 pic.twitter.com/AceCiBwghl— 二月の勝者-絶対合格の教室-【公式】 (@2gatsu_ntv) March 28, 2020
黒木蔵人は業績トップを誇るフェニックスから桜花ゼミナール吉祥寺校の新校長として就任してきました。
目的は御三家合格者ゼロの『残念な校舎』をテコ入れする為です。
生徒たちに『君たち全員を第一志望校に合格させるためにやってきた』と宣言します。
また敬語で淡々と話す特徴があり、就任当初は佐倉麻衣をはじめ塾内で反感を買われてしまいます。
しかし持ち前の営業力・カリスマ性があり、関わった人物に大きく影響を与えていきます。
佐倉麻衣は新卒の算数の講師で、負けを知っているからこそ勝ちに対して強い気持ちをもっています。
彼女は黒木の考え方など最初は反抗していましたが、彼と行動を共にしている間に変化が生じていきます。
昔空手をやっていたらしく、生徒にサンドバッグ代わりにされたりケーキを一口で食べたりなど勇ましいところもあります。
灰谷純はフェニックスのイケメン講師で、黒木の元部下でした。
黒木がフェニックスを去った後、出勤前にいつもの公園に来ていることを知っていたので2人が会話をする場面も見られます。
彼は過去問など研究熱心で幼い頃、将来は『宇宙飛行士』に憧れを抱いていたことがあったそうです。
最後に、塾講師陣も本番までに生徒の偏差値を上げる工夫・授業の戦法・講習を全員に受けてもらう為に面談で説得するなど奮闘する様子が分かるので、家族でみたいドラマです。
柳楽優弥【黒木蔵人役】
(ドラマ内の役割)
業界トップのフェニックスから御三家合格者ゼロの桜花ゼミナール吉祥寺校に異動してきたスーパー塾講師です。
彼は基本的に表情が変わらず、敬語で淡々と話します。
さらに数々の名言もあります。
・中学受験は課金ゲーム
・親はスポンサー
・統一合格判定は新規顧客獲得のチャンス
・塾講師はサービス業
『塾講師はサービス業』と述べているあたり、面談のときも営業マンに負けないほどの話術に長けています。
そんな彼にも誰にも言ってない秘密がありました。
それはとある家に通って手紙のやり取りをしたり、夜の街にいることです。
謎も多い彼ですが、生徒や親たちと真剣に向き合っている姿が魅力です。
(現在の活動状況)
テレビドラマは約3年ぶりに登場します。
最近では映画に出演されていることが多くなっています。
2019年に出演した映画「ターコイズの空の下で」では主演を務めています。
また2021年公開予定の映画「HOKUSAI」では葛飾北斎の青年・壮年期(主演)を務めています。
井上真央【佐倉麻衣役】
(ドラマでの役割)
麻衣は昔、小学生の空手指導をしていました。
練習を人一倍頑張ってきた生徒を大会で勝たせてあげることができなかった苦い過去があります。
だから、次は必ず勝たせてあげたいという気持ちを強くもって桜花ゼミナール吉祥寺校に新卒で入社します。
麻衣はRクラスの算数(6年の下位生)を任され、気合十分で挑みます。
(現在の活動状況)
ドラマは2017年10月からフジテレビ系で放送された「明日の約束」の主演を務めました。
そのため、ドラマは3年ぶりの出演となります。
井上真央さん主演映画「閉じ込めた吐息」が2020年3月から製作がスタートすることが発表されています。
この作品は娘と母の伝えられない感情の複雑さが描かれる模様です。
NEWS加藤シゲアキ【灰谷純役】
(ドラマでの役割)
業界トップを誇るフェニックスのトップ講師で、黒木の元部下です。
彼の実力を認めていたが、突然フェニックスを辞め桜花ゼミナールに移籍したことを不満に感じています。
そして黒木が出勤前にいつも公園に来ていることを知っているので、辞めた理由などを問いただす場面もあります。
ドラマ内では2人の関係がどのように描かれているのか楽しみです。
(現在の活動状況)
テレビに関しては2018年7月日本テレビ系ドラマ「ゼロ一獲千金ゲーム」の主演を務めていました。
ドラマはちょうど2年ぶりとなります。
2020年に入ってからは、小説「できることならスティードで」を出版しています。
この作品は旅がテーマのエッセイ15編に旅する掌編3編を加えた著者初のエッセイ集となっています。
二月の勝者(ドラマ)の相関図は?
『桜花ゼミナール吉祥寺校メンバー』
・黒木蔵人…新校長。佐倉や橘に反感を買われることが多い。
・佐倉麻衣…新卒の算数講師。黒木の赴任直後は衝突していた。
・杉山…前校長。東京入試で結果が出なかったため異動。
・桂…佐倉に中学受験についてのイロハを教授してくれる存在。眼鏡が似合う女性講師。
・木村大志…社会科講師。将来は警察官を目指し親に中学受験をさせられたらしい。
・橘優作…算数・理科講師。アルバイトから社員へ転身。昔は野球をやっていたそうだ。
・平松創・あおい…社会科講師/国語講師。中学高校受験ひと段落した3月に結婚式を挙げた。
・梅原拓…国語講師。
・桐谷尚也…理科講師。
栗田頼子…算数講師。
『フェニックス』
・灰谷純…黒木の元部下でやり手のイケメン講師。よくファミレスで過去問の研究をしている。眼鏡が似合う。
まとめ
昨今では中学受験の需要がかなり高まってきています。
中高一貫校では高校受験で入ろうとすると、偏差値が15ほど上がっているところもあります。
中学受験を経験したお子様は、大学入学共通テストの記述対策にかける時間も長くとれます。
ただし、中学受験でも私立と公立では対策内容が異なります。
塾によっては私立公立対策で分かれているクラスもありますが、統一されているところもあります。
そして公立は作文やひらめき問題(小学校の授業で習う知識が必要)といった類が出ます。
一方、私立の場合中学で学ぶ内容を4年生から学び始めます。
学校の授業でも扱わない範囲なので、塾にいる時間がかなり長めな上宿題も膨大です。
そのため、途中で挫折してしまう生徒もいますが、私が見てきた生徒は2月の本番まで勉強を頑張っていました。
漫画のなかにもありましたが、6年間で打ち込んできたものがある生徒は強いと言っていました。
ドラマがいよいよスタートしますが、柳楽優弥さん・井上真央さん・加藤シゲアキさんたちがどんな演技を見せてくれるのか、とても楽しみです。