『ギルティ~この恋は罪ですか?』8話ネタバレ・あらすじ・感想について、まとめてみました♪
2020年4月2日から読売テレビ『木曜ドラマF』枠で放送されています。
6月25日に待望のどろキュンドラマ第4話の放送が再開しました!
再開後から裏切りの連続が勃発し、驚きが止まりません!
【最終章突入!交錯する初恋が動く】
いよいよクライマックスが近づいてきました。
今回も爽がピンチに!?
しかも追い詰めてきたのは…意外なあの人!?
爽と秋山が交わした約束が明らかに!
早速詳細を見ていきましょう!
ギルティ~この恋は罪ですか?~第8話ネタバレ!
(プルミエ出版・第2倉庫)
荻野爽(新川優愛さん)は『週刊WADAI編集部』(グラビア雑誌)に異動となりました。
自己紹介を済ませた後で「オギノでいいの?今は苗字違うんでしょ?」とバカにします。
爽が離婚はしたが手続きが面倒なので『荻野』を名乗ることにすることにしたそうです。
「じゃあ元荻野だ…」
同期の守屋直道(桜田通さん)がからかってきました。
上司の一ノ瀬が2人が同期だと分かると、爽の『指導係』に任命します。
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(瑠衣の部屋)
及川瑠衣(中村ゆりかさん)に寺嶋睦月(神尾楓珠さん)が、「やること全部やったからもう降りる」と話しました。
「勝手にすれば?私はまだまだ足りないの」と強く言い、役立たずと呟きます。
「まあいいわ…一番の手駒が残ってるから」
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瑠衣は秋山美和子(徳永えりさん)とばったり会いました。
声を掛けられたので、あしらったところ『あの音声』を秋山慶一(町田圭太さん)に聞かせると脅しました。
焦った美和子は瑠衣の服をあかぎれた手で掴み懇願します。
『随分長い間お兄ちゃんのストーカーしてたみたいですけど?』と訊くと、やっていないと否定します。
すると「お兄ちゃんと一緒にいたくて、しれっと面接に行ったんですから」と言います。
「あのとき、どうしてあなたを雇ったか分かります?」
「困っている人を放っておけないからですよ。不憫で誰にも愛されないあなたを。そこに付け込んで結婚できたわけですから」
淡々と話す彼女に「何が目的なの?お願いだからもう私たちに構わないで!」と言うと、「私たち?」と反応します。
『美和子さんは最初から透明人間だし、脇役ですよ』
それを聞いた美和子がショックを受けました。
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爽は男性社員から「お客さんが来てます」と言われ、ロビーに行きました。
そこで警備員に取り押さえられている美和子をがいました。
爽と目が合うと、「あの女が私から旦那を奪おうとしている」と大声を出して暴れていました。
爽が警備員に大丈夫ですと伝え、彼女を解放してもらい話を聞きました。
「一体どうしちゃったんですか?」
「しらばっくれないでよ!こそこそうちの旦那と会ってたくせに!しらじらしい」
それを聞いた爽が謝罪し、「秋山さんとは何もありません」と話しました。
すると「嘘ばっかり!人のこと脇役扱いして!何とか言いなさいよ!!」と激昂します。
掴みかかってきた美和子に軽くビンタし、落ち着くよう言いました。
2人で話そうと提案するが、大声で彼女に殴られたと騒ぎます。
それを聞いていた警備員と守屋が美和子を取り押さえました。
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(秋山の店)
ドアベルが鳴り入ってきたのは、西村若菜(筧美和子さん)でした。
「久しぶり。やっぱり私どうしても黙っていられなくて」
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守屋が帰して良かったのかと訊くと、爽が彼女は動揺していただけと言いました。
その後、秋山から連絡がきました。
彼女から『瑠衣が爽の母親にまで手を出していたこと・職場も異動になったこと』を聞いたそうです。
「他にはないか?」と訊かれ、間があり「何かあったのか?」と訊くと否定します。
それを聞いて「何でだよ。俺を恨めよ。何も気づかなかった俺を責めてくれていいんだ」と言いました。
それに対して「秋山を恨んだら秋山を支えにしてきた自分まで否定することになっちゃうじゃん」と返しました。
また通話の最後に美和子を大切にするよう言いました。
爽が帰った後、美和子に連絡をしようか迷っている間に瑠衣から連絡がありました。
**
(7年前)
慶一がイタリアに行く前に瑠衣と話していました。
「今までずっと苦しめてごめんなさい。でももう大丈夫。1人でも幸せになるから」
「だからお兄ちゃんも幸せになって」
あのとき流した涙だけは本当だったと慶一が言います。
瑠衣の言葉を聞いて安心して行ったが、帰国したら別人になっていたことに驚き「何があったんだ?」と訊きました。
(ホテル)
瑠衣に連れられて来たのはホテルでした。
早く話すよう促すが「私と出会ってすぐの頃覚えてる?」とはぐらかされてしまいます。
瑠衣は母親の虐待のせいで全然言葉を話せませんでした。
そのとき声を掛けてくれたことがとても嬉しかったと話します。
慶一がいるから何があっても苦ではありませんでした。
爽が現れるまでは…。
そして、爽にも瑠衣と同じ言葉をかけていたのです。
自分にかけてくれた言葉の意味が違うことに気づき、瑠衣の中で彼は男になりました。(恋愛感情が芽生える)
彼がイタリアに行くと言ったとき、とても悲しかった…とこぼした彼女に「もっと強くなれ。俺から離れて自力で立って歩け」と言います。
「そしたらまた瑠衣のそばにいてくれる?」と訊き、「ああ、家族だからな」と答えました。
イタリアに爽も一緒に行くのか訊くと、「あいつとはもう会うことはない」と。
約束するか尋ねると、「ああ」と返します。
服を脱いで下着姿で迫るが、慶一は目をつぶり見ないようにしています。
ブラまで脱ぎ「どうしてあの約束破ったの?」と訊かれ驚きました。
イタリアに行く直前に『爽と慶一がホテルに入っていった』のを見たと証拠の写真を突き付けました。
慶一を押し倒し、爽とここで何していたのか声を荒げて訊きました。
「それがお前が変わった原因か?」と静かに訊き、着ていた服を彼女にかけました。
しつこく迫る彼女に「答える気がないなら帰る」と言うと「さっきの答えまだ聞いてない」と返します。
「お前には関係ない。俺への怒りは俺にだけぶつけろ。もう2度とあいつに迷惑をかけるな!」と言いました。
去って行く彼を見て「それはできないなぁ」と不敵な笑みを浮かべます。
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慶一はお店で美和子を待っていました。
彼女が来たとき、「話があるんだ」と言いました。
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大量に雑用を押し付けられた仕事を片付けていたとき、守屋がやってきました。
騒動を利用して彼に泣きつけば略奪できるかもと言われ、すかさず「バカなの?」と返しました。
すると、彼は胸の中のドロドロを正直に吐き出したいんだろと焚きつけます。
爽の心を読んだかのような発言を全て否定していき、「せめて自分が女だってことくらい思い出せ」とキスを迫った瞬間、ビンタされました。
それから「クズ!」と吐き捨てました。
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爽の母親は慶一がイタリアに行く前から入院していました。
どうやら父親がいなくなってから、本気でおかしくなり、一緒に死んでくれと泣きわめいたりもしていたそうです。
10代のときからいろいろキツイことがあり、だからいきなり慶一に別れ話をしたと言います。
「俺のことが嫌になったから別れたいと言っていたけど、本当は母親のことが関係しているんだなということを分かっていたよ」
爽が本心から言ったのではないことを『目をそらす』仕草で気づいたそうです。
また、彼は『お前の嫌いより好きを信じていた』と話し、「ずっと後悔していた。大人になった今ならほっといたりしなかったのに」とも。
「まさかまた会えるなんて思わなかった。俺に会えて嬉しい?」と訊き、「会いたくなかった」と返すと彼も同じことを言いました。
その後2人はホテルに行き、服を脱いだときにポッケから爽の婚約指輪が落ちました。
彼女はまだ一真と婚約したことをまだ彼に言っていませんでした。
キスまでした後、いきなり彼の動きが止まってしまい抱くのをやめ、彼女を抱きしめ謝罪しました。
爽も「ごめん」と謝罪します。
そのまま2人は大事なものが壊れないよう静かに黙ったまま眠りました。
翌日、出版社に慶一から電話がかかってきました。
この間のホテルでのことや、『俺と約束してくれないか?絶対幸せになるって』と伝えました。
あのとき散々思い知ったのに…もう2度と私たちが元に戻ることはないと。
どうして待ってしまうんだろ…。
すると爽のいる公園に慶一がやってきました。
「どうして?」と訊くと「ここに来ればお前と会える気がしたから」と返しました。
美和子から瑠衣に唆されて追い詰めたことを聞きました。
今回の原因は『俺が逃げたせいなんだ』と言われ爽は驚きました。
彼の父親が癌だと分かったとき、『ずっと瑠衣のそばにいること』を約束していました。
しかし彼女は慶一を見るたびに「私だけを見てくれなきゃ死ぬ」と言ったそうです。
自分と一緒にいたら、ダメになる…。
慶一はもう限界で、イタリア修業を口実に逃げたと話します。
それから爽に謝罪しました。
全て失わせたことも。(幸せになれって言ったのに実行できなかったことを悔いている)
爽は泣きながら謝罪する彼の肩をだいて、なだめます。
「お前だけは絶対傷つけたくなかったのに…」
目の前のこの人は、もうあの頃のヒーローなんかじゃない。
でも心から思う。
この人を守りたいと。
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美和子が店のテーブルを拭いているとき、数時間前のできごとを思い出していました。
「あのとき…どうして私を雇ったの?」
彼はあかぎれた手を見たとき思い出したと言います。
いつも一生懸命仕事してる女の子がいたことを。
その子はどんな仕事も笑顔で引き受けて、皆が嫌がる冬の洗い物も毎日やっていたことを。
それを聞いた美和子は泣きだし、彼は「お前に話さなきゃいけないことがあるんだ」言いました。
「その前に聞いてほしいの」と言い、瑠衣から音声が送られてきてずっと脅されていたことを告白します。
内容は妊娠したと言ったら彼が結婚してくれること、ほとぼりが冷めた頃流産したことにすることでした。
既成事実をつくれば絶対に結婚してくれると瑠衣から言われたことも話しました。
しかし、彼は『いつも笑顔で一生懸命な美和子を見て、この子と一緒なら幸せになれるかなって』思ったと話します。
彼には『ずっと忘れられない人がいた』ことを告白しました。
それを言ったとき、「別れましょう」と彼女から言われます。
さらに、自分だけを見てくれない人はお断りですと、はっきり伝えました。
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爽は仕事に戻る前に『美和子さんと幸せに』と言うと、「ああ」と返しました。
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美和子が荷物を持って出て行ったとき、瑠衣とばったり会いました。
「期待外れだなぁ~もっと引っ搔き回してくれないと」と嫌みを言いました。
美和子が「可哀想な人」と一言バシッと伝え去って行きました。
瑠衣の怒りは収まらず、カッターを鞄から取り出したとき萩野一真(小池徹平さん)が止めました。
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会社に戻った爽はデスクに置かれた『うさぎのぬいぐるみ』を手に取りました。
守屋もまだ残ってて、「またどこかで正論はいてきたのか?」と訊きました。
「悔しい…心の中でずっと思っていた。自分は奥さんよりも特別だって。何で私じゃないの?約束したのに…」
慶一も店に戻ったとき、『離婚届と指輪』が置かれていたのを見つけました。
「何で秋山じゃないとダメなんだろう」
ギルティ~この恋は罪ですか?~第8話あらすじ
EPISODE 8
7月23日(木) よる11:59~
爽(新川優愛)は、かすみ(戸田菜穂)にまで危害を加えようとした瑠衣(中村ゆりか)への怒りを新たにする。しかし、秋山(町田啓太)を気遣い、彼には黙っておくことに。
爽は、男性向け週刊誌編集部に異動になった。これまでファッション誌で働いていた爽にとっては、まったく未知の世界。爽は、同期入社の編集部員・守屋(桜田通)から仕事を教えてもらうことになる。しかし、守屋は皮肉ばかり言うイヤミな性格で、爽の苦手なタイプだった。
爽への憎しみをさらに深める瑠衣は、次の手として美和子(徳永えり)を利用しようと画策。美和子は、秋山の心が爽に傾いているのではないかと不安になっていた。瑠衣は、そんな美和子の気持ちを刺激するような、【ある画像】を見せる。一方、若菜(筧美和子)は秋山に、瑠衣の所業をすべて話し「瑠衣がこのまま引き下がるとは思えない」と告げる。
そんな中、爽の会社に美和子が現れる。美和子は爽を見つけると「あの女が私から旦那を奪おうとしてるの!」と泣き叫ぶ。爽がなだめても、美和子は興奮するばかりで…。
一方、秋山は、瑠衣に呼び出されて会いに行くが…瑠衣が目の前で泣いても、秋山にはその涙が信じられなくなっていた。秋山は瑠衣に「俺がイタリアに行ってる間に何があったんだよ?」と問いただす。すると瑠衣は、秋山をあるホテルの一室へ連れていく。瑠衣はホテルの一室で、秋山と出会った頃の思い出話を始める。17年前、母から虐待を受け、言葉も話せなくなっていた瑠衣にとって、秋山は特別な存在になった。それから数年後、瑠衣は、秋山と爽がキスを交わすところを見てしまう。秋山を兄ではなく、男として欲するようになった瑠衣は、何度となく秋山に愛を告白し、拒絶されていた。
秋山がイタリアに行くことになった時、彼は瑠衣に「爽とは二度と会わない」と告げた。瑠衣は、その”約束”を信じたのだが、秋山がイタリアに発つ直前、瑠衣は秋山と爽がホテルに入るところを見てしまった――。瑠衣が秋山を連れてきたのは、秋山と爽が入ったホテルだった。瑠衣は服を脱いで「あの女と何したの!?」と秋山に迫る。秋山は答えようとせず、二度と爽に迷惑をかけるなと言う。
秋山がイタリアに発つ直前に、再会した爽と秋山。二人はかつて愛し合った思いが再び燃え上がり、激しく体を求め合った。しかし、最後まで遂げることなく二人は抱き合って眠っただけだった。爽は、秋山との思い出の場所に来ていた。もう元通りになることはないと分かっていながら、秋山を求めて泣いてしまう爽。そんな彼女の前に、秋山が現れる。
秋山は爽に、瑠衣があんな風になってしまったのは自分のせいだと打ち明ける。亡くなる前に父から「瑠衣のそばにいてやってくれ」と頼まれた秋山は、その約束を守ると誓った。しかし、次第に瑠衣の存在が重くなり、イタリアへ行くという理由で逃げたのだった。
自分を責めて爽の前で泣く秋山。爽は秋山を抱きしめ、心から守りたいと思う。そして彼女は、自分ができることとして「美和子さんとお幸せに」と告げる。
実はその時、秋山は美和子と別れていた。美和子は、自分の罪を秋山に語った。彼女は瑠衣にそそのかされて、妊娠したと嘘をついて秋山との結婚にこぎつけ、その後、流産したことにしていたのだ。
その告白に、瑠衣の策略とは関係なく、美和子のけなげな姿に惹かれて結婚したいと思ったと答える秋山。彼も、自分の心にはずっと爽がいたと正直に話す。美和子は、そんな秋山のためにと離婚を申し出たのだった。
一方、秋山と美和子の幸せを願ったはずの爽は、どうしても秋山への思いが断ち切れないでいた――。(引用:ギルティ公式サイト)
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ギルティ~この恋は罪ですか?~第8話感想
今回は秋山の懺悔の回でした。
7年前の約束がついに明らかになりました。
彼は自分から約束させましたが、自分が逃げたことがきっかけで爽は幸せになることができませんでした。
最後のシーンで離婚したことを言わなかったのは、爽を失うことが怖かったからだと考えました。
また、ホテルで抱けなかったのも大切ゆえにできなかったのだとも。
爽があのとき婚約者の存在を隠していなかったら、ホテルに入る写真を瑠衣に撮られることもなく、詰め寄られることもありませんでした。
今回はお互いに想い合っていたことがよく分かる回でした。
まとめ
私はかつてあなたという光を手放した…。
爽の出した決断とは一体何か。
最終回に向かって着々とそれぞれの戦いに終止符が打たれようとしています。
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※この記事の画像は、『ギルティ~この恋は罪ですか?~』の公式ウェブサイトから引用させていただきました。