(画像引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/)
『BG〜身辺警護人〜』第2話のネタバレ・あらすじ・感想についてまとめてみました!
2020年6月18日から放送開始されました『BG〜身辺警護人〜』は2018年に放送されていたものの新シリーズです!
木村拓哉さん演じる島崎章は所属していた会社を辞め、フリーランスのボディガードとして働き始めます。
依頼主の命、さらにはその人の人生を「護る」ことを信念に動く姿から目が離せません。
今話は川栄李奈さん演じる全盲の天才ピアニストが警護対象です。
川栄李奈さんの迫真の演技に注目です。
「依頼主自身が敵」である難しい案件。島崎はどう対処するのでしょうか。
それでは早速見ていきましょう!
BG~身辺警護人~(続編)の第2話ネタバレ!
#BG身辺警護人 第2話は今夜9時から放送‼️
今夜も #拡大スペシャル です👏🏻✨章×高梨の #最強バディ が本格始動!
今回は #川栄李奈 さん演じる目の不自由な天才ピアニストを警護します⌚自殺行為を繰り返す彼女を守ってほしい、という前代未聞の案件に2人は…😳!?#BG#第2話#今夜9時#誤差なし pic.twitter.com/cwZQQgvLbB
— 【公式】『BG~身辺警護人~』 (@bg_tvasahi) June 24, 2020
高梨雅也(斎藤工)は「KICSガード」を辞め、島崎章(木村拓哉)の警備事務所に押し掛けます。
社外の人間である島崎の仕事を手伝ったことで、「KICKSガード」の社長や課長から反感を買ったのです。(第1話参照)
まだ開業したばかりで人を雇う余裕がない、と渋っていた島崎でしたが、高梨は強引に警護に加わります。
ある日、「島崎警備」に「KICKSガード」の後輩・沢口正太郎(間宮祥太朗)が仕事を持ってきます。
それは全盲の天才ピアニスト・守尾恵麻(川栄李奈)の国際コンクールへの出発までの警護でした。
「KICKSガード」がVIP案件を譲ってきたのです。
その理由が気になる島崎でしたが、すぐに恵麻の姉であり、事務所の社長でもある守尾美和(谷村美月)によって明らかになります。
恵麻は国際コンクールの出場権を得た頃から自殺まがいの行動をとるようになったというのです。なんと「依頼主自身が敵」の案件でした。
高梨は前代未聞の警護に尻込みしますが、島崎は「護ることに変わりないだろ」と依頼を引き受けます。
恵麻は5歳の時に事故に遭い、視覚を失いました。
姉の影響で教会のピアノ教室に通い始めます。
3年前に他界した母は恵麻を一流のピアニストに育てる為に人生をかけ、生前に姉の美和に恵麻のことを託したのでした。
警護初日の予定は午前中に最終リハーサル、夜は関係者を集めた壮行会です。
しかし、リハーサル直前に誹謗中傷を目の当たりにした恵麻はピアノを弾かずに会場を後にします。
夜の予定に間に合うよう、先を急ぐ島崎と高梨でしたが、恵麻は渋谷で買い物をし、ステーキ屋を訪れます。
そんな中、高梨の元同僚・菅沼(菜々緒)がそのステーキ屋が恵麻と母がよく訪れた行きつけの店だと知らせてきます。そこは恵麻がコンクールに優勝するまで行かないと決めていた店でした。
もう恵麻はコンクールに出る気がないのかと高梨は考えますが、菅沼は「姉との関係に原因があるのではないか」と助言をします。
恵麻は「(姉は)私のことをビジネスの資本としか思ってない」と、姉との関係が良くないことを明かします。さらに、「“全盲ピアニスト”コンクール優勝は私の夢ではない」「“全盲”を武器にしたくない」と打ち明けます。
恵麻はずっと苦しんでいたのです。
店を出た恵麻と島崎でしたが、突然何者かが恵麻を襲撃してきます。
咄嗟に島崎は恵麻を護り、高梨が犯人を取り押さえましたが、犯人はかつて恵麻のピアノを指導していた桜井でした。
恵麻は桜井が襲撃してきたのは自分のせいだと言い始めます。
桜井が指導者を辞めてから恵麻の才能は開花し、姉・美和は恵麻を理由に桜井のプロポーズを断っていたのです。
桜井を犯罪者にしたと自分を追い詰める恵麻は「コンクールに出たくない」と投げやりになってしまいます。
そんな恵麻を島崎はどこかに連れて行きます。
壮行会が始まっても恵麻が帰ってきません。焦る美和は高梨に問い詰めます。しかし、高梨も島崎と連絡が取れず、状況がわからないのでした。
実は島崎は恵麻がかつてピアノを習っていた教会へと連れ出していました。
「恵麻を国際コンクールに無事に連れていく」という美和からの依頼を遂行する為にとった行動でした。
島崎は「自殺行為は周囲の人間を困らせ、全盲を武器にしているのと変わりない」と恵麻を諫めます。
そして島崎は美和を教会へ呼び出し、恵麻と美和が姉妹で話し合う機会を設けます。
恵麻は「美和が事務所の社長を辞めるのなら、コンクールで全力を出す」と言い出します。
訳がわからない美和は帰ろうと説得しますが、恵麻は動きません。
「誰かを犠牲にしてコンクールで優勝しても嬉しくない!」と恵麻は叫びます。
恵麻の為に自分の人生を犠牲にしてきた姉の姿に耐えられなかったのでした。
そして、その姉の行動は恵麻にとってプレッシャーとなり、恵麻はピアノを心の底から楽しめなくなっていたのです。
「好きな人と結婚して!」「好きな仕事をして!」
そう叫ぶ恵麻でしたが、美和は、自分の才能の無さを思い知りピアノをやめたこと、恵麻には夢を叶えて欲しいことを伝えます。
「見えない事が特別な事じゃないって思うなら堂々と誰かの力を借りて夢を叶えてもいいんじゃないですか?」と島崎が後押しします。
教会のピアノで思い出の曲を奏でる美和に寄り添い、連弾をし始める恵麻。
ピアノの楽しさを思い出したようでした。
そして恵麻は無事国際コンクールに旅立ち、見事準優勝という日本人初の快挙を成し遂げたのでした。
ひと段落がついた島崎と高梨は事務所に戻ってきました。
高梨が「島崎警備」に入るにあたって、島崎は自分が「KICKSガード」を辞めた本当の理由を話し始めます。議員襲撃未遂事件(第1話参照)はKICKS社長・劉と当事者の議員が自分達の利益のために裏工作をしていたものでした。その事実を知った島崎は、ボディガードを弄ぶ劉に憤慨し、退職したのでした。
さらに、恵麻の警護途中にその議員襲撃事件の襲い役の男を見かけたことを伝えます。
今までにない危険に遭遇する可能性があることを高梨に伝えますが、「それでもいい」と高梨は正式に「島崎警備」に入ります。
同じ頃、菅沼はKICKS社長・劉から役員昇進の話を受けます。
驚く菅沼でしたが、さらに劉は「プライベートでも支えて欲しい」と言い始めます。
怪我の治療で女医・笠松多佳子(市川実日子)の元を訪れた島崎でしたが、そこで笠松が「かなり危ない」仕事があると話し始めます。
何度も「危ない」依頼であることをアピールする笠松でしたが、それを島崎は快諾しました。
ここで第2話は終了です。
BG~身辺警護人~(続編)の第2話あらすじ
2020年6月25日(木)よる9:00~
第2話(拡大スペシャル)私設ボディーガードになった島崎章(木村拓哉)の後を追うように、高梨雅也(斎藤工)が「KICKSガード」を辞めた! 島崎が立ち上げた個人事務所「島崎警備」に入ることに決めた、と一方的に告げてきた高梨に対し、章は一時の感情で動かないよう諭すが、高梨の決意は固く…。
その矢先、「KICKSガード」に所属する沢口正太郎(間宮祥太朗)が章のもとに、“目の不自由な天才ピアニスト”として脚光を浴びる守尾恵麻(川栄李奈)の身辺警護という大仕事を持ち込んでくる! なんでも、恵麻の警護は最初「KICKSガード」が請け負っており、沢口と菅沼まゆ(菜々緒)が担当していたのだが、突如降りることが決定。だが、後任の警備会社が見つからないのだという。経緯を聞いていぶかしがる章。しかし、その理由はまもなく、警護を依頼した所属事務所の代表取締役で、恵麻の実姉でもある守尾美和(谷村美月)の話から明らかになる。なんと恵麻は、悲願の夢だった国際コンクールへの出場権をつかみ、さぁこれから…という時になって、ことあるごとに自殺行為に走るようになったというのだ!
“クライアント自身が敵”という前代未聞の案件――。だが、章は「敵から護ることには変わりない」と、毅然とした態度で警護を引き受けることに。一瞬はためらった高梨も章に共鳴し、共に警護に乗り出す。だが肝心の恵麻は、章たちに心を開こうとせず…!?
やがて、恵麻が何者かに命を狙われる事件が発生! しかも、章が恵麻を“誘拐”…!? 事態は次から次へと思わぬ方向へと転び…。
(引用:BG身辺警護人2020公式サイト)
また、BG~身辺警護人~(続編)を無料視聴する方法を、以下の記事でまとめています。
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BG~身辺警護人~(続編)の第2話感想
今回は全盲の天才ピアニスト役で川栄李奈さんが出演されていましたね!
難しい役柄にも関わらず、なんの違和感もなく、ドラマに見入ってしまいました!
「依頼主自身が敵」のキャッチフレーズで宣伝されていましたので、アクションシーンはないかと思われましたが、ありましたね!
木村拓哉さんの“階段落ち”のシーン!!!
映像を見ている限り、スタントマンを使っていないように見えましたが、本当に木村拓哉さんが“階段落ち”したのでしょうか?!
背骨が階段に打ち付けられている描写は画面越しと分かっていても目を覆いたくなってしまいました。
しかし、KICKS社長・劉は謎が多いですね。菅沼にプライベートでも支えて欲しいと言うとはどういう風の吹き回しでしょうか。
あまりの展開の伏線のなさに頭が追いつきませんでした。
劉は一体何を考えているのでしょう。今後、注目する必要がありますね!
謎といえば、議員襲撃未遂事件の襲い役として雇われていた男が急に現れたのも謎でした!
桜井が恵麻を襲ったことと何か関係があるのでしょうか?
もしかして、あの襲撃もKICKS社長が裏で手を引いていたのでしょうか…。そうだとしたら元社員の命はおろか、依頼主の命でさえも弄んでいることになります。
本当に仕組まれていた襲撃だとしたらショックです。劉はどこまでも「ビジネス優先」の考えしか持っていないのでしょうか。
今後の展開から目が離せませんね!
今話は「KICKSガード」が担当していた案件を「島崎警備」が引き継ぐ形で、島崎&高梨と菅沼&沢口の連携プレーを見ることができました。所属が違うため、違う警備会社の社員同士が絡むことは少なそうですが、次話はどのように絡んでくるのでしょうか!?
次話はなんらかの形で菅沼と沢口のアクションシーンも見ることができたらいいですよね。
今回は沢口のアクションシーンはありませんでした。
菅沼は恵麻をトラックから護るシーンがかっこよかったですよね!
次話に期待です!!
まとめ
次話は島崎の担当女医である笠松多佳子(市川実日子)が鍵を握るようです。
「かなり危ない」仕事だそうですから、アクションシーンもたくさんあるかもしれませんね!
楽しみです!
やっと正式にタッグを組んだ島崎と高梨の連携プレーにも注目です!
次回もお見逃しなく!