『ギルティ~この恋は罪ですか?~』のドラマ第6話ネタバレ・あらすじ・感想についてまとめてみました♪
2020年4月2日から読売テレビ『木曜ドラマF』枠で放送されています。
6月25日から待望のどろキュンドラマが再開しました!
【逆襲開始!裏切りの謎が明らかに】
今回は今まで嫌がらせをしていた人物の正体や、一真の浮気が仕組まれていたことなど急展開の連続です。
なかなか濃厚な回でした。
では早速詳細を見ていきましょう!
ギルティ~この恋は罪ですか?~第6話ネタバレ!
湯舟につかったまま沈んだ萩野爽(新川優愛さん)を救ったのは親友の西村若菜(筧美和子さん)でした。
そして平手打ちを食らわせ「何やってんだよこのバカ」と叱ります。
若菜は爽に連絡つかなかったことや会社を欠勤していることも踏まえて心配なあまり家まで来てくれたそうです。
「大げさだね」と苦笑すると、古い付き合いの若菜の目は誤魔化せません。
それから「私のことまで突き放さないでよ。1人にならないでよ。それにあんたが泣き虫だってことは、とっくにバレているんだから」と優しく言いました。
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若菜に今までに瑠衣(中村ゆりかさん)からされた嫌がらせを話しました。
それを聞いた彼女は「変じゃないその女。萩野一真(小池徹平さん)を手に入れたいからといって爽にそこまでする理由がある?」と疑問に感じていました。
瑠衣の嫌がらせは夫婦中を壊すとしてもかなりえげつない方法だったのです。
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一方爽の母親の小高かすみ(戸田菜穂さん)の入院している病院では、医者姿の瑠衣がかすみに接近していました。
「誰?」と訊かれ「爽だよお母さん」と嘘をつきました。
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爽は自宅に帰宅後、スマホの画面に秋山から不在着信があったことに気づきます。
その頃、秋山は爽から連絡がくるのをずっと待っています。
爽が連絡を入れた相手は一真でした。
彼は離婚届をまだ出しておらず言われる前に切り出したとき、「聞きたいことがある」と言い「いつ瑠衣と知り合ったの?」と訊きます。
彼は半年前ぐらいに瑠衣と初めて知り合い、また爽も1年前にこの辺に引っ越したことで挨拶にきていたとき知り合いました。
それを伝え一真に気をつけた方がいいと忠告します。
彼女は意図的に一真に近づいたのだとも言いました。
通話を終え、瑠衣の狙いを考えました。
自分を狙ったとしたら理由や彼女の正体にどんどん疑問が湧き出てきました。
ふと高校時代の卒アルで『あ行の苗字の女』がマジックで塗りつぶされていたことを思い出しました。
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(蘭光高等学校)
若菜と一緒に卒アルを見にきました。
高校名を思い出せたのは校舎の雰囲気がとても良く、いつか撮影で使いたいと考え覚えていたと話します。
図書室に着き、アルバムを開いた瞬間『見たことのある女』の顔を発見し爽はとても驚きました。
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(秋山の店)
ドアベルが鳴らしながら入ってきたのは瑠衣でした。
彼に「久しぶりお兄ちゃん」と声を掛けました。
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瑠衣の本名が『秋山瑠衣』だと分かり、爽は13年前に秋山宅にお邪魔したときのことを思い出しました。
一度だけ彼の家に女の子がいるのを見たことがありました。
それが分かった瞬間、膝から崩れ落ちました。
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秋山は瑠衣に「俺がイタリアに行ってからどうしてた?」と訊くと「普通に勉強していたし、元気にしていた」と返します。
元気そうで良かったと言うと、「行くとこないから来たんだろ」と言われ「やっぱりお兄ちゃんには敵わないな」とぼやきました。
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(瑠衣の家)
一真が彼女の家を訪ねたが居留守を使いました。
風呂から出た寺嶋睦月(神尾楓珠さん)は爽が完全に会社の中での立場を失ったことを伝えました。
瑠衣は嬉しそうな表情で「見たかったな~。あんたに裏切られたって知ったときのアイツの顔」と言います。
彼も爽がどこまで気づいているか興味津々でした。
2人は今まで緻密に活動をしていました。
【最初のターゲットは優希】
横山優希(大西礼芳さん)と不倫の話で口論していたとき、寺嶋が情報を流して優希の不倫の証拠を瑠衣が写真に収めます。
翌日、優希に呼ばれた爽は突然平手打ちを食らいました。
優希は不倫していたことを爽が話したと思わせました。
【次のターゲットは一真】
2人は一真が近づいてきたのを確認し、カップルの修羅場を見せつけ寺嶋が瑠衣を置いて去って行きます。
そして敢えて一真とすれ違い印象づけました。(一真もまんまと罠にはめられてしまいます)
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何故ダブルブッキングして撮影キャンセルさせてまで秋山と爽を会わせたのかと訊くと、「その方が面白いから」と返します。
彼女は爽を苦しめてから最後には自分で気づいてほしいといいました。
一真と寝たとき彼のワイシャツをわざと汚して手に入れ、それを羽織り匂いを自分につけました。
それから爽を慰めるふりをして抱きつき、一真の匂いを気づかせようとします。
爽がバラすことは考えてないのか訊くと、「お兄ちゃんとは特別な絆で結ばれているから大丈夫」といいます。
さらに、予定通りに爽の人生を潰したのにどうしてまだ続けるのか訊くと、「私の人生を踏みつぶしておきながら今ものうのうと生きているから」と返しました。
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しばらくして秋山の携帯に爽から着信が入ったが瑠衣の話を思い出し出ませんでした。
あれから瑠衣に「何があったんだ」と訊くと「奥さんのいる人と関係をもったの。それでその人の奥さんは爽だったの」といい、秋山は驚きました。
それから「どうしても会って話したい」と言うと、爽を避けるようなメッセージが返ってきます。
「秋山瑠衣って誰?」と送った瞬間、メッセージが返ってこず爽は彼の店へ行きました。
瑠衣から聞いた話を彼女の代わりに謝罪し、瑠衣のことをそっとしておいてほしいとお願いしました。
爽は分からないといった様子で、また「相手がまさか爽の旦那だと知らなかった」と彼は言いました。
否定しようとしたとき、「俺の大事な妹なんだ」と。
今まで妹がいるということを教えられていないと爽は動揺しながら訊きました。
彼女は瑠衣の母が秋山の父と再婚したときについてきた義理の妹でした。
何故義理の妹が自分に嫌がらせをしてきたのか何か知っていることがあるなら教えてほしいと言いました。
すると「もう2度と迷惑をかけるようなことは俺がさせないから」と強く言いました。
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(爽の家)
爽は若菜に秋山に言いたかったことを全て吐き出しました。
それを聞いた彼女は「先手打たれたね」といい、爽は話を聞こうともしない秋山の態度にいらだっていました。
若菜は「これ以上爽から奪えるものがないから、悪いことは起こらないのでは」と前向きでした。
これから爽は瑠衣の真実を知るために、できることは全部やると宣言しました。
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(公園)
優希と会って以前、忠告してくれたことにお礼を言いました。
彼女は内心ざまあみろと思っていたようだが、爽は本音で話してくれる優希が優しいといいました。
以前勤務していた会社を辞めるとき、一真に子どもがいることを言おうと思えば言えました。
しかし『正しいことをしたつもり?バレなきゃ誰も傷つかないのに』という言葉を思い出し明かしませんでした。
優希は不倫相手の奥さんに罪悪感があり、真っすぐな爽と奥さんがダブったと話します。
ここで爽を傷つけたら本当に自分のことが嫌いになると思ったようです。
それを聞いて爽は彼女に自分の正しさを押し付けていたと反省するが、「それが爽だからいいんじゃない」と2人で笑いました。
「爽をはめた人は分かったの?」と訊かれ、瑠衣の写真を見せました。
優希は見たことあると言いました。
爽が結婚して2年経った後、会社の前で待っていたそうです。
そして彼女から「爽は一真に子どもがいることを知っているのか」と訊きました。
知らないのではと優希が答えると、「これからも言わないであげて下さい!その方が爽さんのためだと思うんです」と泣きながら同情するふりをしました。
一真に子供がいることを優希に口止めしたのは瑠衣が自分の口で爽に言いたかったから?
それを聞いた爽が傷つく顔を見たかったから?
いろいろな人から傷つけられてきた言葉を自分も知らないうちに誰かを傷つけていたと思い返していました。
しかしあえて傷つけようとしている人間は許せないと強く思いました。
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秋山美和子(徳永えりさん)に瑠衣から電話がかかってきました。
「お兄ちゃんは美和子さんの相手ちゃんとしてくれています?」と訊かれ「大事にしてくれています」と返しました。
「じゃあ最後に抱かれたのはいつですか?」
それを訊かれたとき言葉に詰まった美和子。
「あなたと結婚するつもりなかったんですから」と瑠衣から衝撃な言葉が発せられました。
不幸な身の上話で彼をつなぎとめようとして、あんなことまで…。
「お兄ちゃんは相変わらず爽さんのこと忘れられないみたい。とられないように精々頑張ってくださいね」と伝えました。
【3年前】
美和子と秋山の結婚とお店のオープンなどが決まりました。
瑠衣は彼女にいろいろ手ほどきをしたようで中でも、「まさかあんな嘘本当につくとは思いませんでした」と予想を上回ったようです。
秋山の『困っている人をほっとけない』という性格をうまいこと使ったそうです。
美和子が感謝を伝えると、「お兄ちゃんは私だけのお兄ちゃんだから」と強調しました。
瑠衣の言葉が理解できず、続けて「別に誰でもよかった(爽と結婚させない為)」といい兄にも言うなと口止めします。
もしばらしたら、ボイスレコーダーを手にして『美和子さんの秘密をばらしますよ』と脅しました。
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(秋山の店)
秋山は瑠衣と話した内容を思い返していました。
何故今さら爽に近づいたのかが疑問で問いただしたところ、『本当に知らなかった』と返ってきました。
それに対してしつこく問うと、「知らないって言ってんでしょ」と冷めた目で見ます。
秋山は瑠衣に「俺から離れなきゃダメになる。自分の力で立って歩けって。強くなったでしょ」と訊くと「そうはみえない」と返しました。
『もうあの人から守ってくれなくていいんだよ』と意味深な言葉を残して去りました。
秋山の脳内は爽のことでいっぱいでした。
**
爽は一真に「今までのこと親のこと正直に全部話します。だからカズくんももう逃げないでください」とメッセージを送ります。
一真と会って瑠衣の正体を話しました。
瑠衣が一真と浮気をしたのは爽を陥れることが目的でした。
今までの言動を考えると、瑠衣はつかみどころが全くありませんでした。
爽は瑠衣のしたことを許すつもりはないと断言します。
「今でも秋山のことが好きなの?」と訊かれ「大事だよ。一番辛いときに支えてくれた人だから」と返しました。
一真はそれが原因ではないかと考えたが、爽は一真を選んだのだと言いました。
親のことを唯一話せた秋山と一緒になれなかったからではないかと彼に言われ、爽は意味が分からない様子。
さらに心の支えは秋山だけだったのではと訊くと、一真と同じ浮気になるのか逆に問うと否定します。
また爽は秋山とは身体の関係を一度ももたないまま別れていました。
一真と出会うまで誰にも体を見せていませんでした。
それから瑠衣に「体の浮気と心の浮気、どっちが罪なんですか」と訊かれたことがありました。
心の支えだったことは事実だが、一真と結婚したならそれ以外の人には触れないことが爽の正義でした。
彼女を裏切ったことに対して、強く反省し謝罪しました。
そして母親に言われた言葉を言いました。
『結婚前は両目を開けて相手を見て結婚後は片目を閉じなさい』と。
2人は結婚前から片目を閉じていたんだねと悲しそうに言いました。
最後に心当たりがないか訊きます。
瑠衣には共犯者の男(寺嶋睦月)がいたことを告げ、写真をばらまいた後で逃げたことを話しました。
寺嶋というのは偽名かもしれないといい、一真は写真の提示を求めました。
(瑠衣&寺嶋)
そのころ、寺嶋のスマホに結から多くの着信やメッセージが送られ、煙たがっていました。
彼は一真に恨みをもっていたが、瑠衣にはありません。
だから本気で好きだったか訊くと、「冗談じゃない。自分が欲しいと思ったときに手に入ってないと嫌なだけ」と話します。
「気が済んだ?むっちゃん」と彼女が訊いたとき10年前の過去が蘇ります。
弥生(智順さん)が、泣きながら「むっちゃん…ごめんね。私そんなに強くなかった」。
「あの人最初から私のこと全然好きじゃなかった。子供が生まれたら変わってくれると思ったのに…」と幼少の睦月に話していました。
彼は全然足らないと「あいつも全部失うなんてゾクゾクする」とまだまだ仕掛けてきそうです。
写真を見た一真は驚きのあまりに言葉を失います。
なんと彼の正体は東睦月といい、元嫁だった弥生の弟だったことが発覚し「全部俺のせいだ」と謝罪します。
どういうことか訊くと、「睦月の目的は俺に復讐することかもしれない」と答えた瞬間、睦月から着信が入りました。
「久しぶりお兄さん。俺のこと覚えてる?」と訊き、一真が「睦月」と返しました。
ギルティ~この恋は罪ですか?~第6話あらすじ
EPISODE 6
7月9日(木) よる11:59~
爽(新川優愛)は若菜(筧美和子)に、瑠衣(中村ゆりか)によって陥れられた一部始終を語る。若菜は、爽から一真(小池徹平)を奪う目的としては瑠衣の行動はやり過ぎではないかと言う。爽は、瑠衣が本当はどんな人間なのか、まったく知らなかった。爽は、瑠衣の正体を知るために行動を開始し、一真に連絡する。爽が離婚届の催促で連絡してきたのではないかと戸惑う一真。そんな彼に爽は、瑠衣と出会ったのはいつなのかと尋ねる。すると一真は、瑠衣との出会いが半年前だったと答える。瑠衣が爽の前に現れたのは、1年前。爽は一真に、瑠衣が計画的に一真に近付いた可能性が高いと伝える。一方、秋山(町田啓太)は、連絡の取れない爽を思い、心配していた。
「どうして私を? あの子は一体誰なの?」そう考えるうちに爽は、瑠衣の部屋に遊びに行った時にこっそり見た卒業アルバムのことを思い出す。アルバムの写真は1人だけ写真と名前が黒く塗りつぶされていた。
爽は若菜とともに、瑠衣が卒業した高校を訪ねる。爽は、学校の書庫で瑠衣の卒業年次のアルバムを見つけ、黒く塗りつぶされていたのが誰なのかを突き止める。その顔を見た爽は驚き、ある記憶を思い出す。
その頃、秋山の店には、意外な人物が訪れていた――。アルバムの中で黒く塗りつぶされていた人物は、高校時代の瑠衣だった!!名前は“秋山瑠衣”。瑠衣と秋山の関係とはいったい何なのか…。そして爽は高校時代に秋山の家に行った時に幼い瑠衣を見たことを思い出す。
一方、秋山の店には、瑠衣が訪れていた。「行くとこないから、ここに来たんだろ?」と秋山に言われ、涙ぐむ瑠衣。そんな二人の様子を見た美和子(徳永えり)は、動揺する。
3年前。秋山と結婚した美和子は、瑠衣に感謝していた。そんな美和子に瑠衣は「お兄ちゃんは私だけのお兄ちゃんだから」と告げる。瑠衣は、秋山を“ある人”と結婚させないために、美和子を秋山と結び付けたのだ。
美和子は、瑠衣に秘密を握られて脅されていた。
爽は、瑠衣のことを確かめるため、秋山に「聞きたいことがある」とメッセージを送る。しかし、秋山は理由を付けて爽を避ける。
寺嶋(神尾楓珠)も、瑠衣の協力者だった。瑠衣と一真の出会い、爽と秋山の再会、爽を孤立させる数々の出来事は、瑠衣と寺嶋によって仕組まれていた。瑠衣の望み通り、爽はすべてを失った。それでも瑠衣は、まだ満たされていなかった。「あの女が私の人生を踏みつぶしておきながら、今ものうのうと生きてるからよ」と爽への憎しみを募らせる。
爽は、連絡の取れない秋山と話をするため、彼の店を訪ねる。秋山は爽に、瑠衣が義理の妹だと打ち明ける。秋山の父親と瑠衣の母親が再婚し、秋山と瑠衣は兄妹になった。爽は、瑠衣に陥れられたことを秋山に話そうとする。しかし、秋山は聞く耳を持たず、瑠衣をかばう。
爽は、瑠衣がなぜそこまで自分を陥れようとするのか、すべてを知るために戦う決意をする。
爽は一真に、秋山との過去から秋山の妹である瑠衣が自分を陥れた張本人であることを話す。瑠衣とグルだった寺嶋の写真を見て、一真は驚く。寺嶋の正体は、一真が爽の前に結婚していた弥生(智順)の弟・睦月だった。「睦月の目的は、俺に復讐することなのかもしれない」と、がく然とする一真。その時、寺嶋から一真のもとに電話が来る。「俺のこと覚えてる?」と、寺嶋は一真を挑発し――!(引用:ギルティ公式サイト)
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ギルティ~この恋は罪ですか?~第6話感想
爽が生きてて安心しました。
なかなか衝撃の強いラストだったので続きが待ちきれませんでした。
さらに最も驚いたのが瑠衣の正体でした。
まさかの秋山の妹だと判明したこと、さらに美和子と秋山を意図的に結婚させるために動いていたことも分かりました。
瑠衣の計画はとても緻密で今日まで誰も予想できなかったのではと思います。
最後には寺嶋睦月が弥生の弟だったことも衝撃でした。
睦月が一真に電話をかけて終わったのでどんな展開となるのかドキドキします。
まとめ
「お前が勝手に終わらせたんだ!!」
次回は睦月が一真に対し、復讐の鬼と化します。
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※この記事の画像は、『ギルティ~この恋は罪ですか?~』の公式ウェブサイトから引用させていただきました。