ドラマ『アシガール』第4話のネタバレ・あらすじ・感想について、まとめてみました♪
『アシガール』第4話は、2017年10月14日に放送されたドラマです。
合戦を体験した唯(黒島結菜さん)は、戦場で気を失ってしまいました。
地元の豪士の娘、鐘ヶ江の姫 ふき(中村静香さん)が若君・忠清(伊藤健太郎さん)と一夜を共にすると聞き、屋敷に忍び込むことに決めた唯。
ぽつりぽつりと話す唯の言葉を聞き、「面白い奴だ」と興味を示す忠清だった。
肉食系な忠清(伊藤健太郎さん)がキュンキュンする!とネット上で話題になりました!
アシガール(ドラマ)4話のネタバレ
若君様のこの座り方も可愛いし、4話のこの場面ホント好きだなぁ #アシガール #健太郎 pic.twitter.com/oKmRmbFkOt
— ぬーどる (@noodleeeeeee) January 7, 2018
忠清に近づきたい一心で、無茶をする唯だが、上手くいくのでしょうか・・・?
何故戦わなければならないのか?忠清の想いとは一体なんでしょうか?
足軽となった唯(黒島結菜さん)は、戦場で気絶をしてしまっていた。
忠清(伊藤健太郎さん)が抱きかかえ、助けてくれたのだ。
驚いた唯は「若君は?戦はどうなった?」と尋ねる唯
兵士は「戦は勝った。若君は無事じゃ、今夜は寺で休まれるそうじゃ」と握り飯を貰い食べた。
“戦に行けば若君に会えると思ったけど、何も出来なかった。ただ怖かった。若君様を守るなんてやっぱりできない”と後悔し、涙した。
その様子を見た芝居一座のアヤメ(森優作さん)が「初めての戦か?慰めてやろうか?」と声をかけてきた。
遊女に襲われる!と勘違いした唯はでんでん丸で対抗するが、逆にのされてしまう。そして、アヤメに“若君は今夜、地元の豪士の娘、鐘ヶ江の娘と一緒に過ごす”と聞いて、今にも乗り込もうとする唯を止め、ふきに変装して忠清の下へ行こうと企んだ。
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でんでん丸を使い、見張りを気絶させ屋敷に忍び込めた唯とアヤメ。
おしとやかな姫君をみて躊躇する唯だが、「見初められると、美しい着物や髪飾りが貰えるのですか?」と姫君のずうずうしい発言を聞いた唯は吹っ切れ気絶させた。
「そこにおられるは鐘ヶ江殿のご息女でござるか?」
天野小平太(金田哲さん)から声が掛かる。
緊張する唯。入れ替わりがバレたら、唯もアヤメもとんでもない事になるのが分かっているからだ。
案内されると、縁側に座っている忠清の姿があった。
「やっと。やっと・・・」嬉しさのあまり、取り乱す唯。
「見ての通り、若君様は人払いをして、お1人で居られる。しばらくそこで待っていろ、若君から声がかかった場合だけ中に入れ」と言い去っていく小平太。
1人、縁側で座っている忠清の背中を見て、「かなしそう・・・」と呟いた。
「悲しそう?戦は勝たねばならぬ、そうでなければ城の物も、良民も心休ませて暮らしたい者たちではなかったか・・・女に話すようなことではなかったな、もう下がってよいぞ」
「私、戦で死んだ人、大勢見ました。だから若君の言うことちょっとだけ分かります。戦は怖くて死んだ人は皆可哀そうです。敵とか味方とか関係ないです。人はあんな風に殺しあっちゃいかんのです!」
驚いた若君は「名はなんと申す?」
「え・・、ふく・・とか?」
「己の名を忘れたのか?」ハハハと若君は笑った。
「近くに参れ」優しい声で言った。
「ふくは戦が嫌いか?」
「まともな人なら、みんな嫌いですよ。みんな産まれて育った場所で、泣いたり笑ったり、楽しく暮らして生きたいものです」
静寂が2人を包む。
敷かれている布団を見て、うろたえる唯
「たわけ。そのように怯えている女に何もせんわ、せっかく来たんだ、歌でも歌ってくれ」
~おぉ、まきばはみどり~
と大きな声で歌う唯。
笑いあう2人。
「笑ったら眠くなってしまった。ふくも一緒に寝るか?」
「まぁ良い、腹が決まったら参れ」
腹が決まったら・・・なんて無理だ。今度、この人に会えるの戦の時だ
「若君様、私必ず、必ず守りますから」深くお辞儀をし、屋敷を出る唯。
若君は起きており、「面白い・・・」とほほ笑んでいた。
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一方、城では羽木家の当主、羽木忠高(石黒賢さん)と天野家の隠居、天野信茂(イッセー尾形さん)が戦に勝利した事を喜んでいた。
「この手でお育てした若君が逞しゅうなられて・・」信茂は感動の涙を流した。
小垣城が手薄になると忠清に教えたのは、兄の羽木成之(松下優也さん)だと話す2人。
母の身分が低く、跡取りにはなれない成之を、城に招いたのは忠清だった。
「お城で招き入れた弟ぎみに礼を尽くそうとしたのでは・・?」
忠高は成之と行動を共にしている僧(本田大輔さん)が気になっていた・・・
「成之も強く操ろうとすつる者がおれば、流され容易くなるかもしれん」
「いずれの火種も、目を届けておけばいいんです」と問題はないだろうと伝える信茂だった。
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いつもの日常が戻った。逞しくなった唯を見て、母親(ともさかりえさん)は安心した。
忠清の下に、鐘ヶ江の姫君ふきが訪ねてきた。
嬉しそうな忠清を見て、困ったような言葉を濁す小平太。
「鐘ケ江久昌の娘、ふきと申します」
「ふき・・?ふくではないのか?」
若君様の寝屋に行く際、気を失ってしまったと話す、ふき。
若君は大きな声で歌を歌うふくを思い出し、驚いた。
彼女は一体誰なのか戸惑う忠清だった。
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「今日は心なしか、顔色がいいですね」成之は寝込んでいた母親(田中美里さん)に優しく語り掛ける。
「夢を見ました。お前が父を欺き、弟を殺し、高い城の上に立つ夢を」
「それは正夢になりましょう、母上」にやりと笑う成之。
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唯が家で休んでいると「戦じゃー、高山軍が小垣城を奪い返そうと、動き出したのじゃ」
と再び、戦の知らせが来た。
あわてて城に行く唯とあくまる。
「ようきた、急なことじゃが、人が入り用になったのじゃ」と信茂に呼ばれ、小平太の部隊に入れてもらえる事になった
「これより、小垣城を守る為、若君様が出陣なさる。命を懸け、若君の御前を守る覚悟はあるか?」
唯は覚悟を決め「あります。そのためにはるばるやってきたんです。」
休憩中、忠清の部隊は1000人、敵はなんと3000だと耳にする唯。
「若君は、小垣城を守るもの達と、その良民をけっして見捨ててはいけないと言っていた」と兵士は感心していた。
満月を見て「21世紀の科学の力でなんとかします」とタイムマシンの起動スイッチである短剣を抜く唯。
現世に戻ってきた唯。
「尊(下田翔大)、出陣じゃ」
アシガール(ドラマ)4話のあらすじ
身をもって合戦を体験し、大きなショックを受けた唯(黒島結菜)。戦勝の宴の宵に、芝居一座の女形・あやめ(森優作)と知り合う。その夜、若君・忠清(健太郎)のもとで地元の豪士の娘・鐘ヶ江のふき(中村静香)が一晩仕えると聞いて仰天する。あやめの手を借りて女の姿になった唯は、ふきに代わって忠清の閨(ねや)に忍び込むことに成功する。緊張のうちに忠清に向き合った唯。その寂しげな表情に胸をつかれる。言葉を交わすうち、忠清は「ふく」と名乗る唯の精一杯のふるまいに思わず笑顔に。ひととき吉乃(ともさかりえ)のもとに戻った唯だが、またも戦が始まると聞き、黒羽城へ駆けつける。若君にとって大変な戦いになろうとしていた。
(引用:『アシガール』公式ウェブサイト)
アシガール(ドラマ)4話の感想
鐘ヶ江の姫が、若君と一夜を共にすると聞いて、すぐに乗り込もうとする野性味溢れる唯。とても男らしい(?)足軽ですが、アヤメの助言で姫の格好をすると、美しかったです。
男らしく乗り込んだのは良いものの、中身は女子高生。布団を見て“お風呂に入っていない”と狼狽していました(笑)
その様子を見て「手は出さない」と言う忠清の対応がイケメン過ぎる!
忠清の為に歌った“おお牧場はみどり”は和みました~。
ただ声が大きかった為、寝ていた小平太の慌てっぷりは笑いました(笑)さすが芸人さん!
笑い疲れて寝ようとする忠清の「一緒に寝るか?」は最高です☆
これを聞いて、キュンキュンしない女子は居ないと思います!
前回まで優しそうだった成之ですが、実は何か企んでいるのか・・?というシーンがありました。
戦に勝って、喜んでいた唯だが、また戦が始まってしまいます。
安らかに暮らしたい民の為に、戦わなければない と言う忠清。どうか無事でいてほしいですね。
『アシガール』4話を見た世間の感想は、
アシガール第一話は「メッチャ面白かったよ!」って言ってくれたので、第4話は絶品だから絶対観るように言いました👍。
「今日俺」は家族で観たようです🥰— 毎日健活 (@R6Mstf5nH0FTKR4) May 4, 2020
アシガール、今回初めて見出るんだけどハマってる♡ 公式垢さんが、4話目から面白くなるから、それまで頑張ってみて!みたいな事呟いてたけど、初回からハマった🤗
— さっく (@sakusho) May 4, 2020
そらちゃん😊アシガールは話が進むにつれてどんどん面白くなるね(’-’*)♪確か4話の時に少しだけリアルタイムで観たかも🤭何となく覚えてる(’-’*)♪「いいね光源氏くん」深夜にまとめてやってたから、録画して観たら面白くて😂良かったら観てみてね🎵🙆
— しょうれん❤よっしー (@L4okASgyt1lzxFi) May 3, 2020
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まとめ
戦国時代で奮闘する女子高生の唯は、今夜、忠清と共にする鐘ヶ江の姫がいると聞き、芝居一座のアヤメと結託して、姫に変装して屋敷に乗り込みます。
戦に対する熱い想いを聞き、歌を歌って和ませる唯を「面白い奴だ」と忠清は興味を示します。「一緒にねるか?腹は決まったか?」と誘う忠清に、唯は狼狽してしまいます。
しかし、後日訪ねてきた鐘ヶ江の姫は、忠清と楽しく談笑していた少女とは明らかに別人だったのです。
忠清には争い事が苦手で、母親の身分が低い事から、跡目候補にはなっていない成之という兄がいます。成之の助言で戦に勝てた。と当主は喜んでいました。しかし、何か企んではいるが、誰も気付いていない。
戦も終わり、のんびり過ごしている唯の下に「高山が攻めてきたー」と知らせが来る。
こちらの軍は1000人、しかし敵軍は3000人と圧倒的不利の中、忠清を直接守れる隊に入れた唯だった。
現世に戻り、尊に助けを求める唯の姿があった。
次回の『アシガール』も楽しみですね♪
※この記事のトップ画像は、NHK公式ウェブサイト『アシガール』から引用させていただきました。