『ギルティ~この恋は罪ですか?~』のドラマ第5話ネタバレ・あらすじ・感想についてまとめてみました♪
2020年4月2日から読売テレビ『木曜ドラマF』枠で放送されています。
6月25日から待望のどろキュンドラマが再開しました!
前回に続き、様々な人物から爽は攻撃されてしまい、さらに衝撃なラストを迎えます。
早速詳細を見ていきましょう!
ギルティ~この恋は罪ですか?~第5話ネタバレ!
(前回のあらすじ)
高校時代に付き合っていた秋山慶一(町田圭太さん)は萩野爽(新川優愛さん)が泣きたいとき、いつも傍にいてくれました。
『俺だけ見てろ。好きなだけ泣いていいから』
当時そう言ってくれたが、お互いに結婚相手ができてからは
『俺だけ見てろ…とはもう言えない』
といい身体を密着させました。
彼女もそれを望んではいません。
その後、自宅に帰ると吐き気がしトイレに駆け込みました。
爽は妊娠を疑います。
洗面所で手を洗っているとき、お腹に子どもがいるのかいないのかが気になっていました。
そのとき萩野一真(小池徹平さん)が爽に電話をかけたが着信に気づいていません。
その頃、秋山もメッセージを送っていました。
(プルミエ出版)
同僚の女性たちが爽の悪口を言っているところを聞いてしまった寺嶋睦月(神尾楓珠さん)。
彼は爽を救うべく「そんなことない」と口を挟みます。
その様子を見ていた中村結(結城モエさん)は彼をじっと見つめていました。
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(ホテル)
一真の元を訪ねた及川瑠衣(中村ゆりかさん)は覇気のない彼を見て「ひっどい顔」と罵りました。
彼は現在ホテル暮らしをしていて、瑠衣が感想を訊くといきなり肉体関係を求めました。
彼女が「お酒を控えてる」と言うと、突然ベッドへ突き飛ばし「脱げ」と強要されます。
そして「俺がこういうクズだから近づいたんだろ。全部ぶっ壊したかったんだろ」と言いながら強引に迫ります。
さらに「お前に振り回されるのはもうウンザリだよ」と言い脱がそうとすると、彼女から平手打ちを食らい睨まれました。
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(カフェ)
爽が親子の会話を聞きながらお茶をしていたとき、秋山の妻の美和子(徳永えりさん)とバッタリ会いました。
この店は昔、美和子が働いていたそうで懐かしくなって寄ったといいます。
ふと聞こえる親子のやり取りが気になったらしく美和子は子どもを見ています。
「子ども好きなんですか?」と訊くと、店も軌道に乗ってきたのでそろそろ欲しいと考えていました。
その話をしているときの彼女はとても輝いて爽には見えていました。
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(一真&瑠衣)
「俺なんかのどこがよかったんだよ」と訊きました。
私の前では奥さんのこと名前で呼ばないところが良かったと返し、彼にも同じ質問をしました。
俺みたいな男の子どもを産むなんて死んでもお断りと言ったところが良かったと言いました。
それを聞いた彼女は「歪んでるね」と言い、冷蔵庫から水の入ったペットボトルを取り出し飲みます。
それを見て先ほどお酒を控えていると言っていたことを思い出し、理由を訊きます。
しかし、「別に」と不愛想に返され彼女の鞄の中身を調べ始めました。
どうやら『ピル』を探していたようです。(今まで飲んでいたのか気になった様子)
彼女は鞄を取り返し、『ご心配なく。私は妊娠なんかしないから』と言いました。
不思議に感じ、「どういうこと」か訊くと『ピルなんか飲まなくても妊娠できないの。私は誰の子も産めないの』と悲しそうでした。
彼は優しく彼女を抱きしめ、瑠衣は涙を流しました。
**
(爽&美和子)
美和子は秋山との関係を訊きました。
爽は「卒業以来会ってなかった」と返したとき、美和子は爽の薬指に『結婚指輪がない』ことに気づきます。
指を見ていたことに気づかれ、慌てて『指がきれい』とごまかしました。
美和子は爽のように仕事のスキルがないとこぼすと、「秋山のことしっかり支えているじゃないですか」と話しました。
あの店は父親が亡くなった後、イタリア修業して一から作り上げた店でした。
イタリア修業のことを爽は知っていました。(7年程前の出来事)
美和子につかれ、この間本人から聞いたとごまかします。
美和子が爽に質問しようとしたとき、秋山からメールが入ったといい店に戻っていきました。
彼女は爽と別れた後、スマホの画面を見ると実は『迷惑メールおまかせ規制通知レポート』からでした。
実は爽は7年前に一度秋山とここで会ったことがありました。
(7年前)
彼が社員たちに挨拶を済ませ、エントランスに来たとき偶然出会いました。
そしてお酒を飲みながらお互いに相手がいるのかいないのかという話をしました。
店を出た後、秋山から「一週間後イタリアに行く」と告白があり爽は驚きました。
そのとき、秋山と『約束』を結びます。
(現在)
爽は未だに『約束』をしたことについて疑問に感じていました。(あの頃の自分の未来は、まだ明るいと信じていたようです)
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爽からメールの返事がこないので、秋山は留守番電話にメッセージを残しました。
ちょうどそのとき、美和子が帰宅します。
買い物に時間がかかったことを心配し、彼女は何もないと嘘つきました。
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(爽の自宅)
妊娠検査薬で確認した結果『陰性』でした。
最初はいないことでショックを受けていたが、その後『よかった』と安堵しました。
「好きな人と子どもを育てることが最高に幸せ」と美和子が言っていた言葉を思い出し、爽はそれに対して答えが出せませんでした。
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(プルミエ出版)
職場のエントランスに秋山がいることに気づいたが声を掛けませんでした。
その代わり彼の姿が見える場所からメールを送ります。
美和子に悪いと感じたのか『2人で会うのはもうやめよう。自分が美和子の立場だったらいい気分はしないと思う』と伝えました。
彼はショックを受け、さらに『7年前の約束守れなくてごめん』と爽が謝罪します。
そして爽の考えを受け入れ、『無理しないように』と気遣う言葉を送り戻って行き、爽は彼の背中を見送り「ばいばい」と呟きます。
エントランスから出てきたところを瑠衣に見られてしまいます。
彼女は例の協力者に電話をかけ、『手駒はちゃんと使えてる?例の物送ったから明日あたり動くように』と指示を送りました。
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爽が一真に連絡しようか考えているとき、結に荷物が届きました。
**
(レストラン)
意を決して一真に連絡をとり会って話すことを決め、彼も感謝しました。
久々に会ったので痩せたねと爽に言うと、「つわりがひどかったから」とワインを飲みながら言います。
嘘だと伝えると「さーちゃんらしくない冗談」と苦笑しながら言いました。
2か月間アレがこなかった理由は、単なるストレスだったようです。
一真の表情から彼女は腹が決まったようで、『離婚届』を渡し「私と離婚してほしい」と言いました。
予想外な出来事にとても驚き、彼は「話し合うために来た」ことをいいます。
彼女も「カズくんが子ども欲しくない理由」を聞きたいといい、「いるんでしょ、子ども」と訊きました。
彼はとても動揺し、そして「前の結婚のこと言わなかったのは申し訳ないと思ってる」と口走ります。
爽は初耳だったのでそのことに驚き、一真がバツイチだったことが明らかとなりました。
てっきり不倫相手との間に出来た子どもだと爽は思っていました。
一真は「全部隠してでもさーちゃんと一緒になりたかった。子どもから逃げていたこともごめん」と自分の気持ちを伝えました。
「妊娠していないってわかったときホッとしたんだ。あんなに子ども欲しかったのに。今のカズくんの子どもなんかいらない」と強く言います。
瑠衣と不倫したのはそう思わせるための作戦だったのではないかと疑うと、彼は否定します。
「彼女のことはどう思っていたの?」と訊くと、「会うたび違う人間のようだった。時々寂しそうだったり…」と心はまだ彼女にあるような言い方でした。
それから、「今もまだ正直つかみきれなくて」と言い爽に『今も?』と突っ込まれます。
まだ続いていたのか訊くと、彼は「もう2度と会わないから」と反省するも彼女の怒りは収まらず、フォークで自分の手を刺しました。
ひと息つき、離婚届を書くよう伝え店を出ました。
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(爽の自宅)
気づいたら彼女の周りには誰もいなくなり、1人で泣いていました。
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(居酒屋)
職場の飲み会にて爽はたくさんお酒を飲み、その様子を見た寺嶋が心配そうにしていました。
編集長にもやめるよう言われるが、いやだの一点張り。
さらに結に誘われて2次会にも行こうとしていたとき、寺嶋が「これ以上飲ませたらダメでしょ」と止めました。
爽は意識が朦朧としていて今まであった出来事に対し愚痴っていました。
それを聞いて「爽さんが今辛いなら楽になるまで僕を使ってください」と言った瞬間、飲み過ぎているので気持ち悪いと返しました。
**
(ホテル)
到着するなりベッドに横たわり眠りました。
寺嶋もベッドに座り寝顔を見つめ、立ち上がろうとしたとき手を爽に掴まれます。
「カズくん…」と寝言をいい寺嶋はまたベッドに座り直し、寝ている爽にキスをしました。
翌日、起きたら自宅ではないことに驚き、気づいたら服や荷物も散乱していました。
脳をフル回転させ昨日のことをぼんやりと思い出します。
そのとき携帯アラームが鳴り、朝一で会議があったことを思い出して急いで出社します。
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(プルミエ出版)
爽はエレベーターの中で、寺嶋のことを考えるのをやめ仕事モードに切り替えていました。
そして部署に着くなり、社員たちが何かを見ながらざわめいています。
爽が挨拶をすると皆が気まずそうな表情を浮かべていました。
騒ぎの中心に行くと、そこには『爽の下着姿の写真』が壁一面にびっしり貼られていました。
さらに、寺嶋と爽が関係をもったと分かるような写真まで。
編集長は結に写真を剥がすよう指示を出し、結は「うまくやったよ」と寺嶋にメールを送りました。
このことから手駒の正体が『中村結』だと分かりました。
(爽&編集長)
爽は謝罪をし、寺嶋の所在を訊くと「連絡がとれない」といわれます。
「寺嶋が何でこんなことしたか心当たりないの?」と訊くと、爽も分からないといった様子でした。
爽は責任を感じ「この仕事が大事だから、編集長に迷惑をかけたくないので会社を辞めます」といいました。
すると、「仕事が大事なら辞めるのではなく、休みなさい」と違う形で責任を取らせようとしました。
仕事は結が行うことになりました。
**
(公園)
家に帰るように言われたとき、爽には帰る場所がないと嘆きます。
もう誰もいない、居場所もない。
そう思っていたとき、横山優希(大西礼芳さん)から着信が入りました。
「あのときのこと」について爽が話を切り出したとき、優希は爽が犯人ではないと分かっていました。
ただ自分の間違いを認めたくなかっただけと謝罪します。
「もしも私を陥れた犯人が同じ人間だとしたら…誰かが職場で爽を破滅させようとしていたら」
「もし全部繋がっていたとしたら…それってかなりやばくない?」
優希がそう話したとき、爽にも心当たりがありました。
・編集部のメーリングリスト(不倫写真)
・入稿記事データの消失
・今朝の写真
「そこまでして爽を叩きのめしたい人がいる」と聞き、爽は驚きが止まりませんでした。
追い打ちをかけるように瑠衣から「そんなところでいじけてないで、誰かに泣きついたらいいのに」とメールがきます。
辺りを見回すと瑠衣がこちらを見ていました。
そこから動かずただメールだけを送り続け、最後に爽の下着姿の写真を送付します。
それを見た瞬間、瑠衣が絡んでいることが分かりました。
**
(ホテル)
寺嶋は結に「上手くいったでしょ。結さんに爽さんの仕事回ってきたし」といいます。
しかも、結に送られた荷物の中身は『薬(安定剤のようなもの)』が入っていて、爽のお酒にコッソリ入れて飲ませました。
結が「誰が送ってきたのか。何で自分にきたのか」寺嶋に訊くと、バイトの自分に荷物がきたら不自然だからという理由でした。
『誰が何のためにこんなことするの』と訊いたとき、『詮索はなし。今さら善人ぶるのもなし』と言います。
寺嶋と結は肉体関係がありました。
**
(爽の自宅)
どこで何を間違えたんだろう。
もしもあのとき…イタリア修業に行く秋山に付いていくって言ってたら。
あのとき高校時代に秋山と別れたくないって言ってたら…こんなことにはならなかったのかと自問自答しました。
しかし、どれを選んでも同じだと呟きます。
また爽自身、自分があの人から生まれなければ…生を受けたことまで後悔しているようでした。
彼女はワインを飲みながらお風呂に入ります。
秋山に「あの約束守れなかった」(絶対幸せになること)と心の中で謝罪し、こんなときまで秋山を思い出すことに疑問を抱きます。
それから、爽は目を閉じ湯舟に沈んでいきました。
そのころ、秋山から着信が入り続けていました。
ギルティ~この恋は罪ですか?~第5話あらすじ
EPISODE 5
7月2日(木) よる11:59~
一真(小池徹平)との子を身ごもったのではないかと心が揺れる爽(新川優愛)。彼女が複雑な思いを抱えながらカフェにいると、美和子(徳永えり)から声をかけられる。そして美和子は、そろそろ秋山との子供を作りたいと爽に語る。爽は、秋山(町田啓太)と美和子の幸せな生活を思い、うらやましくなる。
一方、一真は爽が出ていってからというもの、荒れた生活を送っていた。そんな中、瑠衣(中村ゆりか)が一真を訪ねてくる。自暴自棄になった一真は、瑠衣を強引に抱こうとする。最低な振る舞いをする一真に、瑠衣は平手打ちするのだった。一真は瑠衣の前で、どうしていいか分からないと無様な姿を見せる。そんな一真に瑠衣は、ある秘密を打ち明ける…。ある日、出勤した爽は、会社の前で秋山の姿を見つける。秋山は、爽に連絡を続けていた。しかし、爽からはまったく返事が来ない。心配になった秋山は、爽の顔を見るために会社まで来てくれたのだった。しかし、爽は秋山に見つからないように身を隠し、秋山に“二人で会うのは、もう止めよう”とスマホからメッセージを送るのだった…。
爽は、一真と会ってけじめをつけようと決意。爽と一真は、あるレストランで久しぶりに顔を合わせる。「離婚してください」と一真に離婚届を突き付けるが――一真は、もう一度話し合いたいと懇願する。そんな一真に爽は「いるんでしょ?子供」と迫る。一真は観念したように、爽と結婚する前に別の女性と結婚していたことを告白。まさか一真が結婚していたとまでは思っていなかった爽は、ショックを受ける。さらに、一真と瑠衣の関係がまだ続いていると知った爽は、逆上。その怒りを抑えるために、自分の左手にフォークを突き刺す。そして、改めて一真に離婚の意志を伝えるのだった。もう爽には、頼れる人が誰もいなくなってしまった。孤独感に襲われる爽。
そんな中、アクロ編集部の懇親会が開かれ、編集部員が集まる。爽は飲み過ぎて、酔っぱらってしまう。寺嶋(神尾楓珠)が爽を家まで送ると言い、爽と寺嶋は2人きりに。寺嶋は、前後不覚になった爽をホテルに連れていく…。
翌朝、ホテルのベッドで目を覚ました爽は、自分が下着姿になっていることに気付く。寺嶋とホテルで一晩過ごしてしまったのかと動揺しながら、爽は前日と同じ服で会社へ向かう。爽が出勤すると、会社の掲示板に、前の晩の爽と寺嶋の一部始終が映った写真が張り出されていた。他の社員たちから白い目で見られ、爽は会社でも居場所を失ってしまう。
爽のもとに、優希(大西礼芳)から連絡が来る。優希は爽に、今まで起こったことはすべてつながっていて、爽をどん底に落とそうとする人物がいるのではないかと告げる。優希の言葉にぼう然とする爽。その時、爽に瑠衣からメッセージが来る。続いて、下着姿の爽の写真が送り付けられる。瑠衣は、爽を遠くからじっと見つめていた。瑠衣と目が合い、恐怖を覚える爽。そして爽のスキャンダル写真は、寺嶋の策略によるものだった事が判明!彼は結(結城モエ)と協力して爽を酔わせ、ホテルに連れ込んだ。寺嶋には何か目的があるようで――。
ますます混乱する爽は、自分を追い込んでしまう。湯船の中でワインを飲み、秋山のことを思う爽。朦朧としながら、爽は湯船の中に沈んでいく――!(引用:ギルティ公式サイト)
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ギルティ~この恋は罪ですか?~第5話感想
一真と爽が話し合う場所はまさに修羅場でした。
そして、バツイチだったことを知らずに結婚し6年後にカミングアウトされショックも大きかったと思います。
さらに今回は爽がいろんな人から攻撃されたり裏切られたりするなど、見ていて辛くなるシーンが多かったです。
どんな状況におかれても一真ではなく秋山のことを思い出すあたり、まだまだ未練があるのではと思いました。
そして秋山自身も。
また前回謎だった瑠衣の協力者が露わになりました。
それから寺嶋の下には結がいたことも。
爽から仕事を奪うために結に話を持ち掛けたのだと思いますが、寺嶋が彼女に協力する理由などまだまだ謎が多そうです。
最後に、爽が湯船に沈むシーンがありました。
沈む前に生まれてこなければと嘆く台詞があり、自殺を図ったのではと考えました。
とても衝撃的な終わり方だったので、早く続きが見たいです。
まとめ
急展開が多く目が離せない内容となっています。
彼は爽がピンチのとき連絡をくれるので、虫の知らせでもあるのでしょうか。
2人で会うのをやめようといった手前、今後どう関わっていくのかも気になります。
なぜ秋山は爽に連絡したのか、その真意が早く知りたいですね。
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※この記事の画像は、『ギルティ~この恋は罪ですか?~』の公式ウェブサイトから引用させていただきました。