『JIN-仁-(第一期)』4話のネタバレ・あらすじ・感想をまとめてみました♪
『JIN-仁-(第一期)』は2009年10月11日から12月20日にTBS系で放送された名作ドラマで、新型コロナウイルスの影響で2020年5月にも再放送が決定しています!
大沢たかおさん演じる医師・仁が、江戸時代にタイムスリップしてしまい、現れるけが人たちを、機転と、ときには周りの人の力を借りながら救っていく物語。
第4話では、仁は竜馬(内野聖陽さん)に、吉原『鈴屋』に連れていかれます。
そこで出会ったのは、恋人・未来にそっくりな女性・野風でした。
彼女に鈴屋の主人・彦三郎の治療をしてほしいと頼まれる仁は、脳に血種ができていると考え、なんとか手術に踏み切るのですが・・。
緊張が走る『JIN-仁-(第一期)』4話の詳細を、さっそく見ていきましょう!
JIN-仁-(第一期)第4話ネタバレ!
JIN-仁-4話 7/9
あの、これで野風さんの話、なくなりますよね。意に添わない客をとるという話は、、(仁)
そんなことを、、、覚えて、、、(野風)#大沢たかお #中谷美紀pic.twitter.com/B4lsUKhDEa
— JIN-仁- 名言&シーン集 (@jin_dr_) September 20, 2019
文久2年(1862年)、冬。
あれから、竜馬は勝麟太郎に弟子入りをし、恭太郎も秘書的役割を。喜一は大吉屋で奉公。
咲は、仁が未来のことを語っても、今までと同じように接してくれていました。
仁は緒方洪庵の元で講師として活躍するようになっていました。
誰よりも緒方洪庵さんが熱心だったのです。そして、みんなが自分の道を前向きに歩き出していました。
しかし・・・仁が持ってきた未来の写真はよくも悪くも、何も起こりませんでした。
2007年10月13日の文字・・。
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仁はある道具・・頭に穴を空ける道具の開発をしていました。咲に使い方を教えます。
そして、二人の顔が近くなりすぎてしまい、動揺して急に、夕食の豆腐のことを聞いてしまう咲。
そこに・・・お客がやってきました、坂本龍馬です。栄は調理場で咲の婚期を心配している様子。
竜馬の話だと、やることが山のようにあるようです。「どこに出る道かはわからんが・・このあと、あいちょるか、先生?」
竜馬と一緒に出るので食事がいらなくなってしまい、咲は不服そうです。
その頃、竜馬は、仁を目隠しをさせたままある場所に連れてきました。
天下の吉原です。
竜馬はどうやら、仁に女性をあてがいたいようです。
鈴屋というお店にやってきた二人。
仁はあまり乗り気じゃなく、食事を理由に退去しようとしますが、竜馬の真の意図は一番の美女の花魁と会うことだったそうです。しかもその人は、医者を探しているとのこと。
そしてその人が現れました。
その女性は、仁の現代での恋人・・未来(中谷美紀さん)にそっくりの女性でした。
「もう一人の君と・・・。」
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竜馬は姿勢を正し、仁を紹介します。
どんな病も治せるでありんすか?と聞く女性に、お子さんは?と聞いてしまう仁。
ため息をつく女性は、あかんべえをして去っていってしまいました。
「浅葱裏(田舎から出てきた藩士)は嫌でありんす・・」
そう言った女性の言葉に、あっけにとられてしまう竜馬。
聞くと、その女性・・「野風」という女性には、一か月通っても会えない人もいるそうで。
仁は、野風に言づけを残しました。
二人が帰るところに、鈴屋のおかみが頭を下げにきました。そこで・鈴屋の楼主・彦三郎が容体が悪くなるばかりだと聞きます。
竜馬は仁のことを紹介し、彦三郎を見てもらってはどうか?と進言。
ときおり野風には、仁と同じ種類の頭痛をたまに感じていました。そこに仁の言づけ「貧血ではないか?」という話を聞きます。
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けっきょく、仁は彦三郎のことを見るように。見ると、彦三郎はまったく起き上がる様子もありません。
「慢性硬膜下血腫」ではないか?と仁は診断します。
治す方法は・・頭に穴を空ける手術を提案します。しかし、鈴屋おかかえの医師が反対。
仁はさらに、もっと大きな病気の可能性を指摘します。そんな仁の様子に、竜馬とお抱え医師は口論をはじめ、仁に決断を迫られますが・・
そこに野風が登場し「手術をしてください」とお願いにきました。自分の貧血を一瞬で見抜いたことを理由に、野風は仁を信用して頭を下げました。
彦三郎が助からなかったときは・・・陰険な客と契りを交わす。そう言って仁にも頭を下げたのです。
手術の話が橘家にも届き、仁の手術道具をそろえるよう頼むよう言づけが来ます。
そこで・・用意をしている咲は、仁と未来の写真を発見してしまいます。
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緒方洪庵の元で、弟子たちがうわさ話をしていました。
仁に対する不審の想い・・・。
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手術の道具が届いた仁は、とうとう彦三郎の手術が始まりました。
鈴屋の女将、お抱え医師がそばにいるなか、仁は自分の手術を進めていきます。
仁は一つ、嘘をついてしまいます。レントゲンもなければ、CTスキャンもないなか、血種の場所を特定することは不可能。
ですが・・野風の声・未来の言葉が脳をよぎります。「神は乗り越えられる試練しか与えない・・」
仁は作ったばかりの道具・・頭に穴をあける道具を使い。
酒を飲んでいる竜馬は、仁を全面的に信頼していました。しかし・・竜馬は女郎たちの肌の匂いを感じてしまい・・隣の部屋にいる野風の気配を突き止めてしまいます。
その一方・・・恭太郎は鈴屋の外に出て、ある女性と出会います。
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仁の手術は佳境に入っていました。「急がないと・・」
火箸をさらに深くへ、血種があることを祈る仁ですが・・血種がそこになかったのです。
そこで仁はもう一つ穴を空けることに。
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野風と竜馬は対面していました。野風は、今の自分があるのは、彦三郎のおかげだと言います。
野風は自分が売られてきて、鈴屋のことを知って嫌になり、いたずらを繰り返していましたが、折檻されるばかり。
そこで、とうとう髪を切って男の子のふりをして、江戸の町へ抜け出しました。その日はとても楽しかった・・と野風は語ります。
しかし、一日が終わるとどこにも行くことがないことに気づき、結局鈴屋に戻るしかなかった野風。
そんな彼女はまた折檻されるかと思いましたが・・・彦三郎はそっと彼女の手を握り、いっぱいの白飯を食べさせてくれました。
こんなところのメシなんか食べたくないのに、涙ながらに、端が止まらなかった。
彦三郎は「ここは唯一、女が下克上ができ、菩薩となれるところ。一番上の女になれれば、どんなお大臣でも振ることさえできる。しかし、そんなことができるのは、一握りの女だけ。お前は、器量も、気の強い性格も、魅力になるし、そんな女になれることができると思う。どうだ、てっぺんを目指してみないか」と教えてくれました。
やります、親父様。そう野風は言いました。
それからは、本当の親のように、それ以上に育ててもらった野風。親父様には亡くなってもらってはこまるのでありんす・・。
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そして、仁が空けたもう一つの穴から、彦三郎の脳の血種が見つかりました。
「あった・・。この血を抜けば、ご主人助かるんですよ」
野風は涙した、そのとき、隣の部屋から声が聞こえてきます。「野風さんが意にそわない客はとらなくていいんですよね?」仁の声でした。
「そんなことを・・覚えて・・・」野風の声、表情は満足そうでした。
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夜明け・・。
仁と竜馬が帰るとき、野風がやってきて、礼を言い頭を下げました。
竜馬は浅葱裏と言われたことを気にしていました。「ただの脱藩浪人、坂本龍馬じゃ」
野風はしかと覚えてありんす、そういって笑いました。
仁は、そんな野風と恋人・未来を重ねて見ていました。
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帰路につく仁、竜馬、恭太郎。
そんな三人のあとを、一人の男が通っていきました・・・。
吉原に行った仁を誤解している咲のあとを追って、家に入る咲。
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仁は思います。
野風さんは、君のご先祖さんなのかな、未来。彼女と関わることは、君の未来をいい方向にもっていくのかな?
そう思って、未来との写真を見ると、患者の病衣ではなく、黄色のタートルネックを着た元気な姿に代わっていました。
10月13日。日付は変わっておらず、未来の寿命が延びたことがわかったのです・・。
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仁は吉原へ往診に来て、咲も同行していました。
仁があまり気に入らない彼女ですが、仁が「咲の揚げ出し豆腐を食べたいから帰った」といった話を聞いて、うれしく思う咲。
そんな二人のところに・・野風がやってきます。
「実はもう一人見てほしい人がいるのです」
お武家の姫さんには目の毒ゆえ、と言われた咲は「私は先生の助手ですから」といってついていきます。
仁が案内されたのは・・現代では見かけることがないある病気の患者だった。
JIN-仁-(第一期)第4話あらすじ!
月日は流れ、龍馬(内野聖陽)は勝(小日向文世)に入門することになった。一方、仁(大沢たかお)は洪庵(武田鉄矢)の肝煎りで西洋医学所で講義をするようになり、医師や医学生に熱心に医術を教えている。
ある日、龍馬は行き先も告げずに、仁を吉原へと連れ出した。帰ろうとする仁に、龍馬は「どうしても会ってほしい人がいる」と告げる。と、そこに現れたのは、鈴屋の「呼び出し」である最上級の花魁・野風(中谷美紀)。
現代に置いてきてしまった恋人・未来(中谷美紀)の生き写しとしか思えないほど、未来と瓜二つの顔立ちをしている野風を見て、呆然となる仁-。しかし、野風は二人に全く興味を示すことなく、その場を立ち去ってしまう。
そんな中、鈴屋の廓主・彦三郎(六平直政)が原因不明の病に犯されていると女将(水沢アキ)から聞かされた仁は、彦三郎を診察することになるのだが…!?
JIN-仁-(第一期)第4話感想
野風と仁の初対面。印象的なシーンでしたね。
未来にそっくり、というか瓜二つなこと、さらに野風と出会ったことで、写真に映っている未来の姿が元気なものになっていること。
これはやはり、仁が過去・江戸時代で人を助けたことが、未来の寿命を延ばすことにつながっていると思って、まず間違いないでしょう。
しかし、まだ気になる点はいくつかあります。
・仁がどこで医術を学んだか、不審に思う勢力。
・4話の途中で仁、竜馬、恭太郎が帰路についたときに、後ろを通った武士。
・未来の姉がかかった病気が、どうやら「梅毒」であること、江戸時代で特効薬「ペニシリン」を開発してしまったら、仁のいる時代が大きく変わってしまうのではないか?ということ
謎はまだ尽きませんね・・・。
楽しみになる一方ですが・・。
『JIN-仁-(第一期)』4話を見た世間の感想は、
JIN仁 4話も凄すぎた。こんな良い作品がネットで無料だなんて。大好きなドラマ 義母と娘のブルース の森下さんが脚本で、これからは脚本家の名前でドラマを選びたい。
— ふんわりฅ^. ̫ .^ฅ🌸穏やかに~ (@_hunwari) April 20, 2020
JIN-仁-レジェンド。昨日は3話を1話にまとめて 今日は4話を1話にまとめてるっぽい。昨日に比べて若干駆け足に感じたかな。野風の凛とした美しさ、潔さに惹かれる。純粋で健気な咲の存在との対比が印象的。また来週。
— mayo (@mayo_tp01) April 19, 2020
(『JIN-仁-』第1期第4話の冒頭、写真を眺め、机の上の和書を手に取って、ページの間に挟むシーン、題簽は『醫療手引草』となっているのだけど、開いたページは『虎狼痢治準』の題言になっていて、あれ?と思った記憶。『醫療手引草』という題名の別資料はあるので、凝っているような惜しいような。)
— 2SC1815J (@2SC1815J) April 19, 2020
JIN-仁-(第一期)第4話の無料動画を視聴する方法!
『JIN-仁-(第一期)』は「Hulu(フールー)」で、第1話から最終回までフル動画の視聴が可能です!
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まとめ
『JIN-仁-(第一期)』の第4話のネタバレ・あらすじ・感想について、ご紹介させていただきました。
第5話の展開も、目が離せないですね♪
※この記事のトップ画像は、『JIN-仁-(第一期)』公式ウェブサイトから引用させていただきました。