警視庁捜査一課9係season2第1話のネタバレ・あらすじ・感想！19年前から係長を恨んでいた人物とは？

『警視庁捜査一課９係season２』第１話のネタバレ・あらすじ・感想についてまとめてみました♪

２００６年から放送されている刑事ドラマシリーズの第２シーズンです。

渡辺恒彦さんが亡くなった後でも作品の中で生き続ける加納　倫太郎さん。

代役をたてず、それでも多くの人に愛される刑事ドラマは珍しく思います。

 

２００７年４月２５日放送第１話のタイトルは「岩窟王の復讐」。

 

１８年前に逮捕した男が出所。

 

係長に恨みをもつ犯人は狡猾で残忍な性格、その魔の手が係長の娘までのびます。

 

トランクに押し込められていた男の死体が発見され事件が複雑に絡み合っていきます。

 

係長は娘を守ることが出来るのか、予測のつかない展開が楽しみです。

 

 

警視庁捜査一課９係season２第１話のネタバレ！

『警視庁捜査一課9係』Season2(*´ー｀)ﾉ✨ pic.twitter.com/di3gRVT6aD

— じゅん@Vクラ(ﾟーﾟ) (@v6_jun0228) July 5, 2014

多摩刑務所から出所する赤岩　春彦（小日向　文世さん）。

 

歩いていると薔薇の花壇があり微笑みながら花に触れる。

 

トゲが指に刺さってしまい血を見ると赤岩の顔から笑顔が消える。

 

途端に狂気に満ちたように花壇の花たちを蹴散らしてしまう。

 

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船着場で９係のメンバーが全員で張り込みをしている。

 

そこへ犯人たちがやってくる。

 

「強盗殺人容疑で逮捕する」主任　村瀬　健吾（津田　寛治さん）が逮捕状を見せ、乱闘のすえ逮捕。

 

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干物作りをする　係長　加納　倫太郎（渡瀬　恒彦さん）。

 

「全面供述とれました」と意気揚々と入ってくる青柳　靖（吹越　満さん）と矢沢　英明（田口　浩正さん）。

 

いつものように絡む村瀬。

 

携帯のメールが来なくてため息をつく浅輪　直樹（井ノ原　快彦さん）をからかいにくる小宮山　志保（羽田　美智子さん）。

 

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空港のバスに乗り込む係長の娘　石川　倫子（中越　典子さん）。

 

そのバスに首にアザのある怪しげな男が乗り込む、気になり見つめる運転手。

 

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本格的に干物作りをする、加納と浅輪。

 

小宮山を食事に誘うも先約があるからと断られる村瀬。

 

ケンカ中で家を追い出されていた矢沢は青柳に抱きつき今夜泊めてほしいと懇願しながら出て行く。

 

村瀬の携帯が鳴るも小宮山を気にしてでないでいる。

 

小宮山は村瀬にフィアンセからの電話はでた方が良いと注告し出て行く。

 

フィアンセ　参事官の娘　安西　つかさ（浅見　れいなさん）からの電話をコソコソと受ける村瀬。

 

表ににいるからすぐ出てくるようにと強気で言われ慌てて出て行く村瀬。

 

いつもの９係雰囲気です。

 

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倫子はバスの中で暗い顔をし手紙を見る。

 

その手紙には危篤のお知らせと書いてあり、係長が胃癌で通院していたが危篤となったため取り急ぎ来て欲しいという病院からの内容だった。

 

手帳からルームメイト園田　俊介（中村　俊介さん）との２ショットの写真を取り出し少し眺めるとすぐ手帳にしまう倫子。

 

後ろの席に怪しい男が座り倫子を見つめる。

 

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赤岩から９係の係長に電話が入る。

 

出所した報告とお礼をいい倫子の話をする。

 

電話を切った後複雑で神妙な面持ちの加納。

 

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怪しい男は倫子の隣に座りナイフを突きつけ何か耳打ちしている。

 

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神妙な面持ちのまま、加納は浅輪に倫子と連絡を取り合っているか尋ねる。

 

浅輪は今日は連絡が取れないと報告。

 

PCの赤岩の写真を見ながら考え込む加納のもとに事件の電話が鳴る。

 

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９係全員が現場にやってくる。

 

小さめのトランクに押し込められた男（首にアザのあるバスに乗っていた怪しい男）の遺体が発見され、目撃者もいない。

 

被害者　檜山　登（長岡　尚彦さん）３３歳の遺体は装飾品をジャラジャラとつけ、不自然に目立つ場所に放置されていた。

 

所持品の中に高級中華店のマッチがある。

 

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檜山はインターネット詐欺で多摩刑務所へ服役していたが出所。

 

檜山の周辺の洗い出しなどで係長と浅輪以外出て行く。

 

浅輪の携帯へ倫子から電話が入る。

 

倫子から「父と代わって」と言われ携帯を係長にわたす。

 

係長が出ると赤岩からで倫子を誘拐したと告げらる。

 

携帯番号を聞かれ伝えると、駄目な父親でも娘は可愛いいんだなと嘲笑い電話を切られる。

 

係長の携帯にすぐ赤岩から連絡がありこれから取る行動の指示を受ける。

 

浅輪を置いて係長が出て行く。

 

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赤岩は部下を残し、楽器屋でベースの弦を購入し公園のゴミ箱に弦を捨てるようにと係長へ指示する。

 

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洋菓子店「ミヤハラ」へやってきて、宮原　礼二（金児　憲史さん）に倫子のパリの連絡先を教えてくれと怒鳴る浅輪。

 

宮原がパリに連絡を取るとすでに学校を辞めて、下宿所を引き払い昨日の昼には日本に帰国しているはずだという。

 

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被害者の所持していたマッチの中華料理店を訪れ、小宮山と村瀬は店員へ檜山の写真を見せ尋ねる。

 

店員が５０代くらいの柔和そうな男と一緒に来ていてずっとPCをいじっていた、携帯を見つめ小さくなったなと呟いていたと伝える。

 

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檜山の自宅にやってきた青柳と矢沢。

 

出所して半年定職にもついていないのに贅沢な暮らしぶりに驚く。

 

部屋からデジカメと複数枚の小此木コーポレーション付近の隠し撮り写真を見つける。

 

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小此木コーポレーションにやってきた青柳と矢沢は受付で写真を見せる。

 

写真の人物が社長と専務だと突き止める。

 

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檜山の写真を社長　小此木　啓介（伊藤　洋三郎さん）と専務　渡辺さゆり（洞口　依子さん）に見せ、尋ねるも２人は知らないと答える。

 

檜山の自宅で見つかったもう１枚の謎の男の写真も見せるが心当たりはないという。

 

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浅輪は倫子を乗せたバスの運転手に話を聞きに来ていた。

 

座席に写真の忘れ物があったため倫子が、買ったチケットの行き先よりもっと手前で首にアザのある男と降りたことを覚えていた。

 

檜山の写真を運転手に見せるとこの男だと証言を得る。

 

浅輪に宮原から連絡が入る。

 

実は３ヵ月くらい前に親戚と名乗る人物へ倫子の話をしたことを思い出したという特徴が檜山と一致する。

 

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赤岩は係長へタバコとオイルライターを購入するよう次の指示をだした。

 

係長が今回の目的を尋ねると１８年間係長への恨みだけで生きてきた、じっくりといたぶって苦しめたいと語る赤岩。

 

どうでもいい人間はあっさり殺せる、昨日も１人殺したと係長に伝える。

 

道具のくせに生意気な口をきいてきたから檜山を殺し、係長に見せるために放置したと説明する。

 

倫子に係長が胃癌だと言って呼び戻したことを笑いながら話す、倫子の母親が胃癌で亡くなっていたから飛んでくると考えたという。

 

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赤岩はコーヒーショップ「カナルカフェ」で禁煙にも関わらず、購入したタバコを吸うように係長へ指示をだす。

 

赤岩は店員から注意を受ける係長を高笑いしながら楽しんでいる。

 

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青柳と矢沢、村瀬と小宮山はそれぞれの収穫を教え合っていた。

 

そこへ浅輪が走って入ってくる。

 

係長に連絡がつかない、倫子からの電話の後からいなくなったと報告。

 

倫子がパリから急遽戻り、檜山とバスから降りて行ったこと前々から檜山が倫子について調べていたことを説明する。

 

檜山の部屋から持ってきたデジカメに浅輪と倫子の写真が入ってた、そして係長の写真が次々とでてくる。

 

まさか連れ去られたのではと皆で推測しはじめる。

 

浅輪が赤岩からここに電話が入った後から係長の様子が変だったと聞くと、小宮山が何か思い当たったようにPCで調べだす。

 

赤岩を調べると８日前多摩刑務所から出所していた。

 

逮捕された事件概要は老舗宝石店に盗みに入った安原　正仁（諏訪　太朗さん）が物色中に帰宅した店主を殺害。

 

数百万の現金と数億の貴金属を持って逃走するもすぐに垂れ込みがあり逮捕される。

 

安原は単独犯を主張したがその時の捜査主任が殺された店主とダイヤの取引で揉め、恨みを持つ同じ宝石商の実業家　赤岩　春彦に目をつけた。

 

赤岩は無罪を主張「平成の岩窟王」と名乗り警察の強引な捜査方法のあることないことをマスコミに吹聴するも無期懲役が確定していた。

 

その時の捜査主任が係長だった。

 

捜査資料の安原の写真を見つけ、檜山の部屋から見つかった謎の男の写真が安原であることが分かる。

 

赤岩の復讐であることが推測され係長と倫子が危険な状態と考える９係のメンバー。

 

倫子の監禁場所を探すため赤岩、檜山、安原の周辺を手分けして捜索にあたる。

 

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拘束されて怯える倫子の顔を楽しげに写真を撮り倫子を薬で眠らせる赤岩。

 

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係長の携帯へ倫子の写真が送られてくる。

 

赤岩から電話が入る、よく目に焼き付けておくように「あなたのせいでお嬢さんは死ぬんです」。

 

「倫子に何かあったらお前殺す」と真剣な顔でいう係長。

 

「そうですか、そうですか、やれるものならやってみろ」と叫ぶ赤岩。

 

写真の中にヒントを見つけ走りだす係長。

 

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檜山の部屋で捜索中の浅輪へ係長から連絡が入る。

 

携帯番号から発信場所を特定するよう依頼する。

 

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通りすがりのトラックに乗せてもらい移動した係長へ浅輪から発信場所の住所が伝えられる。

 

小宮山からその付近の倉庫を檜山が借りてると報告を受け走りだす係長。

 

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安原の周辺を捜索する青柳と矢沢。

 

安原の家にいる女が安原は戻ってきてない、借金があり最近大金が入ると言っていたと話を聞く。

 

青柳の携帯がなり、小宮山から倉庫の場所を聞いて急いで向かう。

 

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暗い倉庫に到着する係長。

 

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泣きそう顔で拘束されている倫子。

 

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小宮山からの連絡をうけ現場に急行する９係のメンバーたち。

 

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炎の中から倫子を助け出す係長・・・

 

事件は次回へと続く。

 

警視庁捜査一課９係season２第１話のあらすじ

第1話「平成岩窟王」
2007年4月25日（水）よる9:00～9:54

国外逃亡を狙う連続強盗団をみごとに逮捕した9係。取調べで自供に追い込み、ひと仕事終えるが、部屋では係長の倫太郎（渡瀬恒彦）が直樹（井ノ原快彦）に手伝わせて干物作り。その直樹は倫子（中越典子）にメールを打ったものの返事がなく、気が気ではない。村瀬（津田寛治）の食事の誘いを断った志保（羽田美智子）は、親友でテレビ局の報道記者・さやか（加藤たか子）と飲みに。帰宅しようとする青柳（吹越満）には、妻の早苗（畑野ひろ子）とケンカし、家を追い出された相棒の矢沢（田口浩正）が泊めてくれと付きまとっている。そして、村瀬は結局いつものようにわがままフィアンセのつかさ（浅見れいな）に呼び出されて、あわてて部屋を出て行ってしまう。部屋では倫太郎と直樹が2人で干物作りを続けて…。

そこへ赤岩（小日向文世）という男から倫太郎へ電話が入る。一瞬、緊張した表情を見せてから直樹から受話器を受け取った倫太郎。赤岩は出所したばかり、言葉遣いは丁寧だが、なにやら倫太郎に恨みを抱いているらしい。何気なく倫子の名前を出し、倫太郎を緊張させる。

ビルの谷間の空き地に置かれたスーツケースから胸を刺された男の死体が発見された。所持していた免許証から檜山（長岡尚彦）という男であることが判明するが、高級中華料理店のマッチを持っており、今どき流行らないアクセサリーをしている。その檜山はインターネット詐欺で半年前まで服役していたことが判明。9係では高級中華料理店など檜山の周辺を洗うことに。

そこへ倫子から直樹に電話が入った。なんと日本に帰ってきているというが、直樹との話もそこそこに倫太郎にかわれという。直樹から携帯を受け取った倫太郎、しかし電話からは赤岩の声が聞こえてきた。

赤岩は倫子を誘拐、娘を助けたければ言うとおりにしろという。何も言わずに赤岩の指示に従い、部屋を出る倫太郎。そんな倫太郎の動きに不審を抱いた直樹は倫太郎を尾行するのだが…。

 （引用：警視庁捜査一課9係season2公式サイト）

 

警視庁捜査一課９係season２第１話の感想

 

待望のシーズン２第１話、青柳さんと矢沢さんの掛け合いや村瀬さんとの言い合いがいつもの９係という感じで嬉しいです。

 

倫子さんが係長を心配して帰国するところが普段あんなに係長を嫌っているのにやはり父親は心配なのだと安心しました。

 

浅輪さんも親子仲を心配していたので嬉しかったのでしょう「ありがとう」とポロッと出た言葉の意味がとてもよく分かります。

 

１８年も恨みを続ける小日向さんの冷静だけど狂気に満ちた感じの犯人役がハマっていて怖かったです。

 

警視庁捜査一課９係season２第１話の無料動画を視聴する方法は？

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まとめ

 係長を１８年間恨んで生きてきた赤岩が倫子を誘拐、必死になる係長が素敵でした。

 

それを支えるいつもの９係のメンバー、少ない手がかりから事件すら予想し指示がなくても各々動く優秀さは相変わらずです。

 

係長が火を付けた炎の中から倫子を助け出すシーンで終わっているため、なぜそうなったのか予想がつきません。

 

これから事件がどう動くのかとても気になります。

※この記事のトップ画像は、『Amazon』から引用させていただきました。