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【ドラマ】警視庁捜査一課9係season2

警視庁捜査一課9係season2最終回のネタバレ・あらすじ・感想まとめ!最後の事件の驚愕の真相とは?

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『警視庁捜査一課9係season2』最終回のネタバレ・あらすじ・感想について、まとめてみました♪

 最終回(第9話)2時間スペシャルは、2007年6月20日に放送されたドラマです。

過去に起こした殺人事件を、無罪となって罪を逃れた者が殺される、という事件が立て続けに3件起こりました。

3件の担当検事の石黒(宇梶剛士さん)が容疑者となり、それを隠そうとする検察側の圧力と9係メンバーの屈しない戦いが始まります。

  • 9係メンバーは、上層部の圧力に逆らうことが出来るのでしょうか?
  • 9係メンバーの私生活にどのような変化があるのでしょうか?

さっそく詳細を見ていきましょう!

 

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警視庁捜査一課9係season2最終回のネタバレ!

デート中の浅輪(井ノ原快彦さん)と倫子(中越典子さん)の目の前で、空腹で倒れた俊介(中村俊介さん)に、宮原(金児憲史さん)と自身が務めるケーキ屋でケーキを食べさせた倫子は、俊介に久しぶりに会えて嬉しそうにしていました。

「倫子に出会えたのは偶然じゃなく運命さ」と話して嬉しそうにしている倫子を浅輪は目撃してしまいました。

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タバコの不始末を偽装して、夫とその連れ後を放火で殺した容疑がかけられていたが、無罪となり、記者会見で悲劇のヒロインを演じていた辛島雪美はホストクラブの帰り道、何者かに拉致され、体中に火を点けられ、真黒な焼死体となって発見されます。

公園のベンチには中身の入ったワイングラスが置かれ、傍に“聖なる裁きを”と書かれたレオナルド・ダ・ヴィンチ作の最後の晩餐が置かれていました。

加納(渡瀬恒彦さん)は、ワイングラスの中身が気になり、飲もうとしますが小宮山(羽田美智子さん)に止められました。

半年前に起こった放火殺人を調べると、夫には多額の保険金が掛けられており、連れ子は虐待されていました。

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刑事参事官の神宮司(名取裕子さん)に呼び出され、理由は不明だが、報道されていない2件の事件について話し始めました。

1年前、同居していた女性を度重なるDVで死に追いやったとされる篠原(並樹史郎さん)が4月17日に撲殺されていました。

半年前、交際中だった女性を赤坂plazaホテルで突き落し、殺害の容疑が掛かったエリート商社マンの岩田が同じホテルから5月25日に転落死していました。

2件の被害者が過去に起こしたとされる事件は、無罪となっており、中身の入ったワイングラス・“聖なる裁きを”と書かれた最後の晩餐の絵が置かれていた。と話しました。

一連の事件を知った加納は「無罪判決を受けた限りなく黒に近い人物が、自分が犯したような手口で同じように殺害されたのか」と話しました。

そして3件の無罪となった事件には石黒検察官(宇梶剛士さん)が担当している事を見付け「これが報道されない理由か…」と呟きました。

「さすが加納倫太郎‼惚れ直しちゃうわ」と神宮司はうっとりして見せました。そして、石黒は異常なまでの正義感の持ち主で、鬼検事と呼ばれ、今まで扱った事件は連戦連勝だったが、この事件で3連敗中だと神宮司は話します。

「後はよろしく」と立ち去ろうとする神宮司を呼び止めた加納は「これ公の捜査じゃないよね?」と尋ねた加納に向かって「当たり前じゃない。検察に喧嘩売るバカどこにいるのよ」と伝えました。

石黒を見つけたのはアナタよね。だったら9係のメンバーで喧嘩してちょうだい。と言い、加納に丸投げした神宮司でした。

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「3件の判決に納得のいかなかった石黒検事が、自らの手で鉄槌を下したという事ですか?」

と9係のメンバーに話す小宮山に向かって「上はそう判断しているが、正式な指令ではない」

と加納は話しました。検察を敵に回すことになる。まずいことになれば、責任は9係のせいになる。と口々に話すメンバーに「引き受けちゃったのは僕で、みんなに無理強いはしない。降りたい人は遠慮なく言って」と伝えると、村瀬は弱腰だが、全員参加が決まります。

「3件目の現場に駆け付けた時、石黒を見かけた」と浅輪は話しました。

ますます怪しくなる石黒を村瀬は庇い“チキン野郎”とバカにされました。

「俺は主任として、みんなの事を心配しているんだ!検察を敵に回したら、こんな9係なんか吹っ飛んで、俺たちみんな、どっかの交番に飛ばされちまうんだぞ!!」と必死な村瀬に対し、飛ばされるならそれでも言いと9係のメンバーは転落死と撲殺の事件を調べ始めます。

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小宮山と村瀬は、DV事件の担当判事でもあった寺岡(林泰文さん)に話を聞きます。

「あなたがたは篠原の事件について、石黒検事を疑っているのではないか?あなた方が石黒を疑うのは至極当然な事です。石黒検事は判決に納得いっていないですからね。しかし、石黒検事の犯行ではないと断言できます!」

なぜそういいきれる?と小宮山は尋ねます。

「私は石黒検事の大学の後輩で、とても尊敬しています。その彼が自ら法を犯すとは思えません」寺岡は自信満々に答えました。

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捜査は進んでいきますが、浮かない顔の矢沢(田口浩正さん)は刑事を辞めようか…と悩んでいました。

本屋でダヴィンチの本を探していた加納は、偶然同じ本を取ろうとした俊介に「キリストは処刑前の最後の晩餐でパンを自分の体として、ワインは自分の血として弟子達に与えた」と教わりました。

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「君は自分の意志で僕に会いに来たのか?それとも上司の指示か?」と尋ねる石黒に、両方です。と浅輪は答えます。

「3つの事件の容疑者を私だと思っているんだろう?君たちがそう疑うのは無理もない。。しかし、本当に私が犯人かな?」

堂々と石黒は話します。現場で見かけたと浅輪が伝えると、「確かに現場に居た。というより、焼き殺された辛島を尾行していた。自分が担当し無罪放免となった2つ目の事件が起きた時点で、3つ目の事件が起こると考えるのは普通じゃないか?しかし、一瞬見失った隙に焼き殺されてしまった」石黒は淡々と、そして悔しそうに話しました。

「私が、そんな疑われるような方法で人を殺すと思うか?」と伝えると、浅輪は何も言い返せませんでした。

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「たった今、東京地検の局長に呼び出されたよ。石黒検事に接触した件について、抗議を受けた‼君が9係を動かしたんだね?」憤慨する水野局長(佐戸井けん太さん)に対してしらばっくれる神宮司は「やきもちですかぁ?つまらない嫉妬心で部下を叱責するなんてセクハラの一種ですよね」と飄々と答えました。

そして、水野局長は、加納の上司の刑事局長に「9係を解散させても良いから、止めなさい」と命令しました。

そして、神宮司は「倫太郎さん?今、9係を動かしただろ、って在りもしない言いがかりをつけられたのだけれど、勝手に動いちゃったの?」と加納に電話を掛け「ふふふ、言いがかりじゃないと思うけど、そうゆう事になっちゃってんの?」と加納は答えました。

「あなた達9係が生き延びるためには、真相解明しかないわよ。それから検察も動き出したみたい。自分たちで石黒検事を調べるんじゃないかしら。もし石黒検事が連続殺人犯だったら、検察に対する国民の信頼は失墜しかねない。石黒検事を闇に葬って、何事も無かった事にするんでしょ。」神宮司が伝えると「でもそんな終わらせ方良くないよね」加納は静かに答えます「そう。あなた達9係が真相解明するのが一番ってこと!」陰ながら応援している神宮司でした。

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浅輪が石黒の尾行をしていると、女性が運転する車に乗り込み、行方が分からなくなってしまいます。その車を別の車が追いかけました。

浅輪は9係のメンバーに、辛島の現場で石黒を見かけた時、視界から遮るようにしていた女性だったと話しました。

その時、刑事部長が入ってきて、加納の行方を聞きました

「自分たちがどうゆう状況にあるか分かっているのか?」と問う刑事部長に向かって、青柳は「はい。なんとなくは」と簡単に答えました。

「石黒は行方不明で、検察は目の色変えて追っている。検察としては、君たちが接触したせいで逃亡した。つまり君らの責任だ‼石黒が逃亡して、彼のやった事が公にでもなってみろ。検察も警察もお終いだ」責任追及する刑事部長に「だったら最初から隠蔽なんてしなきゃ良かったんじゃないんすか?」と髪の毛を弄りながら青柳が伝えます。あ

青柳の失礼な態度を謝罪する村瀬に向かって「加納が戻ってきたら、会いに来いと伝えろ。君たちは勝手なことをせず、辞表でも書いていなさい」と告げ去っていきました。

「何もかもお終いだ…上からの命令でキッチリ捜査をする。それ以外の事をやっちゃいけなかったんだよ‼‼」憤慨する村瀬の言葉に静まり返る9係のメンバー。その時、電話が鳴り、石黒を連れ去った車の持ち主が小柳美華(大沢さやかさん)という女性という事が判明しました。

「それがどうしたって言うんだ。我々はたった今、ここで待機して辞表を書けと命令されたばかりだ。捜査は出来ないんだよ、浅輪!」

浅輪は、小宮山・青柳・矢沢見ると「腹減ったなぁ。浅輪、飯食いに行くぞ」と青柳は浅輪を連れ出しました。

“何おごってもらおうかなぁ”と話す青柳に「小柳美華の住所は分かってます」と伝える浅輪。

「そのお店美味しいの?」と青柳はとぼけました。

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その頃、加納と神宮司が密会しており「逃亡した事で、石黒は罪を認めたという事になる。残念だけど、9係も手を引いた方が良い。事件の事は早く忘れるように」と加納に告げました。

小柳を追っている浅輪と青柳が家の近くに到着すると、石黒の行方を追っていた検察の車が停まっていました。小柳の自宅を張り込んでいると、小柳の銃殺体が発見された。との連絡が入りました。

山奥のコテージに到着し、捜査をする2人は、死亡推定時刻は昨夜17:00~19:00の間に至近距離で撃たれており、小柳の携帯に17:10に“大事な話がある。河口湖の富士見コテージで待っている from石黒大輔”のメールがあった。

ここは貸別荘で、昨日16:00から石黒が借りており、ソファに、何か擦れたような白い跡が残っていた。という事が分かりました。その時現場に、検察の人間が大慌てで入ってきて、浅輪を追いかけましたが、青柳の協力で、1人車で逃げる事が出来ました。そして石黒の行方を追いました

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石黒は大学時代、射撃の国体に出場しており、銃の扱いに慣れている事を知り、9係メンバーは心配になりました。

一方、石黒の行方を追っている浅輪は、偶然通りかかった工事現場で青柳の妻妙子を見かけ、帰りましょうと説得します

「私は、彼に会えない、彼の傍に居ちゃいけないの」

「妙子さんがいなくなってから青柳さんはボロボロです。青柳さんを幸せに出来るのは妙子さんしかいないんですから。」

説得する浅輪の背後に銃をもった男が現れ「危ない‼‼」と浅輪を庇った妙子の背中に“ズドンッッッ”と打ち込み、そのまま犯人は逃走してしまいました。

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ICUで意識が戻らない妙子を見つめる青柳は「すぐ元気になるよな」とし静かに浅輪に話します。

「俺を庇って撃たれてしまってすみませんでした」と謝罪する浅輪に対し「妙子は自分の事より人の事大切に思っちゃう女なんだよ」と優しく語り掛けます。

青柳の下へ帰るつもりだった。と伝えると青柳は嬉しそうに笑いました。

妙子の事件をきっかけに、消極的だった9係メンバーは腹を括り、捜査に向かいます。

一方、浅輪は自分の不甲斐なさに落ち込んで、雨の中傘も差さず佇んでいるところに、俊介が通りかかり倫子に伝えます。慌てて飛び出した倫子をみて「お前より浅輪を選んだんだよ」と宮原が伝えると「当たり前だろ。2人は愛し合ってんだから」と俊介はあっけらかんと答えました。

心配で駆け付けた倫子に、妙子が重体になった事。俺を庇って撃たれた事を伝えました。

「俺、もうどうしていいか分かんねぇよ!」と悲しむ浅輪に「犯人捕まえなきゃいけないんじゃないの!?浅輪直樹‼早く着替えて仕事しろ」と倫子に励まされ、浅輪も捜査に向かいました。

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「今度の事件すべて忘れてくれるね?」と伝える刑事部長に対し、いつもの優しそうな係長とはうって変わって「自分の部下が狙われて…何の罪も無い民間人が犠牲になって、それを忘れろとおっしゃっているんですか?私1人でも捜査は続けます」と強い口調で加納は伝えました。

妙子さんを打った拳銃は、2年前暴力団員が抗争で使用した改造銃で、その暴力団員は服役中。改造銃は関係者が隠し持っていると言われていました。

そして、その事件の担当は石黒検事でした。

その時、神宮司から、石黒が自殺したと連絡が入りました。

“石黒は3つの殺人事件を起こした上に、恋人を殺害し、さらに刑事に向け発砲した弾が民間人に当たり重傷を負わせた、そして逃げられないと観念したのか、睡眠薬を飲み拳銃を使い自殺した”と検察と警察上層部が結論を出した。と伝えました。

そして、「ある意味良い形で結末を迎えたわね」と言いました。

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浅輪君今回の事件、石黒が犯人だと思う?と聞くと「そうは思いません」とはっきり答えました。そして決意した9係メンバーの顔を見ると、加納は神宮司を訪ねました。

「拳銃自殺をする人間が睡眠薬飲みますかね?わざわざ、僕に伝えたという事は、参事官も気になったのでは?」そう尋ねた加納に「そうよ、でも忘れないといけないの」と答える神宮司。「僕の部下は誰一人納得いっていません」と強い口調で伝えました。

「石黒検事の遺体を確認したいんです」熱い眼差しで、お願いしました。困ったような神宮司は「関東監察医務院が汚れているみたいよ」と呟きました。

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清掃職員として潜り込んだ浅輪と加納は、石黒の遺体や遺留品を確認しました。

そして、コテージのソファと石黒の腕・シャツに残っていた跡が一致し、石黒はソファに縛られていた事、小柳美華を射殺した人物は別にいる事が判明しました。

  • 石黒からメールが残っている事は不自然で軽率に思える
  • 大学時代に射撃部に居た人間が、犯行に銃を使用するという事も軽率で、まるで自分が犯人だと伝えているようだ
  • 2年前の公判記録の裁判長は寺岡だった
  • 3件の犯行現場に置かれていた赤ワインはとても珍しい物で、臼井の勝沼ワイナリーで見つかった
  • 事件の関係者で1件目被害者の篠原、裁判長の寺岡が勝沼に住んでいた時期があった

という答えを導きだし、捜査をした9係のメンバーは寺岡の下にいきました。

「やっと来ましたか。あなた達の動きなどお見通し。たった6人でよくここまでやってきましたね。ほめてあげましょう」

【寺岡の母親は1985年に電車に飛び込んで自殺しており。その原因が内縁の夫の篠原の暴力でした】

“学生時代から極端な目には目をの思想の持ち主だった。そしてあなたはそれを本当に実行してしまった”村瀬が追及します。

「私の母は、私の目の前で電車に跳ねられて死にました。篠原の暴力で、母は体も精神もボロボロで。しかし、母を殺した篠原は裁かれる事は無かった。私は子供心に、悪い人間が処罰される世の中を作ろう。そして人の何十倍も努力してこの地位を手に入れました。それなのに私には何も出来なかった。この国の法律は私に正義を貫かせてくれなかった。加害者の人権等という、まったく不要な物が尊重されれば、私の正義は成立しない。日々自分の無力さに悩んでいた時、篠原が現れた。あいつは母にした事と、同じことを繰り返していた。悪人は簡単に更生などしない。一度犯罪に手を染めた人間は、人生のやり直しなど出来ない。人間の形をした獣は処刑するしかないんだ。一審で有罪判決にしたが、バカな先輩裁判官が控訴審で覆した。」

“それで自分の手で鉄槌を下すしかないと思ったんだな、イカレ野郎としては”青柳が呟きました。

「神の領域に踏み込めるのは私しかいないと思ったからね。私はこの手で判決を下した」

“その犯行に味を占め、3度も犯行を繰り返したのか”と村瀬が尋ねました。

「犯行?違う、私は職務を全うしただけだ。石黒さんは私の考えに賛同してくれると信じていた。しかし、通じなかった。」

“石黒検事は異常であるお前の思想を心配し、だから2件目以降、小柳さんと共に、お前を監視していた”と村瀬は伝えました

「あの2人、自首させようとしたんです」

寺岡は一連の事件を認めました。なぜあのワインに拘ったのか?と加納は尋ねました。

「私の処刑は聖なる儀式だからです」

“あなたの行った事はただの殺人だ”加納が伝えます

「あなたのような凡人には理解できない。良いですか?私は裁判のプロです。無罪にする事等容易い事です。私の儀式は始まったばかりです。ハハハハハ」寺岡は高笑いしていました。

**

病院では妙子の意識が戻り、駆け付けた青柳は安堵しました。

9係のメンバーに平穏な暮らしが戻ってきました。

俊介はまた旅に出かけると浅輪に告げました。“好きな人と一緒に居るべきだ”と倫子に俊介を追いかけろ、と伝えます。

浅輪の目を見つめ、「分かってるわよそんな事、そうしてるじゃない‼」とやっと気持ちが伝わり喜ぶ浅輪に「事件だよ」と加納から電話が掛かってきました。

 

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警視庁捜査一課9係season2最終回のあらすじ

最終回スペシャル「最後の晩餐」
2007年6月20日(水)よる8:00~9:54

夫と子を殺害した容疑をかけられながら無罪となった女性の黒こげ遺体が発見された。何者かに灯油をかけられ、火を放たれたようだ。そして現場には赤ワインの入ったグラスと「聖なる裁きを」と書かれた「最後の晩餐」の絵葉書が置かれていた。
刑事部参事官の桃子(名取裕子)が倫太郎(渡瀬恒彦)に接触してきた。聞けば、今回のように限りなく黒に近い容疑者が無罪になり、被害者と同様の手口で殺害される事件が過去に2度もあったという。資料を見ると、3件の事件すべてをやり手の検察官・石黒検事(宇梶剛士)が担当している。まさか石黒が?桃子は、倫太郎や9係に隠密で捜査を、と何気なくプレッシャーをかける。
倫太郎から話を聞いた9係のメンバーも、出世を気にする村瀬(津田寛治)以外は捜査に積極的だ。しかも直樹(井ノ原快彦)は雪美が殺害された現場で石黒検事らしい男を見かけていた。石黒検事と付き合いがあり、尊敬している直樹は直接彼から話を聞くという。村瀬や青柳(吹越満)らも過去の2件の事件を調べ直すことに。
ドメスティックバイオレンスで裁判にかけられながら無罪となった篠原が殺害された事件を調べることになった村瀬と志保(羽田美智子)は、事件を担当した判事の寺岡(林泰文)から話を聞く。石黒とは大学の後輩でもあるという寺岡は、きっぱりと石黒犯人説を否定する。
もう一つ、交際していた女性を階段から突き落として殺害、容疑をかけられながら無罪となり、自らも階段から落ちて死亡した岩田という男の事件を調べていた青柳と矢沢は、被害者の遺族から石黒が「このままでは終わらせない」と言っていたと聞かされる。やはり石黒が有罪に持ち込めなかった彼らを制裁…?

最終回は2時間スペシャル特別編

脚本 深沢正樹
監督 吉田 啓一郎

(引用:警視庁捜査一課9係season2公式サイト 

また、『警視庁捜査一課9係』season2の無料動画を視聴する方法を、以下の記事でまとめてみました。

>>警視庁捜査一課9係の見逃し動画を無料で1話~全話視聴できるサイト!【season1~12】

 

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感想

2時間スペシャルで最終回という事もあり、事件の展開・9係メンバーの私生活も濃い内容となっていました!

なんと言っても石黒検事、最後まで正義を貫く姿がとても素敵でした。

検察と警察の裏の姿(フィクションだと思いますが…)の黒さが際立っていましたね。

個人的にツボだったのが、石黒検事を尾行する浅輪さん!石黒検事の後ろ2mくらいしか離れていなくて、バレバレだろ!と心の中でツッコみました(笑)

9係メンバーの個性も存分に発揮されていて、大満足で見終わりました!

 

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まとめ

過去に殺人を起こし、無罪となった3人が立て続けに殺される事件が起きます。

現場には、レオナルドダヴィンチの“最後の晩餐”と赤ワイン入りのワイングラスが置かれていました。すべての事件には敏腕検事が敗訴したという共通点があり、世間には伏せられていたのですが・・・。

参事官の巧みな誘導で捜査せざるおえなくなった9係のメンバーは、上司の圧力・犯人からの襲撃を受けながらも、腹を決めて捜査を続けます。

第一容疑者であった検事とその恋人の遺体が発見され、事件は収束したかのように見えたが、ワインが特定できたことから、1件目の被害者と、担当判事の過去のトラブルが発覚し、すべての犯行を認めさせることが出きました。

『警視庁捜査一課9係』のseason3も楽しみになってきましたね!

 

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