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『警視庁捜査一課9係season11』第1話のネタバレ・あらすじ・感想についてまとめてみました♪
渡瀬 恒彦さんが亡くなった後も代役を立てず今も放送されている大人気の刑事ドラマです。
2006年から放送されており今回はそのシリーズの第11シーズン。
前回最終話でパリのコンテストに向かう倫子さんの荷物の中に婚約指輪を忍ばせた浅輪さん。
倫子さんは、今はまだ受け取れないからと係長に浅輪さんへ指輪を返すようお願いします。
係長は浅輪さんに「倫子を頼む」と指輪とパリ行きの航空チケットを渡し前回はそのシーンで終わりです。
冒頭でパリに行った浅輪さんはコンテストで優勝を逃し、悔しく泣いている倫子さんの姿を見て倫子さんを残し日本に帰って来ます。
2016年4月6日放送のseason11の 第1話は、「最強の宿敵、登場!死んだクマ男の秘密・幻の青いチューリップに宿る殺意!」。
初回スペシャルのため2つの難事件に挑む9係のいつものメンバーの活躍ぶりが楽しみです。
詳細をさっそく見ていきましょう!
警視庁捜査一課9係season11第1話のネタバレ!
【テレビ情報】待望の新シリーズ! #渡瀬恒彦 #井ノ原快彦 ら出演『警視庁捜査一課9係season11』4/6(水)放送スタート!初回はよる9時から2時間スペシャルです! お見逃しなく!https://t.co/iIApif0eB3 pic.twitter.com/YI3XN5i90V
— 東映公式ニュース (@TOEI_PR) March 29, 2016
奥さんのお墓参りにやってきた係長 加納 倫太郎(渡瀬 恒彦さん)、そこへ浅輪 直樹(井ノ原 快彦さん)も花を持ってやってくる。
石川 倫子(中越 典子さん)がパリのコンテストで2位になり、そのまま優勝を目指してパリに残って修行をしている。
お墓参りに行けないと倫子が残念がっていたため代わりにお参りにやってきたと説明する浅輪。
***
とある団地で熊(人気アニメキャラ くまいるちゃん)の着ぐるみを着た男の遺体が発見され現場に集まる9係のメンバー。
身元の分かるものがないと村瀬 健吾(津田 寛治さん)が話すも係長がポケットから車のキーを見つける。
浅輪が近くに停めてある車の鍵を開け、中を調べる。
財布や服等が見つかり、所持品から被害者はジュエリーハマナカ 社長 浜中 勇次(坪倉 由幸さん)37歳 年商100億イケメン社長、女性関係も派手な人物だと判明。
着替えも車から見つかっているため、自身で団地にやってきていると思われる。
小宮山 志保(羽田 美智子さん)と村瀬は管理事務所へ聞き込み、青柳 靖(吹越 満さん)と矢沢 英明(田口 浩正さん)は熊の目撃者探しに行く。
大きな団地のため周りには多くの住人が様子を見に来ている。
***
監視カメラもなく管理人もいない。
自治会長が管理人の代わりをしているとのことで探すも広すぎで場所が分からない。
近くにいた男性に尋ねるも無視して行ってしまった。
別の女性が声をかけてきた。
男性のことを広木さんは独り身の変わり者だから話さない方がいいと忠告をし、自治会長の住む場所を教えてくれる。
***
青柳と矢沢はあたりを見回している。
遊具場にくまいるちゃんのヌイグルミを持った少年がいたため声をかける。
少年が青柳の顔を見て泣き出すと母親がきて子供を連れてってしまう。
***
「倫太郎さん」と早乙女 静香(野際 陽子さん)が係長に声をかける。
お久しぶりと話し出す早乙女、亡くなった妻の従姉だった。
早乙女は係長へ奥さんの7回忌に会ったかしら、呼ばれてなかったわね、今は法律上赤の他人ですからなど嫌味な言い方を話し続ける。
係長がタジタジになっている。
小宮山と村瀬がやってくる。
「係長の元奥様の従姉様」と浅輪が2人に説明する。
村瀬が自己紹介をし、早乙女が自治会長と分かると小宮山も続いて挨拶をする。
タジタジになりながらも早乙女の説明をしようとする係長。
横から早乙女が「倫太郎さんと20年前に別れ1人で育て上げた娘の倫子ちゃんが立派に独り立ちした事を見届けて、15年前に他界した石川 登紀子のいとこでございます」と自己紹介をする。
お花の先生をされていると言うと半年前に引退したと言われてしまい、すみませんと謝る係長。
浅輪が倫子から世界的に有名なお花の先生が親戚にいる。
世界中の恵まれない子供たちのために資産をすべて寄付されたと聞いたことがあると伝える。
早乙女は倫子から浅輪のことを聞いていたらしく1枚写真を撮らせてとお願いする。
「ちなみに寄付をしたのは95%で全てではありませんから」と早乙女が訂正する。
ニューヨークから半年前に引っ越してきて自治会長をしている早乙女、団地の花壇98%を手入れしていると語る。
花の写真を携帯で見せると一部花が荒らされている写真がある、最近花壇を荒らす人が多くて困っていると愚痴を言う早乙女。
小宮山たちが亡くなった浜中の友人・知人が団地にいないか尋ねる。
早乙女は何も知らない、警察には1日も早く犯人を逮捕して欲しいと伝える。
係長たちは帰っていくその後ろ姿をジッと見つめる早乙女。
係長がこっそりと言葉の端々にトゲのある話し方でごめんねと浅輪にあやまる。
平気そうに全然と答える浅輪に「そうか、君慣れてるんだ。2人どっか似てるもんね」と係長が納得したように歩いていく。
「あっ倫子ちゃん・・・なるほど」と浅輪も納得する。
***
紅茶を2人分入れ誰かに話をしている早乙女。
「事件の事で私が話を聞かれました、あなたは何も心配せずにここにいればいい」
***
係長と浅輪は浜中について話をを聞きにきている。
浜中の友人らしき男性たちが集まっている。
お金にものを言わせて女性関係も酷かったなど次々と出る浜中の悪口。
そんな浜中のとりまきだったんですよねと尋ねる浅輪。
男の1人が 浜中に頼まれてボディガード的なことをしていた、いつ刺されてもおかしくない人物だったと語る。
デイトレーダー上西 幸正(水橋 研二さん)がうまくいかないと嘆く、他の人が浜中の呪いではと冗談をいう。
「ひびりで妙に用心深い男でした」と観葉植物をいじりながら話す上西。
そんな用心深い浜中がなぜ1人で明け方の団地に行ったんでしょうねと係長が尋ねると「さあ分かりませんね」上西が答える。
係長が団地と熊の着ぐるみについて尋ねるも誰も団地のことも、コスプレ好きだったが熊は見たことないと何も手掛かりになりそうな話を聞けない。
***
早瀬川 真澄(原 沙知絵さん)が司法解剖をしている。
「直径10ミリ背部に鋭器による刺創4箇所内部臓器にまで達していると思われる」と初見を語る。
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司法解剖の写真を見ながら小宮山と村瀬に説明する早瀬川。
1年ほど前に消したタトゥーの痕があり、熊の着ぐるみで殺されてたなんて謎めいた男興味あると語る早瀬川。
村瀬が消されたタトゥーのおおよその形の写真を見て少し前に世間を騒がせたグループの名を思い出そうとしている。
「投資詐欺グループ」と小宮山が言う。
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イーグル・キャピタル、数年前投資家から多額のお金を集めて一昨年暮れに姿を消した投資詐欺グループのシンボルマークが浜中の消されたタトゥーと同じだった。
被害総額8億円以上と言われ結局正体が分からないままほぼ迷宮入りとなっていた。
浜中は1年前にどこからともなく現れて経歴はベールに包まれていると村瀬が説明。
浜中は過去とタトゥーを消して、投資詐欺で集めたお金で新事業を始めたということですかねと矢沢が話す。
係長が1年半前に早乙女から知り合いがイーグル・キャピタルの詐欺にあっているので警察に適切な処置をするようにと連絡をもらったことを伝える。
係長はどう対処されたのか小宮山が聞くと各部署に連絡し、適切な処置をしたつもりだけど・・・と自信なさげに話す。
早乙女に話を聞いた時、係長が1年半前に電話をもらったと話すと覚えていないと語っていた。
そんな大切なこと忘れませんよねと浅輪が話すと、その詐欺事件に触れたくなかった、浜中のことを知っていた、事件に関与してる可能性があるなど皆で話し出す。
係長が行ってきますと出て行く。
矢沢にキャバクラ「ローズナイト」に浜中が行ってたことを伝えて、浅輪も係長について出て行く。
***
線香をあげる人に「ありがとう」喜んでいると話す早乙女。
インターフォンがなる。
浅輪と係長が早乙女の家に訪れた。
***
外で話す3人。
係長が1年半前の電話を覚えてないと言っていたことを伝える。
「もちろん覚えています」友人はその半年後自殺したと話す早乙女。
「知りませんでした」と頭を下げる係長。
警察はきちんと対応してくれたが、結果お金が戻らなかったことで彼女は死を選んだ。
警察が犯人を捕まえていないことをお詫びする係長。
係長が責任を感じる人なのであの時は覚えてないと話したそれだけのことですと笑いながら話す早乙女。
浜中はイーグル・キャピタルの主犯と思われるがご存知でしたかと尋ねる浅輪。
知るわけない、しかし因果応報だと話す早乙女。
早乙女の言い方や態度に疑問を持ち再度、本当に知らなかったのかと尋ねる浅輪。
まだ尋ねようとする浅輪を止めありがとうございましたと帰る係長。
***
「ローズナイト」のキャバ嬢たちに浜中の話を聞くと皆一様に嫌いだったと話す。
お金をちらつかせれば、女は皆言うことを聞くと思ってたと口々に悪口がでる。
そこへ団地で見かけた子供の母親が入ってきた、矢沢が初めてじゃないですよねと話しかける。
隅の方へ行き、内田 好美(山本 南伊さん)は子供がいるのは店には内緒だと話す。
矢沢が常連だった浜中を知ってますよね、その人があなたの団地で亡くなっていたことに驚きませんでしたかと尋ねる。
驚いたと答える好美。
好美の息子 内田 隼人(井上 真聖さん) が持っていたヌイグルミと同じキャラクターの着ぐるみを浜中が着ていたことを話すと子供は浜中の子だと言い出す好美。
***
好美と浜中が1度関係をもち出来た子供が隼人、認知や養育費の話が進んでいたという。
好美は殺害を完全に否認、養育費の請求にも素直に応じていてなぜ団地で亡くなってたから分からないと話していたと報告する矢沢。
子供のために着ぐるみを着ていたのか、隼人はくまいるちゃんのヌイグルミを大切にしていた、浜中でも父親らしい心が残っていたのか、明け方にとはおかしくないか、など各々考察を話す。
もう一度、好美には矢沢たちが話を聞きに行くことになる。
小宮山が、早乙女は本当に浜中を知らなかったのか尋ねるも、本人は知らないと言っていたと話す浅輪。
詐欺の被害者を調べていると団地に被害者が住んでいたことがわかったと報告する村瀬。
広木 琢也(森下 哲夫さん)65歳 奥さんが3000万騙し取られ、それが夫の退職金だったことから深く責任を感じ自殺していた。
広木が右手の人差し指に包帯を巻いていたと話す小宮山。
村瀬が投資詐欺の被害者の会名簿に広木と早乙女の名が載っているのを係長へ見せる。
早乙女の様子がおかしいのは広木を庇っている可能性も考えられると話す。
小宮山が係長へ早乙女のことをお願いしますと言って村瀬と出ていく。
青柳たちと係長も出て行く、浅輪も出ていくがすぐ電話が入る。
声が聞きたかったと倫子からの電話だった、浅輪がそっちは夜中なのではと尋ねる。
明らかにパリではない様子で真っ暗だと嘘をつく倫子。
何かあったか尋ねるも何もない順調だと答える、浅輪が仕事中なのでまた架けると言って倫子は電話を切る。
***
村瀬と小宮山が広木宅を尋ねるも奥さんが被害にあった時に警察は何もしてくれなかったと怒りをあらわにし扉を閉められてしまう。
***
係長と浅輪は花壇の手入れをしている早乙女を尋ねる。
浅輪が広木のことを知っていて隠していたのかと話すと聞かれてないから答えていないだけで隠すとは言わないと淡々と話す早乙女。
広木が浜中を殺害し、その時に指を怪我したのを見て庇っているのではと尋ねる。
携帯の広木の写真を見せて5日前、廊下の電球交換を手伝ってもらった時には既に指を怪我していたと話す。
***
遊具に座る隼人に近づく矢沢と青柳。
青柳は怖がらせないようそっと近づくも隼人が逃げようとする。
あわてて止める矢沢、笑顔でヌイグルミのことについて話を聞く。
事件のあった日に友達の足立 芽衣(須田 理央さん)にもらったと話す隼人。
好美がやってくる、青柳が話にいく。
この前の話には嘘があると指摘する青柳。
青柳が遺産目当てなら早く取り消さないと殺人容疑がかかりますよ、大切な子供をあんな奴の子にしてはいけないと落ち着いた口調で語る。
好美はすみませんと謝り、浜中には相手にもされなかったがこの団地に詳しいと話していたので嘘を思いついたと話す。
相手にされなくてラッキーですよ、あんな奴を相手にしない方がいい。
元々ヌイグルミは隼人の物じゃなかった、そして芽衣について尋ねる。
この団地に住んでいる隼人の友達だと答える好美。
***
村瀬と小宮山が住民に広木のことを聞き込みすると半月くらい前、シングルマザー 足立 晶子(小橋 めくみ)と男が揉めているところに広木が首を突っ込んでケンカをしてたと証言を得る。
***
小宮山たちと青柳たちが同時に足立のところへ来る。
ジャンケンをして小宮山が勝ったため先に足立のところを訪れ集会所へ芽衣と一緒に呼びだす。
***
足立が浜中を知らないと話すので、口論してるところに広木が仲裁に入り怪我をしたと目撃証言があることを伝える。
足立は全く話さない。
小宮山たちは出ていく。
青柳がヌイグルミを持って芽衣の物だよねと尋ねると芽衣は大泣きしてしまう。
矢沢がなんとかなだめようとするも泣き止まず皆、芽衣の見方だよと浅輪がなだめる。
係長が窓から芽衣の家を尋ねる。
芽衣の指さす方を見て、花壇の方へ目をやる係長。
足立に浅輪が聞かせてもらえますかと尋ねる。
5年前証券会社で働いている時に誘われた飲み会で浜中と知り合い、芽衣を妊娠した。
婚姻届を出す前に詐欺のことを知りやめるようお願いするも話を聞いてもらえなかったので浜中の元から去った。
ずっと2人で生きてきたのに半月前突然浜中が尋ねてきた。
浜中が今はちゃんと働いている子供に合わせて欲しいとお願いするもそれを拒否した。
小宮山たちが広木を連れて戻ってきた。
広木は足立が困っている様子だったため浜中を追い払おうとしたと話す。
小宮山たちに聞くまで浜中が妻を自殺に追いやった張本人だとは知らなかった。
小宮が足立に広木が浜中を殺したと思っているんですね、村瀬は広木も足立が殺したと思ってたんですと話す。
お互い庇っていただけでどちらも殺人に関与してないことを説明する。
浜中が熊の着ぐるみ姿で殺されていたことから自分たちに疑いがかかる。
ヌイグルミを処分しようとする前に芽衣が隼人にあげてしまった。
係長が浜中は芽衣が熊のキャラクターを好きなのを知っていたか尋ねると足立は浜中が会いに来たのは1度だけで芽衣とも会ってないので知らないと答える。
しかし係長は熊のキャラクターを好きなのを知ってたからこそ同じ着ぐるみを着ていたと確信してように話す。
芽衣に向かいヌイグルミと同じ熊の大きいのが現れたらどう思うと尋ねる。
「嬉しい」と笑顔で芽衣が答える。
「だよね」と笑いそのまま立ち去る係長。
皆が不思議そうに係長を見る。
***
係長は花壇で数ヶ所葉っぱに結び目がついているのを見つけるそこから足立の家が見える。
早乙女が「まだ何かようか」尋ねる。
「大事な話があります」と係長がいう。
***
浜中の友人たちの集まっているところに行き荒らされ花の写真を見せる。
心ない人が花を荒らした酷いと思いませんかと話す係長に何が言いたいのか分からない男たち。
「これをしたのは上西さんあなたですよね」
何で僕がそんなとこ行ったこともない、結ばれた葉っぱの写真をみて同じなんですよと上西の横の観葉植物を指さす。
浅輪が結ばれた紙をテーブルから持ってきて「癖なんですかね」と見せる。
***
上西が株で大損して仕方なく浜中に借金をしたら奴隷のように扱われたと取調室で語り出す。
足立親子を調べるよう言われたんだなと浅輪が尋ねる。
そうだと答える上西。
***
(事件の回想)
何が好きか、どこで遊んでるか、お金には困ってないか調べろ、何かきっかけが欲しいやり直すきっかけがそして父親になりたいと浜中が強い口調で言う。
上西が口答えしようとするとそんな立場かと浜中が恫喝する。
言われ通り監視し、芽衣が熊のキャラクターが好きなことが分かった。
浜中に明け方母親に内緒で猫に餌をあげに芽衣が1人で出てくる。
周りには人がいないから芽衣の好きな熊のキャラクターで会いにいくことを提案する。
浜中は躊躇するも驚くより喜びが勝つ、父親と名乗るチャンスだと説得する上西。
花壇に隠れている上西。
浜中はその嘘を信じ着ぐるみを着て現れる。
無防備な浜中を後ろから刺した。
***
浜中は、たかが借金で一生奴隷にするつもりだった。
「俺ほどの人間があんなクソ野郎の言いなりになってるなんてな、だから殺してやった」
と怒鳴る。
「あんなくそ野郎は獣姿で死ぬのがお似合いだ」
浜中は自分の欲望のために大勢の人を傷つけたろくでもない奴だ。
しかし、かすかな人間の感情が残ってた、それを利用し殺したと係長が語り出す。
「もうすぐ娘に会える父親を殺したんだ、それが人間として許される行為だと思うなよ」と怒る係長。
***
「これから大きな事件がおきるとも知らずに」と花を生ける早乙女。
***
ケアホーム「清空園」の花壇で里中 洸(山本 圭さん)が男の遺体を見つける。
そこへ柳瀬 香(飛鳥 凜さん) がどうしたのかと近寄って行くと遺体を見て叫ぶ。
***
係長が早乙女の写真のおかげで事件が解決したとお礼を言いにやってきた。
早乙女は広木を庇うため嘘をついたことを謝る。
しかしもっと大きな嘘をついていると話し出す早乙女。
係長の携帯が鳴る、浅輪から「清空園」で殺人事件と連絡が入りる。
仕事が何より大事な人ですからどうぞ行って下さいと早乙女が言うと、すみませんとすぐに立ち去る。
***
係長が現場に到着する。
被害者は原田 悟(斉藤 陽一郎さん)44歳、朝7時頃花壇の手入れに来たお年寄りが発見。
この花壇はこの高齢者施設の入居している方々が管理していると浅輪から報告する。
後頭部を鈍器のような物で殴られているようだが周りには凶器が見当たらない。
係長がリュックの中をみると、軍手と移植ごてが出てくる。
***
第一発見者の里中へ話をする村瀬と小宮山。
花壇は里中がいつも手入れをしていた、見つけた時の死体の様子を伺う。
しかし、小宮山を美人女優 堀 晴美と思い里中は小宮山に「相変わらず綺麗だ」と話にならない。
***
被害者 原田には窃盗の前科あり。
浅輪にお年寄りの話、協力指紋などを任せ、青柳たちは被害者周辺を調べに、村瀬たちは解剖に立ち会いにむかう。
***
お年寄りたちから指紋を取る、里中が自分の育ててるチューリップは手で土を混ぜないとヘソを曲げてしまうと警官にかたる。
***
早瀬川が小宮山たちに説明する。
死亡推定時刻は夜10時から午前0、後頭部陥没骨折。
右頬から鼻にかけて殴打痕、鼻血が出るほど強く殴られており犯人は左利きの可能性が高い。
日常的に土をいじっているようで爪から微量の土が検出された。
***
青柳と矢沢は原田のマンションに来ている。
かなりいい暮らしぶり、プラントハンターの名刺がでてくる。
***
プラントハンターは食料・香料・薬、鑑賞用に使われる植物の新種を求めて世界中を探検・冒険した人のことをさすと浅輪が皆に説明する。
係長の入れたコーヒーを飲みながら原田の窃盗した対象は高山植物や高額盆栽と植物だったことを話す村瀬。
里中の手入れしていた花壇に特別そうな植物は見当たらなかった。
係長は里中の手で土を混ぜてやらないとと言う言葉を思い出している。
係長と浅輪は再度花壇の調査、小宮山と村瀬は原田の身元引受人をあたり、青柳と矢沢は原田のクライアントを調べることに。
皆が出たあとに矢沢へ原田の名刺ファイルから左指の指紋があるのだけを鑑識に調べてもらったとほくそ笑む青柳。
国際農業大学農学部教授 三沢 清志(四方 堂亘さん)ただ1人だった。
***
原田の知人 園芸家 黒木 陽一(堀内 正美さん)の家を訪れる小宮山と村瀬。
とても裕福な暮らしぶりがうかがえる。
チューリップの品種開発で一財産築いたと話し、自分の開発したチューリップを小宮山へプレゼントする。
原田の身元引受人になった経緯などを尋ねる小宮山たち。
昔業界紙で働いていた原田の会社が倒産し、家族もいないため身元引受人になって欲しいと泣きつかれたと黒木が説明する。
プラントハンターになるこを進めたのは自分だが独立したばかりで原田に仕事の依頼などはしていなかった。
主に華道家やインテリアデザイナーのイメージにあった植物を探す仕事をしていた。
しかし原田はお金のために最近では植物専門の産業スパイのようになっていた。
農作物でも観賞用植物でも売れる物を開発すればビックビジネスにつながると語る。
最後に原田に会ったのは半年前くらい、園芸家は朝が早いので昨夜犯行時刻には寝てたと証言する。
***
国際農業大学で三沢を尋ねる青柳たち。
三沢は原田は仕事がないかとよく出入りしていた、他の研究室にも顔を出しているはずと話す。
仕事の依頼などはしていないと証言。
助手の日高 美幸(皆本 麻帆さん)がお茶を持ってくる。
三沢にここはいいと追い払われる。
遺伝子組み換えによる園芸用植物の新種の開発をしている、農作物に手を出すより早く商業ベースに乗りやすいと語る三沢。
昨夜は12時過ぎまで研究室にいたと証言。
青柳が左手怪我してますねと尋ねると頑なに否定する三沢。
***
矢沢がゴミを捨てにきた日高を呼びとめる。
原田が持ち込んだ植物を捨てようとしているのか尋ねるも、廃棄処分するよう言われただけで何も知らないと話す日高。
植物にもDNAがあるのでとゴミを受け取る矢沢。
教授のことで何か知っているなら話した方かいい、研究者としての道がなくなると説得する青柳。
***
花壇の手入れをしている里中のもとへ係長と浅輪が訪れる。
柳瀬が里中にまた勝手に持ってきたのかと植木鉢を抱えてやってくる。
それは元から私のチューリップだと怒る里中。
係長たちへ里中は近所の鉢とかを勝手に持ってくる癖があり、昨日も警察のご厄介になったと説明する柳瀬。
里中の家族はお嫁に行った娘がいるがあまり良い関係ではなく、それこそ警察沙汰にでもならないと会いに来ないと話す。
里中が突然ミツバチなどが花粉を運び私のチューリップが何処かにかあるかも知れない、私は空のような真っ青なチューリップを作ったことがあると必死に話し出す。
柳瀬が慣れているように里中へお茶にしましょうかと連れていく。
浅輪が携帯でチューリップを調べると様々色が品種改良で生み出されているが青は存在しないと書かれている。
早乙女に話を聞きに行きましょうと誘うと図書館へ行きたいから任せると係長は浅輪にお願いする。
***
知識のない人が繁殖力の強いミントを地植えしたため困っていると浅輪にも手伝わせる早乙女。
青いチューリップを作ったというお年寄りに会ったことを話す浅輪。
チューリップはタネから育てると様々な色を出すため作り手は色々な幻想を抱く、魔の花と呼ばれている。
オランダで盛んに品種改良が行われていた時代の球根1つの価値が家1軒なるほどの物もあった。
花全体が青いチューリップは見たことがない、その方の夢だってのかもしれないですねと語る早乙女。
家に寄ってミントティーを飲んでいきなさいと誘う早乙女。
***
浅輪を部屋の奥に誘導し、自家製のミントティーですと後ろで話す早乙女。
ミントティーを持ってくる倫子に驚く浅輪。
パリのコンテストで審査員だったピエール氏のもとで修行をしているはずだった倫子。
ピエールに倫子の作るお菓子には人生が足りないと言われショックで先週日本へ戻って来ていたことを話す。
人間として何か欠落してると言われたようで何もかも分からなくなったと語る倫子。
早乙女が深く考えすぎないように、係長と同じで1つのことを考えると止まらない似た親子だと笑う。
うなずく浅輪。
早乙女が青いチューリップの話をもう一度尋ねる。
里中の名を浅輪が口にすると、昔園芸の業界紙で見たことがあったと思い出す早乙女。
***
係長と合流する浅輪。
図書館で20年前の園芸新聞のコピーには里中園芸店が青いチューリップ「晴美」開発、園芸展に出品の記事。
調べたが続報がないため園芸展に出されたかどうかが分からないと話す係長。
里中の娘 クリーニング店主 谷村 祥子(西尾 まりさん)を尋ねる係長たち。
里中園芸について尋ねる。
20年前園芸展の前の日に火事で手塩にかけた高級な花も開発中だった新種も全部灰になり倒産。
「ついでに父の頭のネジも飛んでしまいました」と話す祥子。
ワンマンで偏屈で怒ると手がつけられず、家族も顧みないでチューリップの世話をしていた、今はその面影もない。
青いチューリップは本当にあったのかも分からない、作業場には家族も入れなかった。
***
おそらく廃刊になった業界紙が「日本園芸新聞」と思われる、原田はこの記事を知っていた、三沢が依頼して原田がハンティングしたなど話しだすメンバー。
青いチューリップに付けられた「晴美」は伝説の美人女優堀 晴美のことではないかと話す小宮山。
そんなにファンだったのであれは送ってる可能性があるよねと係長が出て行こうとする。
小宮山が堀 晴美は去年の暮れ亡くなってると伝えるも、とりあえず行ってみると浅輪と出て行く係長。
***
女優「堀晴美」の甥 堀 省三(難波 圭一さん)が晴美の花壇案内する。
花壇にはファンから贈られた花々で埋め尽くされており一般公開はされていなかった。
「晴美」と書かれた札のチューリップがあった、よく見ると掘り返した跡。
堀へ原田の写真を見せると、原田はやはり尋ねて来ていた。
その時ずっと見ていたが写真しか撮ってなかったと証言する堀。
小宮山がやってきて木曜0時過ぎに原田が戻って来ていたことをコンビニの防犯カメラから分かったと報告する。
小宮山が捜査のために株を分けて欲しいとお願いする。
***
三沢のところへ行き、廃棄されかけていた植物と盗まれた「晴美」の植物のDNAが一致したことを話す青柳と矢沢。
***
取調室で原田が20年前に火事で焼失された品種で自分はこの目でコバルトブルーに咲くチューリップを見ている。
原田から売り込みに来たと話す三沢。
前金で300万青い花が咲いたらあと200万支払う予定だったと素直に供述する。
青い花が咲いたら元株を始末し自分が開発したと発表するつもりだったが騙されたんだと怒鳴る。
花は白だった、騙されたことに怒り原田を殴った。
確かにこの目で見たと原田が話すも、前金の300万を返すよう責め立てた。
原田は当てがあるんだと出て行ったきり警察が来るまで三沢は何も知らなかったと話す。
自分は殺してないと叫ぶ。
***
隣の部屋で取調室を見ていた小宮山の元に黒木の経歴とDNA結果を持って村瀬が入ってくる。
「決まりね」と話す小宮山。
***
黒木からもらったチューリップと里中のチューリップのDNAが一致した20年前里中園で働いていた経歴を突きつける。
火事の中から品種改良中のチューリップを助け出し里中が認知症になったのをいいことに自分の名で登録した。
登録した者勝ちなんですよと話す黒木。
それを弱味に原田が訪ねて来たが里中がホームでチューリップを作ってると話すとすぐ出て行ったと話す。
***
里中が怒りながら草を取っていた。
原田が青いチューリップ「晴美」を探しに訪ねて来なかったかと浅輪が聞く。
里中は「晴美、晴美」と混乱したようになりとても話のできる状態ではなかっため柳瀬が連れて行ってしまう。
浅輪が庭にミントが生えているを見て早乙女に園芸のイロハも知らない人が地植えして困っていたことを係長へ話す。
浅輪がミントの下を掘ると血のついた陶器のカケラが見つかる。
***
係長がカケラを組み立てる周りで浅輪たちが話す。
凶器はこの植木鉢、原田を殺したあと隠すため埋めその上にミントを植えた。
凶器からも埋めた時に使ったシャベルからも指紋が検出されたが誰のものとも一致しない。
ホームの住人も従業員も協力指紋の提出をしてもらっているのに見つからない。
***
ホームの花壇に呼び出される祥子。
原田の殺された日、近所の植木鉢を盗んで警察沙汰になった里中を迎えに行き、ホームまで連れて来たんですよねと尋ねる浅輪。
鉢と園芸用品から犯人の指紋が出たことを話すと、とっさにシャベルに目を向けてしまう祥子。
シャベルに目を向けたことで「あなたですか」といい指紋を摂らせて欲しいと話す浅輪と係長。
里中と柳瀬が通りかかるが全く娘と認識していないようで他人のように頭を下げて通り過ぎる里中。
わかりましたと諦めたようにいう祥子。
***
近所の植木鉢を盗んで警察沙汰になったのは今年だけでもう10回目でした。
あの日警察から戻ると花壇に原田がおり、里中に20年前のチューリップについて尋ねたが里中は混乱して昔のことを呟きだした。
20年前蕾は青かったのに・・・
原田は20年前本当は青いチューリップは存在していなかった、植物用インクなどで青く染めその事実を隠すために火をつけたんだなと里中に責め立てた。
やめてとお願いしても止まらない原田を植木鉢で殴り殺してしまった。
***
(20年前の回想)
展示会への出店を前に青いチューリップの前にいる里中。
必死でとめる祥子を振り切り、こんな物を残してはいけない、跡形もなく灰にしてやると灯油をかけ火を放つ。
里中を外へ連れ出すと祥子のエプロンには青いインクのシミがついていた。
「まさか・・・」
***
「あれ以来父は壊れてしまいました」
青いチューリップが完成したと有頂天になり、業界紙まで呼んだ。
展示会に出品されればインクで染めたなんて見破られてしまうのにと語る祥子。
なぜ憎んでいた里中を庇うように原田を殺したのか尋ねる浅輪。
「憎いけど、父は、父ですから」と呟く祥子。
***
(犯行後の回想)
凶器を埋め終わった祥子へ里中が私は青いチューリップをつくってなかった、ズルしただけなのかと泣きながら尋ねる。
祥子は何言ってるの作ったわよと「綺麗だったわ、雲ひとつない晴れた空の色で」泣きながら里中の背をさすりながら話す。
「綺麗だった、本当に綺麗だった」と笑いながら祥子を抱きしめた。
***
青いチューリップを作った偽りの記憶が里中の拠り所だった、残り少ない人生だが園芸家としての誇りを守ってあげたかったと泣く祥子。
供述する姿を見つめ一言も発することが出来ない9係メンバー。
***
黒木のもとを訪れる係長。
原田からも申し出にすぐ断ったことを聞き20年前、白かった「晴美」に青いインクを吸わせ偽装したのは黒木だと話す係長。
あの時の蕾は真っ青だった、すぐに里中は堀晴美の家に鉢を届けに行った。
留守の間に開花した花は青くなかった、青いインクで染めたチューリップを見せ、記者の前で恥をかくからと説得した。
あなたのその行為が里中を追い詰め、原田の死の遠因になった、祥子には全て話すと語る係長。
***
「偽りの記憶、お父さんにとってはとても素敵な記憶です」と話す係長。
泣きだす祥子。
***
カフェでお茶をしている浅輪と倫子。
自分が人間としても女性としても中途半端だった、冷静になったら今やるべき事が見えてきたと話す倫子。
そんなことない、前向きにいこうと笑う浅輪。
「1つこれからは愛する人を大切にする。2つキチンとした家庭を築く。3つだから結婚して下さい」と伝える倫子。
とても驚くも嬉しそうな表情の浅輪の顔で第1話終了。
警視庁捜査一課9係season11第1話あらすじ
2016年4月6日(水) よる9:00~10:54
初回2時間スペシャル第1話
クマの着ぐるみを着た男の死体がマンモス団地で発見された。被害者は年商100億円のイケメン社長として話題の浜中(坪倉由幸)で、「金と女にしか興味がない奴」と仕事仲間からも嫌われていた男。なぜ団地で、クマ姿で死んでいたのか?団地内を捜査中の倫太郎(渡瀬恒彦)は、花壇を手入れする女性から声をかけられた。彼女は倫太郎の亡き元妻の従姉の静香(野際陽子)。この団地で自治会長をしているという。どこかトゲのある静香の物言いにあの倫太郎がタジタジに…。直樹(井ノ原快彦)はそんな倫太郎に目を丸くするが、静香自身も何か秘密を抱えている様子だった。
浜中が、数年前に被害者が続出した投資詐欺グループの主犯だったことが判明した。倫太郎は以前、静香から友人がその投資詐欺被害にあったと相談を受けたことを思い出す。静香は浜中が詐欺グループの一人と知っていたのではないか? だとすると、静香にも浜中殺害の動機がある…。
クマは人気のアニメキャラだった。青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)が、そのぬいぐるみを持っていた子どもの母で団地に住む好美を問い詰めると、子どもの父親は浜中だと証言した! 浜中は息子のためにクマの着ぐるみを着ていたのか…?
志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)の捜査で、詐欺によって妻を失った団地住人・広木(森下哲夫)の存在が浮上した。しかも、静香の友人とは広木の妻だったのだ。妻の命を奪った浜中を恨む広木の犯行か。そして、やはり静香も事件に関与しているのか?
事件の謎を解く鍵は、クマの着ぐるみが握っていた!
そして、2つ目の事件が…!
元業界紙記者でプラントハンターの原田(斉藤陽一郎)が、ケアホーム前の花壇で死んでいた。原田は過去に高額の植物を盗む窃盗事件を起こしていたが、ケアホームの花壇に高額な植物があったとは思えない…。
志保と村瀬は、原田の知り合いで園芸家の黒木(堀内正美)を訪ねた。チューリップの新種開発で一財産を築いた黒木は、原田が植物専門の産業スパイのような仕事をしていたと証言した。新種の植物はそれほどのビッグビジネスに繋がるらしい。
青柳と矢沢は、園芸用植物の新種開発の研究をしている三沢教授の助手から、三沢が原田に植物サンプルの盗難など、非合法な仕事も依頼していたことを聞き出した。三沢が開発していたのは…「青い花」!?
第一発見者で元園芸家の里中(山本圭)は、倫太郎と直樹に「昔、青いチューリップを作ったことがある」と語った。だが、世界的な華道家だった静香に直樹が確認したところ、青いチューリップはまだこの世に存在しないという。さらに直樹は、静香の部屋で意外な人と会った…。
倫太郎は、20年前の新聞で「里中園芸が開発に成功した青いチューリップを展示会に出品する」という記事を見つけた。どうやら書いたのは記者時代の原田らしい。里中の娘・祥子(西尾まり)によると、里中はファンだった女優・越美晴にそれを贈呈していた。幻の花は彼女の花壇でひっそりと咲いていた…?
果たして「青いチューリップ」は現存するのか? 原田はなぜ、命を奪われたのだろうか。幻の植物をめぐる殺人事件の意外な結末とは?
ゲスト
広木琢也 … 森下哲夫
浜中勇次 … 坪倉由幸
・
里中洸 … 山本圭
谷村祥子 … 西尾まり
黒木陽一 … 堀内正美
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警視庁捜査一課9係season11第1話感想
最低で最悪な男でもやはり自分の子供は可愛いのだろうなと、会える前に殺されてしまってやはり可哀想でした。
ただ役を演じていたのが芸人 坪倉さんだったので大事な殺害に至った回想シーンは少し棒読みだったのが残念です。
青いチューリップの話は、どんなに憎んでいてもお父さんを庇ってしまう娘の気持ちがとても伝わってきて泣けました。
娘役の西尾 まりさんは子役の頃から現在に至るまで様々な役をされている女優さんです。
本当に表現豊な女優さんで憎らし役はより憎らしく、いい人はよりいい人に見えてくるので不思議です。
倫子さんがとうとう結婚を決めましたが、出会って10年以上も経っているので本当にこのまま結婚出来るのか心配です。
まとめ
今回は2つの事件がおこります、どちらも親子愛が絡むお話です。
年商100億の男が殺され、その男の過去が明らかになり恨む人も大勢いる中係長の着眼点から犯人を捕まえる9係。
すぐに次は20年前開発されたという青いチューリップをめぐり殺人事件がおこります。
青いチューリップに魅せられた悲しい事件です。
この事件も9係の活躍により解決へと導かれ20年前の背景も明らかになっていきす。
そして、とうとう倫子さんが浅輪さんにプロポーズします、何事もなく結婚できるのか、これからも2人から目が離せません。
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