『JIN-仁-(完結編)』の第9話のネタバレ・あらすじ・感想をまとめてみました♪
『JIN-仁-(完結編)』は2011年4月17日から6月26日にTBS系で放送された、名作ドラマの続編です。
新型コロナウイルスの影響で2020年5月にも再放送が決定しています!
大沢たかおさん演じる医師・仁が、江戸時代にタイムスリップしてしまったお話で、第一期から2年後の世界を描くこのドラマ。
第9話は、竜馬暗殺を食い止めるために、仁たちが京都に上る話です。
竜馬の誕生日が死ぬ日だと思いだした仁は、咲・佐分利と竜馬を探して京都に行きます。
しかし、いろんな勢力から命を狙われている竜馬は、なかなか見つかりません。
そして仁不在の仁友堂も、奥医師・三隅の手によって、あらぬ疑いをかけられてしまい・・・。
結末へ向けて一気にスピード感を増していく、『JIN-仁-(完結編)』第8話の詳細をさっそく見ていきましょう!
JIN-仁-(完結編)第9話ネタバレ!
JIN-仁-完9話 7/9
先生はわしにとって、夜の海に光る道しるべじゃ。わしゃ、ただそこを目指して進んじょっただけのような気がするぜよ(龍馬)#内野聖陽 #大沢たかおpic.twitter.com/JqG1ETyaS7
— JIN-仁- 名言&シーン集 (@jin_dr_) April 17, 2020
竜馬の暗殺の日取りを伝えようとしたところで、また急激な頭痛に襲われてしまいます。
恭太郎は竜馬の暗殺を命じられて京都に行くことを命じられてしまいます。
咲と栄を人質に取られ・・。
竜馬は『関白 ○○○』と書き、維新後の想像をしてにやけていました。
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咲は頭痛で気を失ってしまった仁の看病をしていました。本当にただの持病なのかと聞いてしまいます。
未来にいったときに調べてもなんともなかった・・。
咲は仁が言っていたこと・・・竜馬が暗殺されることを聞いていたのです。
11月15日の誕生日に竜馬が暗殺されること・・。
仁は咲・佐分利と一緒に京都にいく準備を始めます。
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恭太郎も同時刻、光る刀を眺めていました。栄は暗殺を命じられたことを知らず、京都行をねぎらってお守りを用意していました。
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勝麟太郎から通行手形を受け取る仁。勝麟太郎は竜馬に会ったら言いたいことが山ほどある、だから頼んだぜ、としっかりした口調で仁に言いました。
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野風は赤ん坊を抱きながら、竜馬にもしあったときはこれを渡してくれと咲にことづけます。
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仁は、恋人・未来の写真が消えてしまった箱に入った象山からの医療用ネットを見つめながら、歴史は変えることができるかもしれない、でもそのまえに頭痛で殺されてしまうかもしれないと感じていました。
「考えるな・・」自分を奮い立たせる仁。
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慶応3念10月25日、仁は咲・佐分利と京都に旅立ちました。
その様子を奥医師・三隅が悪い顔で見ていました。
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佐分利に同行を頼んだ理由、自分にもしものことがあったときのセーフティーネット。・・・ただの歴史なら変えられるはず。
自分は坂本龍馬が死なないようにやってきたのだと、ただひたすらに信じようとしていた。
松平藩主・松平春嶽に会見している竜馬は必死に頭をさげており、恭太郎は竜馬暗殺のために京都に向かっていました・・・。
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駿河の国・丸子宿に仁たちは泊まっていました。先に立とうとしている仁に、咲が診察してほしいものがいるとやってきます。
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恭太郎は手紙をしたためていました。
どうやら隣の宿に仁たちが来ていることを恭太郎の一行は気づいてしまいます。
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患者の治療に行くところで、仁と恭太郎たちは出会ってしまいます。
佐分利がとっさの機転で恭太郎を交わしてくれましたが、恭太郎は咲と二人きりで話がしたいと申し出ます。
仁たちが患者のもとにつれてこられたそこは・・・。
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恭太郎は咲に橘の家に戻ってきてはどうか、と言います。咲は驚きました。
恭太郎は昔のこと、仁・咲、勝麟太郎、緒方洪庵、竜馬。いろんな人がやってきて楽しかったことを語ります。
口には出されぬが、栄も一緒に暮らしたいと思っているだろうこと。
咲は考えてみますと、答えました。
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患者たちの治療も終わり、仁たちが宿を出発するところで、恭太郎が再びやってきて、咲をよろしくお願いします、末永く、よろしくお願いします、と言われてしまいます。
どこか思いつめ、寂しそうに笑う恭太郎。
一行のあとを追う恭太郎達。
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一方そのころ、竜馬は今後の政権運営のための相談の会合に出席していました。
新しい政府の人選・・すでに薩摩や長州・土佐の有力者たちに許可は取りつけていると語る竜馬。
西郷は、○○○と書かれたものは誰かと竜馬に問います。
徳川かと大久保が詰め寄りますが、それがいいと竜馬は納得して出ていこうとします。もうこういったことからは身を引こう、さらに世界をまたにかける海援隊をやろうと思っていると語ります。
外国の女性の想像をして笑う竜馬。…字が海『縁』隊となっていましたが・・。
大久保は踊らされたくないと竜馬をなんとかしようと思っていましたが、西郷がそれをとめます。
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東は新政府に入らないでいいのかと竜馬に聞きますが、山のような死にあったこと、土佐の仲間、久坂、長州藩、江戸幕府の部隊。
そういった人々が生まれ変わっても生まれてきたいと思う世の中にしたいと思っていたが、小便一つ落ち着いてできない世の中は嫌じゃと言います。
ずっと竜馬についていくといった東ですが、竜馬はひとつだけ果たしたいと思った夢はどうするんじゃと聞きます。
もうそれは、いいんです、竜馬さんの書いた建白書を読んだとき、もう亡くなった兄の思いは達成されたと思う・・・そう東は答えました。
そんな彼に、竜馬は世界中に行こうと言って、晴れやかに笑う東に「そんな顔していたかのう」と肩を組みました。
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仁たちをつけていた恭太郎たちは、寺田屋に入ったことを確認します。
そして、仁の名前を聞くと、竜馬から話を聞いていることを話します。
そして、竜馬に出した手紙が届いていないことを聞く仁ですが、その途中で佐分利に治療に来た病人は竜馬かと聞かれて慌てる仁。
とっさに咲が機転を利かせて答えますが、寺田屋の女将は今竜馬ほど狙われている人はほかにいないとこぼします。
竜馬がいそうな場所を訪ねる仁ですが・・。
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その頃、奥医師・三隅がペニシリン製造免許を偽造して何やら企んでいました。
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慶応3年、11月10日。
仁たちをつける恭太郎。見回り組が正面からやってきます。幕府の部隊が上様がそそのかされて大政奉還をしたと思い込んでおり・・。
さらに竜馬の居場所を見つけるのも簡単ではなく、わかったのは竜馬が狙われて隠れているという事実。
時だけが流れていった・・。
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仁友堂に異常な騒ぎが起こっていました。御用改めで、山田がひっとらえられてしまいます。その様子を三隅が見ていました。
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とうとう竜馬の誕生日が翌日に迫っていましたが見つからず。
そして11月15日が来てしまいました。
そのころ竜馬はくしゃみをして、簪(かんざし)を一本買っていました。
今日が終わってしまうそのとき・・・東が仁のもとに姿を現しました。
どうしても伝えなくてはならないという仁に、離れてついてきてくださいという東。その仁を追う恭太郎。
すでに見回り組には暗殺の命がくだっている。そしてとうとう、「坂本、近江屋」というくしゃくしゃに丸めた手紙が届いてしまいました・・。
仁たちは一足遅れで近江屋についたと思いましたが・・。
ようやく竜馬と出会えた仁。
仁はとにかく京都を出ましょう、ここは危険なんですと言いましたが・・。
中岡慎太郎がやってきて、口論が始まりますが、流れでご飯を食べることに。
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その夜。
竜馬を狙う武士たちが近江屋にやってきましたが、そこはもうもぬけの殻。
すでに伏見の寺田屋に移動して、しゃぶしゃぶを食べていたのです。
中岡慎太郎は心配したがいらん世話じゃったのと帰ってしまいました。
そんな中岡が出ていく様子を、恭太郎が見ていました。
一向に出発しようとしない竜馬にやきもきする仁・・・・。
そして、中岡慎太郎が先に襲われてしまいます。
東が表の見回りにいき、仁は今日の日が早く終わるように祈っていました。
そして・・・15日が終わる鐘の音を聞き、安心する仁。
そこで竜馬は仁と二人きりにしてほしいと告げます。
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東は恭太郎に気がつき・・。
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竜馬は仁と一対一なると、暗殺されること、仁が守りにきてくれたことを自分から言います。
竜馬は嬉しそうな顔をしましたが、おらんことなってもいいかと聞きます。国を動かすのはもうやめたいと・・・。
仁はなぜ自分に?と聞くと、先生は道しるべじゃったけと答える竜馬。
初めて仁とあったとき攘夷派の志士をきどっていたが、仁が一人でコレラに立ち向かっていった時の姿を見て感動したこと、薩摩の戦のときも自分にこれでいいんだと思い聞かせていたこと、仁と初めて言い合いになったとき、「暴力は暴力を生むだけだ」と言われたこと。
夜の海に浮かぶ道しるべだった・・。
それは仁にとって何よりうれしい言葉だったが。
もう手を引こうと思っている竜馬の言葉は別れの挨拶のようなものだった・・。
「竜馬さん、私は、竜馬さんの声に導かれて・・・。」
そしてとうとう、はげしい頭痛が出てきてしまいました。
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恭太郎を軽く切った東ですが、逆に取り囲まれてしまいます。
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呼びに行った竜馬と入れ違いで戻って来てしまう咲。
水をくみにいった竜馬は窓から切りあっている東たちを見て、手伝おうをしますが、銃が懐に入っていません。
そして刀をもった恭太郎が竜馬の正面に。
そこに咲と仁がやってきます。
竜馬は咲と栄を人質にとられたか、と聞きます。それよりほかに意思はないがか!
東はやりあっていた武士をふっとばし、恭太郎も蹴り倒します。
そして最後に、竜馬の額に人たちを入れて・・・勢いよく血が噴出します。
その血をかぶって視界が見えなくなる仁。
「竜馬さん!!」
仁が思い切り叫びました。
JIN-仁-(完結編)第9話あらすじ
「この国を生まれ変わらせよう」とした坂本龍馬(内野聖陽)の悲願であった『大政奉還』が成立。江戸幕府は、その260年余りの歴史を終了させる。
そして南方仁(大沢たかお)は、恋人である友永未来(中谷美紀)が過去に“坂本龍馬は誕生日に死んだ”という史実を話していたのを思い出し、その暗殺日まであと1ヶ月だと気付く。
着々と近付く龍馬暗殺。「必ず自らの手で龍馬を助けるのだ」と決心した仁は、橘咲(綾瀬はるか)、佐分利祐輔(桐谷健太)とともに龍馬のいる京へ向け出発。一方、橘恭太郎(小出恵介)は、上役(中原丈雄)からあることを命じられ…。
一刻も早く龍馬と会おうとする仁たちだったが、京都市中を探すもなかなか見つからない。そして迎えた龍馬の誕生日の11月15日。果たして、仁は歴史を変えることは出来るのか!?
龍馬の命運やいかに――!?
JIN-仁-(完結編)第9話感想
完結編9話、恭太郎さんの幕臣として死亡フラグがドラマでも・・じりじり。 どちらでも良い人なのに(涙)。ツイート誤字が「放送直後」の筈が「疱瘡直後」一度してました(滝汗)。凄く、#JIN-仁-ぽい誤字がウケました。
— 100siki (@100sikiRune) May 12, 2019
昨日はなんだか魂を抜かれたように力が入らず一日中床に寝っ転がっていた。で、最近ちょこちょこ横目で見ていたドラマ「JIN -仁-」の再放送の最終回を昼過ぎに見てしまい、大変に面白く、どうしても最初から見たくなり、第1話から第9話までぶっ通しで見てしまった。そんで今寝不足で大変眠い。
— Ape (@Ape_Ape) January 14, 2013
JIN-仁-(完結編)第9話の無料動画を視聴する方法!
『JIN-仁-(完結編)』は「Hulu(フールー)」で、第1話から最終回までフル動画の視聴が可能です!
「Hulu(フールー)」は月額933円(税抜)のVOD配信サービスです。
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まとめ
『JIN-仁-(完結編)』の第9話のネタバレ・あらすじ・感想について、ご紹介させていただきました。
第10話の展開も、目が離せないですね♪
※この記事のトップ画像は、『JIN-仁-(第一期)』公式ウェブサイトから引用させていただきました。