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朝ドラ『エール』第32話(第7週)のネタバレ・あらすじ・感想をまとめてみました♪
32話は、2020年5月12日(火)に放送されました。
作曲家として働き始めた裕一。しかし現実は甘くなかった!?
一緒に行き詰まっていた木枯はいつの間にかレコードを出すことに!?いつの間にか先を越され、驚きを隠せない裕一。
一方、音は音楽学校に入学して友人ができる。しかし同じクラスにはすごい人がいて…!?話しかけるも冷たくあしらわれてしまう!?
人生で初めてライバルと出会った二人。果たしてこれからどうなっていくのか…!?
詳細をさっそく見ていきましょう!
エール(朝ドラ)32話のネタバレ!【7週目】
東京帝国音楽学校のみなさんでパチリ📷🎵#朝ドラエール#二階堂ふみ#山崎育三郎#小南満佑子#高田聖子#清水葉月#金澤美穂 pic.twitter.com/7QeHEeyI9g
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) May 11, 2020
前回、主人公の古山裕一は作曲家として働き始めました。コロンブスレコードで契約をした裕一は、早速仕事を任されます。
しかし、21曲連続で不採用となってしまいました。同期の作曲家・木枯正人も同様に、19曲連続でボツとなりました。
二人で悩む中、木枯から契約金は印税の前払い金だと知らされます。それを知った裕一は頭を抱え、悩む姿で終わりました。
今回も、裕一が悩む姿から始まります。木枯に聞いた話を思い出し、どうしよう…と零し、悩む裕一。
契約金が前払い金、いわゆる借金のようなものだと知らなかったのです。音にも言えず一人頭を抱えるのでした。
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一方裕一の妻・古山音は、ついに音楽学校の入学式となりました。同じクラスの生徒達と自己紹介を交わします。
音は、少し恥ずかしそうに、でも嬉しそうに“古山”音です。と名乗ります。そんな様子に、他の生徒は少し引き気味でした。
そんな中、ある女性が教室に入ってきました。周りがざわつきます。なんと、帝国コンクールにて最年少で金賞を取った夏目千鶴子でした。音はその日の夜、そんな一目置かれる存在と同じクラスであることを裕一に話します。
しかし、裕一はどこか挙動不審で話が耳に入らない様子でした。そんな裕一の異変に気付いた音はどうしたのか尋ねます。
すると、裕一は少しおどおどしながら話し始めます。例の契約金の件でした。それを聞いた音は裕一とは正反対の反応でした。
売れればいいのだから大丈夫と励まします。それでも不安に駆られる裕一を見て、音は契約書を取り出しました。
見返してみると、契約金が前払い金であることが書かれていました。しかし、返金に関しては記載がなく、大丈夫!と再度励ます音でした。
それを聞き、少しほっとする裕一でした。
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裕一は音との会話を木枯に話します。できた嫁さんだねと返しますが、どこか信じがたい様子の木枯。
以前、裕一から音は学生であると聞いたのを覚えていました。それを思い出し、そんなにできた嫁がいる訳がないと思ったようです。
木枯は裕一に、話を作っているのかと尋ねます。そんな訳ないと答える裕一。そしてその証明の為に今度会いに来てよと木枯を誘います。
しかしそんな誘いをさらりと断る木枯らし。そんな木枯になんでとツッコむ裕一でした。
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音楽学校では授業が始まりました。授業中、突然後ろから声が聞こえます。それは学校で“プリンス”と呼ばれる男でした。
彼の名前は佐藤久志、同学校の3年生です。頭脳明晰・眉目秀麗・神に与えられた声を持つと女子生徒から大人気の生徒でした。
そして突然、特別授業をすると言い出し相手役を募ります。立候補しなよと促される音でしたが勇気が出ません。
すると、佐藤は夏目を指名しました。それを見て、何かを期待していた音は唖然とします。
今度の記念公演のプリマドンナは夏目で決まりだと、生徒たちがざわつきます。記念公演とは創立記念日に開かれる公演会のことです。
優秀な生徒のみが舞台に立てます。公演会にはレコード会社も多数訪れ、デビューへの近道だと言われています。
歌う夏目の姿を見て、すごい…と零し感心する音でした。
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夕飯の支度をしながら夏目の歌う姿を思い出す音。そんな中、裕一が帰宅しました。音が出迎えに行くと、裕一の隣に木枯の姿がありました。
他愛もない会話をしながら夕飯を済ませます。後片付けをする音の後姿を見ながら、本当にできた嫁がいるのだと納得する木枯。
木枯は裕一の部屋にあるレコードを手に取りました。それは、裕一の父・三郎が買ってくれたものでした。
二人は故郷の話をしました。お互い家を捨てて上京したとわかり、頑張ろうと高め合う二人でした。
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音は、家の裏にある喫茶店・バンブーで店主に話をしています。木枯が遊びに来たことを話すと、店主の梶取保が良き”ライバル”だねと返します。
“ライバル”という言葉に反応し、保の妻・恵が過去の話を始めました。結論、ライバルのいる人生はいいものだという話でした。
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ある日の学校でのお昼時。音は仲良しの生徒と校庭へ出ます。ベンチで一人、教科書を読む夏目がいました。
そんな夏目に、音は一緒にお昼食べようと声をかけます。しかし、夏目は「友達ごっこは性に合わない」と断ります。
クラスメイトは全員ライバルだ、と話す夏目。音は人間味を感じ、親近感がわきました。そして隣に座り、話し続けます。
音は授業での夏目の歌を褒め、自分にも才能があったらと言いました。すると夏目の表情は一変します。
夏目は“才能”という言葉が嫌いでした。努力もせずに他人を羨むだけの人間は理解できないと、去って行ってしまいました。
そんな夏目の態度に呆然とする音でした。
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裕一は、会社で作曲していました。五線紙と向き合い、鉛筆を走らせます。ようやく曲ができました。
裕一は早速、ディレクター・廿日市誉のもとへ向かいます。しかし、廿日市は不在でした。代わりに、秘書の杉山あかねに五線紙を渡します。
自信作だという裕一に、杉山は淡々と返します。前回もそう言っていた、と。裕一は返しに戸惑いながらも、廿日市の居場所を尋ねました。
杉山は、廿日市が木枯の録音に立ち会っていると言います。木枯の録音と聞き、驚く裕一。杉山は続けて、木枯の曲がレコードになることを伝えました。
同じところで行き詰まっていた同期の突然の飛躍に驚きが隠せません。裕一は複雑な表情をするところで、今回は終わります。
エール(朝ドラ)32話のあらすじ
契約から半年。裕一(窪田正孝)の曲は、作っても作っても採用されず、「契約金は印税の前払い金で、曲が売れないと全額返さなければならない」という話を同期の木枯(野田洋次郎)から聞いた裕一は浮かない顔。一方、音楽学校で学生生活をスタートさせた音(二階堂ふみ)は、夢に向かってはりきっていた。ある日、オペラ実習の授業中、教室の後方から上級生のプリンス(山崎育三郎)が声をかけてくる…。
(引用:NHKプラス)
エール(朝ドラ)32話の感想
今回も裕一の悩む姿から始まりました。裕一が契約金の話をした時の音、かっこよかったですね。売れればいいと励ますことは簡単ではないと思います。
ずっと裕一の才能を信じてきた音だからこそ言えるセリフだと思いました。今話も序盤から夫婦愛に感動しました。
裕一が仕事を頑張れるのは、そんな健気な音が居るからこそだと改めて実感しました。私もそんな音のようないい奥さんになりたいです…(笑)
一方、音は音楽学校で夏目に刺激を受けていました。自ら声をかけていく姿が音らしいなと思いました。
夏目が去って行くシーンでは、少しヒヤヒヤしました。音がちょっと待った!なんて言い始め、ケンカが始まってしまうのではと思ったからです(笑)
さすがにそんなことはありませんでしたが、これから二人の関係がどうなっていくのか気になりますね。
そして、なんと言っても最後のシーンですね!木枯がついにレコードデビューとなるようです。あの複雑そうな裕一の表情…。
一体何を思っているのでしょうか。木枯に引き続き、裕一もヒット曲を生み出せるのでしょうか…!?
今回は、裕一と音がそれぞれ自分のライバルに出会う話でした。これからライバルとの関係がどうなっていくのか楽しみです。
『エール』32話を視聴した世間の感想は、
【プリンスは伊藤久男?】
上野の音楽学校では、男女の会話が禁止だったはず。金子の通っていた私立では緩かったのでしょうか。同窓生に伊藤がおり、古関との交流もはじまります。福島県本宮の資産家出身で、家族の反対を押し切って、歌手を目指していました。 pic.twitter.com/vRbTm68ht0— 辻田 真佐憲@『古関裕而の昭和史』(文春新書)発売中 (@reichsneet) May 12, 2020
#エール 32話
▼音ちゃん、ご入学おめでとう!!👏🥳 #二階堂ふみ ▼というか、プリンス!?🤭前に音ちゃんに声かけしてない?🙃 #山崎育三郎 ▼木枯さん…五平餅で、裕一より先に行きましたか!?😨 #窪田正孝 #野田洋次郎 ▼恵さん!!音ちゃんより存在感ありまっせ🥰なんせ #仲里依紗 だしね✨🤭 pic.twitter.com/34CP0gZ8FO— さ し こ ⊿ さ や と ら 🐅 (@345Sayatora) May 12, 2020
エール32話。今は新婚で、双六の上がり気分で見てるけど、今後迷走しそうな一抹の不安も。。
— ひなた推し (@torinan46) May 11, 2020
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まとめ
前回から悩む姿が多く見られ、行き詰まっている裕一。そんな裕一を奮い立たせるのはやはり音でした。
同期でライバルの木枯に一足先を越された裕一。果たして裕一は作曲家として飛躍できるのでしょうか。
また、音も学校でライバルとなる夏目に出会いました。仲良くしようとする音ですが、冷たくあしらわれてしまいました。
果たして二人はライバルとどうなっていくのでしょうか!?そんな、新たな展開にワクワクする朝ドラ『エール』。
気になる次回は2020年5月13(水)朝8時から放送です。お楽しみに!
お楽しみに!