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【ドラマ】警視庁捜査一課9係season1

警視庁捜査一課9係season1第9話のネタバレ・あらすじ・感想!花嫁を冷凍にした犯人の真意とは?

更新日:

『警視庁捜査一課9係season1』第9話のネタバレ・あらすじ・感想についてまとめてみました♪

 

2006年から2017年までテレビ朝日『水9』枠で放送された刑事ドラマシリーズです。

202056日より特捜9のシーズン1が現在放送されています。

 

今回のテーマは【冷凍花嫁】です。

花嫁の遺体は式場の冷凍庫から発見されました。

 

結婚式という華やかな舞台で起きた事件。

犯人の目的は一体何なのでしょうか。

さっそく詳細を見ていきましょう。

 

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警視庁捜査一課9係season1第9話のネタバレ!

教会ではまもなく結婚式が行われるところだが、いつまでたっても新婦と連絡がつかない状況です。

新郎の緒方明久(阿部薫さん)も焦っていて、参列者もただ座ってじっと待っている状態です。

その頃新婦控室では床に血痕の痕を発見しました。

 

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加納倫太郎(渡瀬恒彦さん)は署内でコーヒーメーカーを使用していました。

一方で浅輪直樹(井ノ原快彦さん)は、倫子のことを話そうか迷っていました。

 

小宮山志保(羽田美智子さん)の所在を聞きに偉い方が来ました。

どこにいるか分からないと答えると、安西つかさ(浅見れいなさん)が小宮山に会いに来たといいます。

そして「村瀬健吾(津田寛治さん)がいつもお世話になっております」と挨拶し、小宮山がいつ戻ってくるのか聞きました。

部下の管理をしてよねと激怒していたとき2人が帰ってくるなり、志保を見て突然ビンタをしました。

それから村瀬には部屋にくるように言って帰っていきました。

志保に大丈夫だったか聞いたとき、ビンタを食らってしまいました。

 

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その頃式場の厨房にある冷凍庫を開けたとき、殺害された花嫁が入っていました。

そして警察に通報があり、青柳靖(吹越満さん)と矢沢英明(田口浩正さん)が駆け付けました。

 

早瀬川真澄(原沙知絵さん)は控室で血痕を拭き取られたことを報告しました。

ここで殺害された後、冷凍庫に運ばれたようです。

被害者は糸川睦美(水谷ケイさん)

正午過ぎだったので、犯人は余裕をもって逃亡できたと村瀬が述べました。

 

緒方の携帯に着信が入り、睦美の遺産の話をしていました。

彼にはどうやら借金があったようです。

 

村瀬は緒方の両親に聞き込みをしていました。

彼らは睦美のことを何も知らないといいました。

 

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参列者はエキストラで100万以上かかっていて、さらに挙式の費用800万はほとんど睦美が出したそうです。

彼女は三友銀行で勤務していたことになっているが、実際には何の仕事をしていたか不明でした。

そして緒方は元ホストで自称アーティストで、かなり胡散臭い様子でした。

 

青柳は受付で出席名簿を見せてもらうと、ほとんどエキストラだと教えられます。

 

その頃、浅輪たちはマイナス50度の冷凍庫にいました。

早く出ようと促すが加納が、エビやホタテがここにあるのはおかしい(冷やされすぎ)といいます。

そのため、誰かが温度設定をいじったと浅輪が推測しました。

 

なぜ結婚式場で殺害をしたのかと疑問を感じていました。

浅輪はまだ生きていたかもしれない人間を凍らせたという手口を考えた犯人は普通じゃないといいます。

 

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志保は参列者へ聞き込みしたところ、みな口を揃えて『遺産目当てで殺害したのではないか』と緒方にいいました。

それを聞いて激怒した彼は「みんなと一緒にいたから殺害できるわけない」と叫びました。

ナルシスト気質な彼が「金以外に結婚する理由はない」と言った瞬間、志保にビンタをされました。

 

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その頃、青柳たちは赤羽宅を訪ねていたが留守でした。

ちょうど帰ってきたとき、青柳たちを見るなり逃げてしまい、気付いた青柳もすぐに追いかけるが逃げられてしまいました。

赤羽沙織(遊井亮子さん)は式に来ていた1人でした。

矢沢がどうして青柳の顔を見た瞬間、逃げたのかと聞くと「知らねえ」と返しました。

 

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村瀬たちは睦美の家を訪れ、暮らしぶりに驚いていました。

すると志保はテレビの裏にヒョウ柄のケースを見つけ、蓋をあけると中には覚せい剤が入っていました。

価格にして約5000万はくだらない量でした。

睦美はどうやら売人だったようです。

さらに、死亡解剖の際も覚せい剤が検出されていました。

今回の事件も売買絡みではないかと考えられています。

だから冷凍庫にも生きたまま入れられたのだと浅輪は言うが、加納は否定しました。

鑑定書には『死亡後冷凍庫に入れられた』と訂正しました。

 

話は覚せい剤入手ルートに変わり、青柳には心当たりがありました。

彼は2年前シャブ付きに監禁されていたところを保護していました。

その話を隠していて自分の手柄にしようとしたんだろと村瀬と言い合いになります。

そこに加納が心当たりを教えてと割って入りました。

 

2年前彼女を食いものにしていたのは組の塩田徹(大鷹明良さん)で、下っ端を囮にして自分は逮捕を免れました。

現在は新宿のイメクラでぼったくりをしているのではと話しました。

 

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青柳たちはその店に行き、女の子たちの写真を見ながら、シャブ付けと聞きながら選んでいました。

油断していたウェイターを取り押さえ、矢沢が女の子たちの様子を見ていました。

そして外で張っていたところ、塩田が出てきて青柳たちにおさえられました。

 

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塩田は睦美にシャブを卸したことを認めました。

彼が言うところによると、自分から近づいてきたのだと話していました。

殺害したのは塩田かと聞いたとき、大事な仕事仲間だからと否定しました。

そしてヒモ同然の男に捨てられないよう貢いでいたとも言いました。

彼女はウェディングドレスを着るのが夢だったようで、大ウソだらけでも挙げたかったのかと笑いながら言いました。

それを聞いた2人はアイコンタクトを送り、机をひっくり返して怒鳴りました。

塩田は組のお金を使いこんできた為、後がない状態でした。

警察内でも立場が危うくなった彼は、睦美は売人以外にも収入源があったことを述べました。

 

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青柳に赤羽沙織も塩田に食いものにされていたのかと聞くと、はぐらかして教えてくれませんでした。

矢沢にバディを信用しろと強く言うと、そうだと肯定しました。

他にももう1人いるとも言っていました。

そして赤羽沙織を早く捜そうと青柳に言います。

 

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加納は日明商事の冷凍庫のカタログを見ていました。

犯人は冷凍庫に詳しい人物だと予測をしています。

殺害現場の控室から出入口まで冷凍庫を通れば、人目につかずに行くことが可能です。

犯人は遺体発見を遅らせることで、逃げる為と死亡推定時刻の時間稼ぎをしたことになります。

 

ところで何で加納に娘がいることを知っているのかと浅輪に聞きました。

署内では誰も知らないことになっているようです。

困った浅輪は友達で偶然知り合ったと返しました。

そしてパリに留学に行くことも伝えました。

何があったか知らないが旅立つ前に仲直りをしてほしいとも。

 

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倫子は普段以上に仕事に精を出していました。

宮原礼二(金児憲史さん)は一番気がかりなことがあるのではと、ほのめかすと「ない」と返しました。

 

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恋人の妙子(遠藤久美子さん)の元へお土産のデザートを持って帰りました。

青柳は妙子に友人の結婚式はいつかと聞くと、中止になったと言いました。

彼女に昔の関係者か聞こうとしたが、辞めました。

 

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赤羽沙織が倉庫内で殺害されたことを青柳に報告しました。

村瀬は2人が沙織についての情報を言わなかったことに、少々イラついていました。

そして村瀬は加納にも釘をさしました。

沙織が見つかった倉庫にあったものはコーヒーのSUPREMOだそうです。

 

志保が言うには沙織は覚せい剤を使用した痕跡や所持もしていないといいます。

おそらく睦美と沙織には同じ箇所から収入を得ていた共通点があるといい、調査を始めました。

 

加納は青柳にもう隠し事はないか聞くと、禁煙やめたことだけ告げました。

 

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その後青柳は誰にも行き先を告げずに向かってしまい、浅輪は引き留めようとします。

そして矢沢に強くお願いされたので行かせることにしました。

 

青柳が向かった場所は妙子の家でした。

そして彼女に散歩に行かないかといい連れ出しました。

 

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沙織には行きつけの店があったようで、いろいろな男と来ていました。

さらに、いろいろな男と関係をもっていたらしく、妻がいる男をゆすっていたとも話していました。

 

青柳は妙子に睦美と沙織が殺害されたことをいいました。

それから誰に殺害されたか、彼女が聞くと調査中と答え、心当たりがないか聞きました。

彼女はないといい、この2年で一番も会ってないと答えました。

睦美が結婚式の最中に殺害されたことを言うと、妙子が参列する予定だった式だろと聞いたところ否定しました。

妙子は自分を疑っているのかと青柳に言うと、違うと返します。

さらに自分の存在を職場内に隠しているんでしょと彼女が聞くと、矢沢に話していると言いました。

そして、誰かに監視されていた気がしたというと俺はそんなことしないといいます。

また中止になったのは別の友人のだからともう一度言いました。

その後、何度もごめんねと謝り、式を挙げる予定だった友人の名前を聞きました。

綿引よしえ(浅川稚広さん)という方でした。

2か月前に結婚の話がきて、しばらく経ってから中止の連絡がきたそうです。

 

2年前に青柳に助けられたのは睦美・沙織・妙子。

実は隙を見て逃げ出した仲間がもう1人いたといいます。

 

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その頃、矢沢と浅輪は沙織の家を調査していました。

すると、白いタグが付いた鍵が発見されました。

さらにその足で銀行へ行きボックスを解除すると、たくさんの通帳がでてきました。

 

沙織は恐喝して得たお金を自分の通帳に振り込ませていたことが分かりました。

その中には綿引よしえの通帳もあります。

そして、青柳は綿引よしえの元へ向かっていました。

 

家に着くと家には誰もいません。

通りかかった住人に話を聞くと、他界したことを教えてくれました。

彼女は式の1か月前、ウェディングドレスを着て自殺したという情報もありました。

原因は沙織たちが脅したからではないかと青柳は考えていました。

そして志保は犯人は綿引よしえの復讐をしたのではないかと考え、だから睦美をウェディングドレスを着た状態で殺害したとも考えています。

 

村瀬は青柳がどこで綿引よしえの情報を掴んだのか分からず、まだ隠し事をしているのではといいます。

そこで加納は矢沢に青柳と連絡とって、綿引よしえの関係者の中に日明商事に勤務している人物がいないか洗ってほしいと頼みます。

その会社は式場の冷凍庫を扱っていたり、supuremoを輸入しているところでした。

 

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青柳が綿引よしえの婚約者の山西正信(正名僕蔵さん)が日明商事の埼玉支社にて勤務していたが、最近退職していました。

さらによしえが亡くなった後会社をずっと休んでいたそうです。

青柳は山西のアパートへ行くことを伝えました。

管理人に鍵を開けてもらい中に入ると、彼の姿がありませんでした。

そして破かれた写真が目に入り、元に戻していくと女性の顔に✖のマークが書かれていました。

青柳は妙子が誰かにつけられていると言ったことを思い出し、彼女に電話を掛けました。

しかし、全く出ないので署に連絡を入れて、彼女の勤務している六本木のライブハウスに代わりに行くように依頼しました。(埼玉から六本木まで時間がかかる為)

さらに山西がもう1人狙っていることも伝えました。

 

妙子が山西に刃物を向けられエレベーターに乗せられてしまいます。

向かった先は屋上でした。

そこで妙子は初めてよしえが亡くなったことを知り、とても驚いていました。

山西は妙子たちが自殺に追い込んだというが、彼女は否定しました。

また彼女の遺書を見せられ、妙子たちを仲間だと信じていたから結婚式にも招待したと山西。

過去のことを両親や会社にばらすと脅したんだろうといいます。

妙子は知らないと一点張りだが、山西は遺書に書いてあると食い下がってきます。

妙子の周りを警察がうろついていたことから、ろくでもない生き方をしてきたんだろうと山西が言うが、矢沢がきて否定します。

青柳は妙子を立ち直らせ、一緒に暮らそうとしていました。

そしてよしえを追い込むことはしないとも。

それを聞いた山西が彼女に本当かと聞きました。

すると、よしえは妙子に山西の好きな歌を結婚式で歌ってほしいと頼まれていました。

山西はそれを聞いて崩れ落ち、妙子は無事に保護されました。

 

青柳は妙子が屋上にいると聞いて、急いでやってきました。

妙子は泣きながら青柳にかけより優しく抱きしめました。

 

**

【後日談】

浅輪は青柳のことを心配していましたが、加納が良い感じに報告したと言っていました。

それから加納に一緒にきてほしいといい、公園で待機してもらいました。

そこへ浅輪と何も知らない倫子がきました。

そして父親の姿を見て驚き、浅輪を殴り怒って帰ってしまいました。

 

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警視庁捜査一課9係season1第9話のあらすじ

第9話 警視庁捜査一課9係「冷凍花嫁」
放送日:2006年6月14日 テレビ朝日

結婚式場で、花嫁の睦美(水谷ケイ)が殺された。加納(渡瀬恒彦)は、大型冷凍庫内に遺体があったことに注目する。一方、青柳(吹越満)は、以前覚せい剤の売人・塩田(大鷹明良)に軟禁された女性たちを保護した中に、睦美がいたと気付く。結婚式の出席者に、睦美と一緒に保護した沙織(遊井亮子)の名前を見つけ、青柳は沙織の元へ向かう。

(引用:『ザ・テレビジョン』

また、以下の記事で、『警視庁捜査一課9係』season1の第9話を無料視聴する方法をまとめています。

>>警視庁捜査一課9係の見逃し動画を無料で1話~全話視聴できるサイト!【season1~12】

 

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警視庁捜査一課9係season1第9話の感想

今回は青柳が主役の回でした。

妙子との出会いや付き合っていることまで、昔の睦美や沙織の事件を通して知りました。

署内での取り調べは厳しいけど、妙子から話を聞きだすときの態度が大きく違っていて、驚きました。

また終盤では初めて矢沢に助けてほしいと依頼したとき、信頼している描写があり感動しました。

信頼関係も一気に強まり、他のメンバーたちもうかうかできませんね。

さて、浅輪は加納に娘がいると知っていることがばれてしまいました。

最後に2人を引き合わせようとしましたが、難航しそうな感じがしました。

そしてパリに発つ前に2人に進展があるのか次回に期待します。

また、つかさと村瀬、志保の関係もどうなっていくのか、とても気になります。

 

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まとめ

次回でシーズン1が最終回を迎えます。

9係の人間模様など見ごたえがかなりあります。

また事件も【最後の判決】とラストにふさわしい副題がついています。

最終回ではどんな展開が待っているのか期待大です。

※この記事のトップ画像は、『Amazon』から引用させていただきました。

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