『東京ラブストーリー2020』の7話のネタバレ・あらすじ・感想をまとめてみました♪
フジテレビの制作で29年ぶりに現代版としてリメイクされ、「FOD」「Amazon Prime Video」で配信されている東京ラブストーリー。
長尾完治(カンチ)役を伊藤健太郎さん、赤名リカ役を石橋静河さんが演じるなど、今を時めく俳優陣・女優陣が出演して話題沸騰中です!
第7話「それぞれの覚悟」では、さとみがとうとう三上と別れる覚悟を決めました。
三上は、さとみは何があっても自分の傍にいてくれると甘えていたことにやっと気が付き、大事なものを失ったと後悔していました。
一方、リカは完治に何の相談もなく、会社に辞表を提出し、2人は言い合いになります。
リカが会社を辞めて「やりたいこと」とは一体…?
東京ラブストーリー2020の第7話ネタバレ!
「#東京ラブストーリー」第7話のワクワクしちゃってるリカちゃん…可愛い…😍可愛いんだけれども~~~
カンチーーー😂#東京ラブストーリー2020#東ラブ#伊藤健太郎 #石橋静河 #清原翔 #石井杏奈 #眞島秀和 #毎週水曜日0時最新話配信 pic.twitter.com/cAMUhLJy4d— 【公式】「東京ラブストーリー」FODオリジナルドラマ (@tokyoLS_fod) May 22, 2020
<これまでのあらすじ>
愛媛支部から東京本社に転勤してきた長尾完治は、東京本社に勤める赤名リカと
付き合い始めました。
リカを独占したがる完治に、リカは「誰の所有物にもなりたくない、そんな関係なら要らない」と言います。
しかし完治は、リカへの愛は誰にも負けない、と言い、リカはそんな完治を愛おしく思うのでした。
まもなく完治の誕生日を迎え、その日は2人で一緒にいる約束をしていました。
しかし誕生日当日、関口さとみ(石井杏奈さん)が、恋人・三上健一(清原翔さん)の家を出て東京タワーにいることを知り、完治はさとみのもとへ向かいます。
さとみは、三上の本当に好きな人が長崎尚子(高田里穂さん)だと気付いてしまったため家を出てきたのでした。
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完治はさとみと別れ、家に帰ってきました。
家の中が飾り付けられており、ビックリする完治。
寝ているリカを起こし、完治は何度も謝ります。
せっかく驚かせようと思ったのにこんなことってある?一人でこんなことしてバカみたい、どこ行ってたの?と怒りながら、リカは完治に聞きます。
完治は、さとみに会っていたと答えます。
リカはそのまま帰ろうとしますが、完治は引き留めます。
さとみと、3日前から連絡がとれないと三上から連絡があり、リカの帰りも遅いと思ったから、話だけ聞いてこようと思ったと理由を話します。
するとリカは、完治に目を閉じるように言い、そんな完治の顔に、顔面ケーキをしました。
ビックリする完治に、リカは「お誕生日おめでとうカンチ!」と言い、2人は仲直りしました。
さとみから聞いた話をリカに教えると、リカは、三上くん救いようがないね、と言います。
しかし完治は、確かに三上はダメなやつだけど結構いいとこあるんだよ、と庇います。
それを聞いたリカは、完治は本当にいいヤツだよね、と褒めます。
さとみちゃんも完治にしておけばよかったのにね、でも完治は誰にも渡さない!とリカは完治に抱き着きました。
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さとみが完治と別れて自分の家に帰ってくると、三上が家まできました。
何度もチャイムを鳴らし、ドアを叩く三上に、近所迷惑だからやめてとさとみは言います。
三上は、顔を見てちゃんと話そうと言いますが、さとみは、私は話したくない、これ以上そこにいるなら警察を呼ぶと言います。
三上は諦めて帰っていきました。
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完治は職場で和賀部長(真島秀和さん)に呼び出されます。
リカが退職届を出したというのです。
他にやりたいことがあると言っていたというのですが、完治はリカから何も聞いていませんでした。
すぐにリカにLINEしますが、返事はきません。
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三上は大学で尚子に会い、顔色が悪いことを心配されました。
さとみが家を出ていった、君のせいだって言ったらどうする?と三上は尚子に聞きます。
ビックリした顔をする尚子に、冗談だよと言い、三上は去っていきました。
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完治の部屋にリカがやってきました。
何の相談もなしに退職届を出したことを完治は怒っていますが、リカは今から言おうと思ったと言います。
しかし、やりたいことがあるから辞めると言っているのに、何をやりたいかははぐらかして教えてくれません。
そんなリカの態度に、完治は、いい加減にしろよと声を荒げます。
会社を辞めたからって関係が変わるわけじゃないじゃん、それに相談するのは好きじゃない、大事なことは一人で決めたいと言うリカ。
完治は、自分の意見を押し付けるつもりはないし、リカが何を考えているのかリカの口からききたかっただけだと言います。
そして、大事なことを何も話してくれない俺の存在って何なの?今だけ楽しければいいやって関係?それなら俺じゃなくてもいいんじゃないの、と完治は言ってしまいます。
その言葉を聞いたリカは、完治がそんなにバカだと思わなかった!と怒って帰っていきました。
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さとみは、同僚・北川トキコ(手島美優さん)に三上のことを話していました。
三上といると、気持ちがジェットコースターみたいに振り回される、一生に一度の大恋愛をしていると思ってたけど、結局はいいようにコントロールされてるだけだったと気付いたというのです。
さとみはもう、三上への気持ちはとっくに冷めていたのでした。
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完治は、三上とサウナにきていました。
その後、さとみとどうなったのかを完治は聞きますが、家に行って話したくないと言われたっきり、何も連絡していないと言います。
こんな時、お前ならどうする?と三上は尋ねます。
自分だったら、どんな手段使ってでも会って謝る、それでもだめなら手土産とか持っていって、自分が納得するまでなりふり構わず追いかけると完治は答えます。
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サウナでの話に触発された三上は、さとみをカフェに呼び出します。
さとみがやってくると、三上は1つの封筒「手土産」として差し出しました。
三上は、高校の入学式でさとみに一目ぼれしたこと、さとみが自分なんかを好きになるわけないと思っていたことを話します。
だから、両想いになれたときは夢みたいだったと言います。
するとさとみは、私も全く同じこと思ってたよ、と言います。
そして、女の子たちは三上を無視できないし、この魅力的な人の気持ちはわたしだけのものなの、と誇らしく思っていたと言います。
三上の大学へスマホを届けにいったときも、尚子に対するけん制のつもりで行ったと言います。
そして、一つだけ聞いてもいい?ホテルは尚子と行ったんだよね?と三上に聞きます。
そうだよ、でも、神に誓って何もなかった、手すら握っていない、と三上は答えます。
だったら余計にダメだよ、さよなら、三上くん。と言い、さとみは帰ろうとします。
引き留める三上の手を振り払って、さとみは帰ってしまいました。
三上は店を出て追いかけますが、さとみの姿はどこにもありませんでした。
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会議室でリカを捕まえた完治は、なんで連絡を無視するの?と問い詰めます。
完治は、自分は悪いと思っていないと言います。
リカは、俺じゃなくてもいいんじゃないの?という言葉が、リカの気持ちを全否定したと怒っており、会議室を出ていってしまいます。
なかなかリカと話せずに落ち込む完治のスマホに、三上から「ちょっとリカ借りる」とLINEがきました。
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リカと三上は2人で飲んでいます。
悪いけど自業自得としか言いようがないよね、とリカは言います。
そんなにさとみちゃんのこと愛してるならどうして大切にしなかったの?どうしてちゃんとさとみちゃんだけを見てあげなかったの?と聞きました。
すると、高校のとき三上は万引きでつかまったことがあり、親父に殴られたと言います。
その時にさとみが家まで来て、三上はそんなことする人じゃないと、三上の父親に啖呵を切ったと言います。
それを見た三上は、自分が世界中から嫌われても、さとみだけは自分の味方でいてくれると自惚れていたんだ、と言います。
三上くんは、そういう人を裏切ったんだよ、とリカは諭します。
さとみちゃんは二度と戻ってこないと思う、大好きだった三上くんが、自分を傷つけるだけの敵になっちゃったんだもん、と。
さとみちゃんは今の三上くんの、何十倍も苦しかったはずだから、そのことちゃんとわかってあげて、もう解放してあげなよ、それがさとみちゃんに対する最後の愛だよと言いました。
今ようやくわかった、自分が大馬鹿野郎でどれほど大事なものを失ったのか・・・と三上は泣いていました。
そして、三上は家に帰り、さとみに「手土産」として渡した婚姻届けを、破り捨てたのでした。
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リカが帰ろうとすると、完治が待っていました。
リカに会うって三上から聞いたから、勝手に来たと言います。
そして完治は、ガチャガチャの袋詰めを差し出します。
私はガチャガチャをまわすのが好きなだけでおもちゃがほしいわけじゃない、とリカは言います。
ガッカリする完治でしたが、この前言ったこと訂正しにきた、と言います。
リカは俺じゃなきゃダメだと思うし、俺もリカじゃなきゃ絶対ダメだと言います。
そして、俺はリカから逃げない!と完治は言います。
そんな完治に抱き着き、リカは、死ぬまで一生、死んでからもずっと、自分だけを世界で一番愛して、とお願いします。
完治はわかった、と答えました。
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三上と完治は2人で飲みに来ています。
同棲をして残される側は相当つらいから、もしリカと別れたら完治が部屋を出たほうがいい、と三上は言います。
だったらなおさらリカに出てってもらう、リカにそんな寂しい思いさせられないと完治は答えました。
そこへリカがやってきます。
会社を辞めた後のことを聞いていると、突然リカは、NYに行く!と言います。
現代アーティストの知り合いから、ブロードウェイの舞台美術の仕事のアシスタントに誘われていると言います。
リカにとって、それが一番ワクワクすることだから、というのが選んだ理由です。
どれくらい行くの?と完治は聞きますが、それはわからないとリカは答えます。
遠距離恋愛になることが確定し、呆然とする完治なのでした。
東京ラブストーリー2020の第7話あらすじ
第7話 「それぞれの覚悟」
時間:49分
配信期間:2020年05月20日 00時00分 ~ 2021年04月07日 23時59分
完治(伊藤健太郎)が家に帰ると部屋が飾り付けられていた。リカ(石橋静河)は完治の帰りを待ったままソファーで眠ってしまっていた。完治はリカに謝り、仲直りした二人は誕生日を祝う。一方、さとみ(石井杏奈)は、数日前の三上(清原翔)からの仕打ちを許すことが出来ず、三上の家を出て、自分の家に帰ってきていた。三上はさとみと話をしようとするが、取り合ってもらえない。そして、完治はリカが突然辞表を出したと和賀(眞島秀和)に聞き、一番に相談してもらえなかったことにショックを受け、気持ちをリカにぶつけるのだが・・・。
■脚本:北川亜矢子■音楽:戸田信子■主題歌:Vaundy「灯火」(SDR)■企画・プロデュース:清水一幸■プロデューサー:森谷雄/森本友里恵■監督:永田琴■制作協力:アットムービー■制作著作:フジテレビジョン
(引用:『FODプレミアム』)
また、『東京ラブストーリー2020』を全話無料で視聴する方法について、こちらの記事でまとめてみました。
>>東京ラブストーリー2020の見逃し動画を無料で1話~全話視聴できるサイトまとめ!
東京ラブストーリー2020の第7話感想
とうとう、三上とさとみが別れてしまいましたね。
さとみも相当つらいとは思いますが、前向きに頑張ろうとしていて偉いですね!
三上がさとみの部屋のドアをドンドン叩いたとき、今までのさとみなら開けちゃうだろうな~と思っていましたが、色々なことを経験して強くなったんですね。
カフェでも、三上が持ってきた封筒に興味も示さなかったり、本当に吹っ切れている感じがしました。
三上はここまできてやっと、さとみを失った事の大きさに気付いたようですね。
何をしてもさとみは許してくれるって、そんな傲慢な考え方はありえないですよね……。
さとみも人間なのに、何を考えているんだ!と全視聴者が思ったに違いありません。
でもリカに諭されて、少しは反省しているようでよかったです。
この先はどうするんでしょうね~。
三上もさとみのことは諦めようとしている感じですが、尚子に近づけるような雰囲気でもなさそうですし……。
しばらくは一人で勉強に励むのもいいかもしれませんね!(笑)
リカの退職届に関して完治はものすごく怒ってましたけど、こればかりは完治がここまで怒る理由がわかりませんでした……。
リカの進退に関することを、部長から知らされたのがよっぽど悔しかったのでしょうか。
結婚前なら、恋人が会社を辞めようが転職しようが、何も問題ないと思いますけどね……。
完治は、リカと支えあって関係を築いていきたいという思いが強いのかもしれませんね。
リカは比較的冷静に答えているのに、完治だけ感情的になって俺じゃなくても~という発言は、リカが怒るのも当然です。
むしろ、仕事辞めようか悩んでて~と相談してくる女性より、自立している女性のほうが個人的には好きなのですが。
さとみみたいな女の子なら、事前に相談してくれそうですけどね。
結局、完治とリカも日本とNYという別々の場所で頑張ることになりそうなので、この先の関係性がどう変わっていくのか、心配ですね。
まとめ
ここまで『東京ラブストーリー2020』第7話のネタバレを書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?
三上とさとみは別れ、完治とリカも物理的には離れることが確定してしまいました。
リカが近くにいない間、フリーになったさとみに完治の気持ちが揺れてしまうのではないかと心配ですが…。
第8話は「すれ違う想い」というタイトルです。
別々の道を歩み始めた4人が、尚子を含めると5人が、どういう想いを抱えて進んでいくのか、ここからの展開も見逃せませんね!
◎前回&次回のネタバレ!
◎『東京ラブストーリー2020』のネタバレまとめ!
>>『東京ラブストーリー2020』1話~最終話までのネタバレ・あらすじ・視聴率・キャストまとめ!
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