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【ドラマ】エール(朝ドラ)

エール(朝ドラ)53話ネタバレ・あらすじ・感想!三郎の深刻な病状を聞いた裕一は・・

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(画像引用元:Amazon)

朝ドラ『エール』第53話(第11週)のネタバレ・あらすじ・感想をまとめてみました♪

福島に凱旋帰郷した裕一ですが、家族を捨てたも同然で家を出ていったことを、弟・浩二は許していませんでした。

三郎は胃潰瘍だと母・まさは音に言いましたが、実はもう取り返しのつかない状態になっていることを、浩二から聞かされる裕一。

必死に家族のためにがんばってきた浩二の言葉に、立ち尽くすしかできない裕一。

戦争の気配が近づいてきた『エール』53話の詳細を、さっそく見ていきましょう。

 

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エール(朝ドラ)53話のネタバレ!【11週目】

ようやく福島に帰ってきた裕一。

そして、宴会が昔の仲間たち・職場の人たちを囲んで始まりましたが・・・。

三郎の体調がどうも思わしくなく、音は心配をするのでした・・・。

***

宴会は続いていますが、昔の呉服屋『喜多一』の人たちも、船頭可愛いやの評判がよいことを聞きます。

そして、三郎は、裕一は俺の才能をついだんだと言いますが、酒の飲みすぎだと言われてしまいます。

そこに、浩二が職場から帰ってきました。

役所で遅くまで働いている浩二は、裕一にへらへらとよく顔を見せられたな、と言い、作曲家としてでかいつらするな、そして、三郎にも明日医者の診察があるだろ、と言って引っ込んでしまいます。

そして、宴会も終わり、まさの後片付けの手伝いを、音がしに来ました。

音たちの子供はよく寝ること、そして子供たちの昔話を音にするまさ。

裕一が言葉が遅かったこと、そして浩二は頭のいい子だけど、周りからなかなか受け入れられなかったこと。

子供はいつまで立っても子供であると話すまさ、そして、華が生まれてから、まさが裕一のことを想っていた気持ちの強さが分かった気がします、と言う音。

そして、頭を下げる音ですが、あなたは正しかった、何のかけねもなしに裕一を信じてくれてありがとう、裕一がやれているのはあなたのおかげよ、これからも支えてあげてね、と言って二人は手を取り合います。

嬉しそうなまさですが、三郎の調子が悪いのでは?と音はたずねます。

まさは三郎が医者にかかっていること、胃潰瘍であることを告白します。

***
ぐっすり寝ている華を見ている裕一は、あるもの、スノードームを手にします。

浩二との過去、謝るなら家族のことを第一に考えてください・・・浩二の言葉。

やりきれない想いを抱えている浩二は、船頭可愛いやのレコードを眺め・・・。

そして音が部屋に戻ってきます。

もう少しここにいさせてもらえんかな?と音は言います。

裕一の両親のことが気になる音と、浩二とずっと話せていなかった裕一。

家族のことをずっとほったらかしにしていた裕一ですが、そして音と少しいることを決めます。

***

そして、藤堂先生も父親と向かい合っていました。

すっかり退役した身ではありましたが、満州に行くことに決まってしまった父親。

少々重い雰囲気になりかけた室内に、昌子さんがいいタイミングで入ってきて、教え子である裕一が小学校の校歌を作曲したことを、藤堂先生の父親に伝えます。

お祝い会があったことも、国のためにしてくれば、凱旋もしてもらえたろうに、と父親は言いますが・・・。

昌子はお腹の子が動いたことを感じ、二人の手をお腹にあてさせます。

そして、お父さんの強い血をついでいますから、お国のためになる子になりますよ、と言います。

お父さんは、安産祈願のお守りを昌子に手渡し、立派な父親にしてやってください、と言いました。

***
翌日、朝餉の用意をしているまさと音のところに、裕一はお金を渡そうとしていました。

そんなことされる筋合いなんかねえと言って浩二は言い捨てて職場に行こうとします。

関係ねえべなと言って出ていこうとする浩二を裕一が引き留めると・・。

三郎の胃潰瘍がもう取り返しのつかない容体になっていること、それでもまさと浩二はそれを必死にバレないように、三郎を気遣いながら生活してきたこと。

「もし、父さんにバレたら、ただじゃおかないかんな・・・」

裕一は立ち尽くすことしかできませんでした・・・。

 

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エール(朝ドラ)53話のあらすじ 

【連続テレビ小説】エール(53)「家族のうた」
6/10(水) 午前8:00-午前8:15

久しぶりに実家に帰ってきた裕一(窪田正孝)を囲んで、幼なじみの史郎(大津尋葵)や元従業員の大河原(菅原大吉)など、三郎(唐沢寿明)が招いた懐かしい仲間たちが集まって宴会がはじまる。皆が楽しく飲んでいるさなか、弟の浩二(佐久本宝)が役場の仕事から帰宅する。浩二は相変わらず裕一に冷たく、三郎がお酒を飲んでいる事にも苛立(いらだ)っているのだった。音(二階堂ふみ)は、三郎の体調が気になっていた…。

(引用:NHKプラス)

また、『エール』53話を無料視聴する方法を、以下の記事にまとめています。

>>エール(朝ドラ)の見逃し動画を無料で1話~全話視聴できるサイトまとめ!

 

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エール(朝ドラ)53話の感想

かなり不穏な空気になってきた『エール』53話。

裕一の成功は確かに喜ばしいことですし、裕一自身の努力が実を結んだわけですが、その一方で、福島に残された浩二たち家族が大変生活に苦労してきたことは、事実です。

そりゃあ、必死に両親を養うために仕事をしている浩二にとって、勝手に家を出ていった裕一に、簡単におめでとうと言う気にはなれないのは、当然といえば当然。

夜遅く仕事から帰ってきて、絶縁状態の兄貴が宴会をしていたとなれば、むかつきますわな。

しかし、父・三郎の容態がそんなに悪くなっているとは・・。

それに、戦争の空気が少しずつ近づいてきていますし、いったいこの先、どうなっていくのやら・・・。

かなりコメディタッチな部分もある『エール』、戦争の大変さを真正面から描くのか、それとも・・・・。

『エール』53話を視聴した世間の感想も見てみましょう。

 

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まとめ

戦争の気配が少しずつ近づいてきていて、どんな展開が待っているのでしょうか?

次回は2020年6月11日(木)朝8時から放送です。

お見逃しなく!

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