『JIN-仁-(第一期)』2話のネタバレ・あらすじ・感想をまとめてみました♪
『JIN-仁-(第一期)』は2009年10月11日から12月20日にTBS系で放送された名作ドラマで、新型コロナウイルスの影響で2020年5月にも再放送が決定しています!
大沢たかおさん演じる医師・仁が、江戸時代にタイムスリップしてしまい、現れるけが人たちを、機転と、ときには周りの人の力を借りながら救っていく物語。
第2話では、江戸の町を死の町へといざなう『コレラ菌』との闘いが描かれます。
自分が医療行為をすることで、歴史を変えてしまうことを恐れる仁。
緒方洪庵(武田鉄矢さん)らへの応援を断るさなか、とうとうコレラの治療をせざるを得ない事態に。
そんな仁を助けたいと咲(綾瀬はるかさん)も奔走し、坂本龍馬(内野聖陽さん)らも参加します。
いったいどんな結末が待っているのでしょうか?
『JIN-仁-(第一期)』2話の詳細を、さっそく見ていきましょう!
目次
JIN-仁-(第一期)第2話ネタバレ!
いま「JIN-仁-」再放送してるー!!!!🙄😭🙏✨
マジで観たことない人は今こんな時だからこそ観てほしい。
得にコロリの話(2話3話)は、今の状況に響くいい話だから観てほしい。 pic.twitter.com/7Xoap6vLUL— 桃道∴@時折低浮上 (@mo_ta0) April 18, 2020
仁(大沢たかおさん)が出会った男は、坂本竜馬(内野聖陽さん)だった。そして、現代の病院で出会った男もそうだった。
去ろうとする仁に、名前を聞く竜馬。
二人はまた出会うことになるのか・・。
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江戸の町では、再びコレラ・・当時は『コロリ』と呼ばれていた・・が流行っていました。
緒方洪庵(武田鉄矢さん)は、伊藤玄朴(小林勝也さん)からそう聞きます。
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仁は坂本竜馬に関することを色々と考えますが、結論は出ず。
そのころ、その坂本竜馬は・・。倒幕のことの作戦の席に参加していた。
話がまとまらない中・・・勝麟太郎(勝海舟)の暗殺に行くと言い出します。
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その夜。
吉原 鈴屋に、坂本龍馬は助けた人に連れられてやってきました。
そこにいたのは、仁の恋人、未来(中谷美紀さん)に似た女性が・・。
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朝、歯磨きをしていた仁に、咲(綾瀬はるかさん)はいろいろと医療のことを聞いてきています。
咲は、仁の医師としての仕事の手伝いがしたい様子。
しかし・・仁は複雑な表情でした。そこに、咲の母親・栄が登場します。
「咲にはごく普通の娘として生きてほしいのです・・、また、医師であるなら、坊主か髷を結ってはいかがかと・・」
そういわれた仁は慌てて逃げ出し、過去のことを思い出していました。
未来との話です。運命のこと。バタフライ・エフェクトのこと。そして・・・脳に腫瘍ができたと明かされたときのこと。。
仁は思います。自分が江戸時代で医療行為をすることは、歴史を変えてしまうことなのかもしれない。周り回って・・誰かの運命を変えてしまうかもしれない。
俺は、この場で今すぐ消えてしまうかもしれない・・。
できるだけ、息をひそめて、いつか、戻れるその日まで。そうだよな、未来・・。
しかし、仁が思うその一方で、江戸の町は確実にコロリ(コレラ)が猛威を振るっていました。
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仁は、咲の兄・恭太郎(小出恵介さん)と一緒に、緒方洪庵との面会に立ち会っていまいた。
大阪で全国に天然痘の対処していたこと、江戸の幕府のお抱え医師だということ。
言い合いになりそう弟子たちの雰囲気を制して、緒方洪庵は「コロリの対処方を教えてほしい」と仁に言います。
はしかの流行と、コロリの流行。度重なる病気の猛威に・・仁の評判を聞きつけてやってきたのです。
恭太郎も父をコロリで亡くしてしまったことを言い、頭を下げます。
しかし、仁は迷っていました。そして、「治療はできない、忘れてしまった」と嘘をつきます。
歴史を変えてしまうかもしれないこと・・それが仁には恐怖でした。
咲はそんな仁が心配でした。そしてそんな咲に釘をさす栄。
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坂本竜馬はある道場・・千葉道場で寝っ転がっていました。
国のため、人を切る覚悟をする竜馬。
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草っぱらにいる仁に、母を助けてもらった子供・喜一と、咲がやってきます。
往診に来てくれと頼まれた仁は、三人で街中にやってきます。江戸の町の風習に慣れない仁は、街中でコロリで死んだ人々の棺桶を見ます。
「治療法を知らない」という仁を、咲はまだ疑惑の目を向けていました。
そんな仁と咲は、往診に来ていましたが、とうとう子供・喜一がコロリの症状を発症してしまいます。
治し方をしらない・・そういう仁は、咲のある行動をきっかけに、コロリの対処方を知っていることがバレてしまいます。
「医者が命を助けてはいけない道理はなんですか?罪もない子供の命を助けてはいけない道理とはなんですか?」
その姿勢に心を動かされた仁は・・・コロリの症状、知識を話します。そして、周りの人々に対処方を話します。生水がダメだということ、患者を隔離すること。みんなで力を合わせること。
咲の言葉に、仁は行動し、対処方をすぐに実践し、喜一を助ける方法を始めます。
塩と砂糖・・・下痢と嘔吐で失われた病状に対処できる。そういいながら、仁は先に出ていくように伝えます。
母・栄が咲のことを心配していることを伝えると、咲はようやく出ていきました。
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屋敷に帰った咲は、仏壇の前で、父をコロリで亡くした時のことを思い出していました。
やってきた兄・恭太郎に、コロリの治療をしていること、仁は実はコロリの対処方をしっていることを話します。
「祈っても・・届かなかったではないですか。父上は骨と皮になり、死んでしまったではないですか」
仏前に手を合わせようとする恭太郎と、やってきた栄に、咲は自分の心のうちを話します。
コロリで亡くなった父は、病気を恐れるよりも、今、目の前で苦しんでいる子がいたら、その身を犠牲にしてでも、助けにいく、そんな人だった。
そして、咲は父の意志を受け継ぎ、「コロリと戦いに行くのです!」と言って、屋敷から出ていきました・・・勘当するといった、母・栄の言葉を置いて。
ショックを受けている栄に、恭太郎は言います。
「家の中にこもって、コロリにかからないようにしているだけが、家を守ることではないのでは?」
そして、恭太郎も咲の後に続きます。
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仁は一人で、コロリにかかっている患者たちに対処していました。そんな仁に協力をしている町民たち。
咲は、緒方洪庵の屋敷にきていました。仁はコロリの対処方を知っている、でも事情があって話せなかったという咲に、緒方洪庵は行く決心をしました。
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その頃、坂本竜馬は仲間たちと一緒に、暗殺を謀ろうとしていました。
恭太郎が偶然その場に居合わせます。
相手は、謀(はかりごと)で決まった・・勝麟太郎その人。
刀で切りかかろうとしたその一瞬に、屁を出してしまって失敗し・・・。
そして、坂本龍馬の仲間が、コロリにかかって倒れてしまいます。
恭太郎が仁の場所を教えると、坂本龍馬は仲間を担いでいきました・・。
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仁はコロリの患者たちの対処に追われていました。
過去の記憶が蘇ってこようとしてきますが、喜一の治療をしながら食い止める仁。
喜一の言葉・・・母を救ってくれたこと、そのお礼に枝豆を仁に届けること、毎日どのくらい届けたら母の治療代になるかということ、喜一が20歳になるまで届け続けないといけないこと。今この場で死ぬわけにはいかないということ。
喜一の言葉に、仁はなぜか励まされていました。
今は、この子の運命を何とか変えてやりたいと思っている。
喜一の笑顔。いつ以来だろう、心の底から、人を助けたいと思ったのは・・。
仁は「神様は乗り越えられる試練しか与えない」と力強く言います。
そこに・・・咲たち、緒方洪庵がやってきました。応援にやってきてくれたのです。
「ありがとう・・」そう仁は言いました。。
手伝う前に、緒方洪庵たちにコロリの対処方・・・砂糖と塩で作った水「ORS」をつくることが必要だと説きます。
さらに、緒方洪庵は、仁が嘘をついたことを指摘しますが、仁のことを信じたいとも言います。そして、その知識をどこで学んだのか?と問い詰めます。戸惑っている仁に・・。
とうとう仁の治療を受けていた町民が死んでしまいました・・。
その様子を見て、緒方洪庵・その仲間たちは立ち去ろうとしますが、咲が必死の思いで食い止めます。そこで・・・さらに緒方洪庵の弟子もコロリにかかってしまいます。
すると・・・坂本竜馬が登場し、その場にいる人たちに発破をかけました。
「吐いたものに近づくなという、南方先生の言うこと、おまんらは、ちーとは信用しとるんじゃないか?」
そういって坂本龍馬は、自分の仲間を仁に預け、「頼んます、南方先生」と声をかけました・・・。
JIN-仁-(第一期)第2話あらすじ!
幕末の江戸へタイムスリップしてしまった仁(大沢たかお)は、謎の男の正体がかの英雄・坂本龍馬(内野聖陽)であることを知り、あ然とする。
そんな中、江戸の町では「コロリ」という名の死の伝染病が、再び猛威を振るおうとしていた。江戸が“死の都”になることを恐れた西洋医学所の頭取・緒方洪庵(武田鉄矢)は、佐分利祐輔(桐谷健太)の口から仁の体得している進んだ医療技術について聞きつけ、橘家を訪問。仁に、「コロリの治療法を指導してほしい」と頭を下げる。だが、「自分がこの時代で生きることは、誰かの運命を変えてしまうことになるのかもしれない」と不安を抱きはじめていた仁は、「コロリという病気を知らない」と嘘をつく。
その矢先、咲(綾瀬はるか)と共に訪れたタエ(戸田菜穂)の家で、喜市(伊澤柾樹)が激しく嘔吐し倒れてしまった。コレラに苦しむ人々の姿を目の当たりにした仁は・・・!?
JIN-仁-(第一期)第2話感想
仁の決意と、行動が周りの人を少しずつ動かそうとしている2話でした。
喜一くんの健気な姿に涙が出ますね・・・自分の母を助けてくれたお礼に、20歳になるまで枝豆届けてあげないと・・なんて、言われた泣いちゃうじゃないか!!
仁が心を動かされたのもわかります。
そして、坂本龍馬がめちゃくちゃ食えないキャラ。人を切ろうとするときに屁をするな(苦笑)。
仁の恋人に似た人が、遊郭・吉原にいたのも気になりますね・・・。第1話で仁を望遠鏡で見ていたのも、この人なのでしょうか??
まだまだ謎が深まりますな・・。
『JIN-仁-(第一期)』の2話を見た世間の声は、
JIN-仁-はじめて観たんだけど今まで視聴を避けてきたのは過去にタイムスリップして元の世界に帰れなくなる系の話がめちゃくちゃ怖くて苦手だからなんですが(漂流教室とかBTTFが怖い)予想してた以上に悲しかったし2話の展開も怖かった あれ本当に帰れるの?帰れなくなる話なの?
— 草のつるぎ (@nora_bonsai) April 18, 2020
「JIN-仁-」第1話
「分かった。代金として、枝豆をもらおうかな」
「言葉の魔法でございます」って台詞で涙が頬を伝ったよ。。
今は第2話観てる。「きいち頑張ろ!!!👊😭」ってなってる。
面白いドラマを知れて良かったよありがとうあすかちゃん😭
12日間で完結編まで観終えたい!
— 和也36.2 (@705_Asia) April 18, 2020
大好きな「JIN」の再放送、嬉しい。
リアルタイムの時は1話見たら2話放送まで毎日1話を見るというのを毎回やってたくらい好き。細かいところまで覚えるので伏線を細々と拾えて毎回すごく楽しくて^ ^ #jin #仁— Maryjun_Takahashi (@Mjtaka1108) April 18, 2020
JIN-仁-(第一期)第2話の無料動画を視聴する方法!
『JIN-仁-(第一期)』は「Hulu(フールー)」で、第1話から最終回までフル動画の視聴が可能です!
「Hulu(フールー)」は月額933円(税抜)のVOD配信サービスです。
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まとめ:JIN-仁-(第一期)第2話ネタバレ・あらすじ・感想まとめ!
『JIN-仁-(第一期)』の第2話のネタバレ・あらすじ・感想について、ご紹介させていただきました。
第3話の展開も、目が離せないですね♪
※この記事のトップ画像は、『JIN-仁-(第一期)』公式ウェブサイトから引用させていただきました。