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【ドラマ】JIN-仁-(第一期)

JIN-仁-(第一期)第10話ネタバレ・あらすじ・感想まとめ!野風の病気と咲の縁談・仁と竜馬の運命は?

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『JIN-仁-(第一期)』10話のネタバレ・あらすじ・感想をまとめてみました♪

『JIN-仁-(第一期)』は2009年10月11日から12月20日にTBS系で放送された名作ドラマで、新型コロナウイルスの影響で2020年5月にも再放送が決定しています!

大沢たかおさん演じる医師・仁が、江戸時代にタイムスリップしてしまい、現れるけが人たちを、機転と、ときには周りの人の力を借りながら救っていく物語。

第10話は野風の身受けと乳がん発覚、さらに咲の縁談の話。

自分が病気持ちであれば身受け先に行かなくてもいい=仁とまた会えると考えた野風は、仁に体の調べをしてもらうようにお願いします。

さらに、自分の気持ちに仁が気づいてくれていないことに、咲はいら立ちを隠せません。

そして、とうとう竜馬と仁は刺客たちに襲われてしまい、10話最後で大変なことになってしまいますが・・。

『JIN-仁-(第一期)』第10話の詳細を、さっそく見ていきましょう!

 

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JIN-仁-(第一期)第10話ネタバレ!

咲が縁談の話をしようとした瞬間、仁はタイムスリップをしたときの頭痛に襲われてしまい、気を失ってしまいました。

恭太郎は、咲の縁談のこと、よい話はあるが、今すぐ受けることはない、打ち込めるものがあるのだから、と諭します。

咲は仁の懐の写真が気になりますが、その写真がないことに気づきます・・・。

**
竜馬が久坂というものから手紙を受け取っていました。しかし、その手紙は罠だということ・・。

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仁が目を覚ましたとき、咲は無くなった写真を、いつもの草っぱらで探していました。

包帯男が俺ではない、竜馬の可能性・・。それもない気がする・・。

いろいろと考えていた仁は、写真がないことに気づいて慌てますが・・咲が見つけてくれていました。

写真を見た仁は驚きます。「また薄くなってる・・・」

恋人・未来の姿がまた薄くなっているのです。

咲もそれに気づいていました。そのとき、仁に来客が来ます。

鈴屋の主人・彦三郎が、2500両で野風の見受けが決まったこと、仁に体の調べをしてほしいと野風から最後のお願いがあると伝えに来たのでした。

野風は先生との思い出を作りたい、見受けされたらもう二度と会うことができない。彦三郎は頭を下げます。

咲は、野風に体の調べに行くのか?と聞きますが、仁は野風が見受け先に行って子供をなさないと、未来が生まれてこないのでは?という仮説を話します。

見受けが飛んでしまう可能性・・自害の可能性すらある?

咲は、野風の見受けに同行したいと申し出ますが・・。

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さらなる異変が仁を襲います。またあのときと同じ激しい頭痛・・・タイムスリップの予兆なのか・・。

でも、竜馬の声がなぜ聞こえた? 今ここで戻ったら、未来はどうなるか?

予感がする、何もかもがもうすぐ・・・終わる。

小さな蝶の引き起こした嵐は、その蝶すら巻き込んで、時の間に消えていくのではないか・・。

**

仁は、野風の見受け先の藩医・三隅俊斉(深水三章さん)と会見していました。

野風は、咲に仁の想い人には勝てなかったこと、むなしい試みだったことを語ります。

諦めきれるのか?という咲に、「できぬから、こうしておりんす」そういって野風は微笑みました。

そして・・野風の体の調べが始まりました。脈拍から胸の検診・・・そこで仁は、ある異変に気付きます。

しかし、野風の声に、仁は何事もなかったかのように三隅と調べを交代してしまいました・・。

問題はないと三隅は言いましたが、仁は何かを気づいていたはずなのに、問題ないと言ってしまいました。野風はそんな仁の顔をまっすぐ見つめていました・・・。

**

仁は、体の調べで何か異変が見つかったらそのときはどうなるのかと、鈴屋の主人・彦三郎にたずねます。

見受けの件が破談になることもあると聞いた仁は、後学のためといって頭を下げました。

仁は野風の胸にしこりがあったことに気づいていましたが、そのしこりは小さなもので、良性のものである可能性も十分ありえます。

さらに、写真の未来の姿が濃くなっていることで、野風の見受けの話が確定し始めていることを感じる仁。

未来には生まれる権利がある・・・。

**
翌日。

咲は縁談の相手方と会見していました。しのという子供を抱く咲の嬉しそうな横顔を、母・栄は嬉しそうに見ています。

一方そのころ、仁は江戸の火事のあとの治療に当たっているところでした。そこで、漢方医・福田玄孝に、乳癌に効果的な漢方があるかと聞く仁。

花岡流のことを話す福田は、佐分利が花岡流で学んでいたことを山田から聞きます。しかし彼はあまりそのことを話してほしくない様子。

母・栄は、咲にこれからどうするのか?と聞いていました。慕っているのはあなただけに見えます・・その言葉に、咲は複雑な表情でした。

屋敷に戻った咲は、仁に「先生はずっとそのままなのでしょうね・・」とこぼします。

仁に対してつらくあたってしまう咲。

そこに現れた竜馬から、野風からの手紙をうけとる仁。

そして唐突に・・咲は兄・恭太郎にお願いがある、と言いました・・・。

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竜馬と仁は海に来ていました。

野風からの手紙。心置きなく見受けの話を受けられる・・・。

他のおなごのことばっかり気をとられているからじゃと、竜馬は仁の肩を叩きます。

竜馬は咲の好意に気づいていない仁に、一緒になる気はないのかい?と言いました。

仁は・・振りかえってみると思い当たる節があることに気づきます。

自分はどれだけ咲に酷なことをしてきたのかと・・思います。

**

野風の元に咲が来ていました。仁のことは諦めきれたのか?と咲は聞きます。

咲は縁談が来ていること、同じような状態で、同じような方を慕っていること。

思い切って嫁げば、忘れられることなのか?

そういった咲に、「あちきは咲さまが大好きでありんす。見受けに行くしかない・・でも大病になれば破談になることもありんすが・・・あちしの胸にはしこりがありんす。母も同じ岩でなくなった」

咲は死の病であること、恐ろしくはないのか?と尋ねます。

治療所に帰ってきた咲は、看板が降りていることに驚きますが、仁からペニシリンの製造所で治療をすること・咲の屋敷から出ていくことを聞いて・・野風の体の調べをもう一度することを提案します。

野風と会ったことを聞く仁に、しこりに気づいていたことを問い詰める咲。

仁は乳がんをほとんど扱ったことがないことを理由に見ないと言いますが・・・。

「未来さんのために、野風さんを見殺しにしたんじゃないですか?野風さんは先生の命を救ったのではないですか?野風さんを助けてあげたくはないのですか?」

そんな咲に、鬼ですよねと仁はつぶやきます。

咲はもう耐えられませぬ。医術はときとして、心までも裸にする。咲はもう、むき出しの心を見てはおられませぬ・・・。

そういって咲は出ていってしまい・・栄のところへ行きます。縁談を進めてくれるように言う咲。

未来の写真を見つめながら、野風との思い出を振り返る仁。

**
次の日。

仁が出ていく日になりました。咲は仁へお弁当を渡します。これくらいしかできることがないと・・

咲は礼を言います。今までありがとうございます、医術を学べたこと、打ち込めたこと、中途半端になってしまったが、嫁ぎ先・自分の子供に、伝えていこうと言いました。

初めて知った仁は、咲さんの顔を見るとほっとしていたと笑います。

複雑な表情をしましたが、恭太郎と栄に礼を言い、咲にお幸せに、という仁。

咲は「はい」と答えました。

ゆっくりと去っていく仁の背中を見つめる咲は・・涙があふれて止まりませんでした。

「医術ではなく、南方先生だったのではないか、お前が夢中になったのは」

恭太郎の言葉に、優しい先生がその方のためなら、鬼にでもなるような、心に決めた人がいるのです。わたくしの出る幕など、いつまで待ってもございませぬ・・・。

そういってしまった咲でした・・・。

**
醸造所で移転作業をしている中、咲からの弁当を開けた仁は、揚げ出し豆腐が入っていることに気づきます。

そこに、竜馬がやってきて、ペニシリンを使って討幕派・攘夷派を取り持つための話を再び持ってきます。引きずり出される仁は・・『籠屋 川口屋』にやってきていました。

長州藩士・久坂玄瑞と向かい合う、仁と竜馬。久坂の隣には、梅毒にかかったと思われる青年の姿が。

久坂は嫌味をいい、ペニシリンを早く出せ、と言います。

すぐさま、治療にかかる仁。ペニシリンを注射し、症状が治まったところで、竜馬は負ける戦は最初から辞めること、海軍を作ることを説きます。

久坂は考えてみようと答えますが・・。

**
川口屋からの帰り道。

目の前のことだけをやっていこうと思っていた仁ですが、歴史を変えてしまうことは本当に罪深いと思い、ペニシリンの件は手を引きたいと竜馬に言いますが・・。

竜馬は独特の論旨で言い返しますが、仁との過去の発言を思い返し、そして気づいてしまいます。

「先生はワシらの運命を知っとるんじゃなか?」

そう言った竜馬の背後から、編み笠をかぶった男が現れ、切りつけようとしてきました!

竜馬はすぐさま反応し、逆に切り返します。

ですが、仁と竜馬は周りを刺客に囲まれてしまっていました。

竜馬は自分一人で敵を引きつけ、仁に逃げるよう言います。

そして竜馬が叫びながら抜刀していったあと・・・仁をまた、あの強い頭痛が襲います。

「竜馬さん・・・」

刺客たちに囲まれていた竜馬は、とうとう身動きが取れない状況に。そこに・・・。

刺客の一人が前のめりで倒れてきました。状況がわからない竜馬の目の前には・・・

刺客をぶっとばした仁の姿が。

「逃げるんじゃあ、先生!」

しかし、引かない仁は、「竜馬さん、あなたはこんなところで死んじゃいけないんだ!」

混乱のさなか、二人はふとした拍子に転んでしまい、そのまま斜面を転がっていき・・とうとう海に落ちてしまいました。

仁はなんとか起き上がり、ずぶぬれになりながら周囲を見渡しますが・・。

「・・・竜馬さん?」

一緒に海に落ちたはずの竜馬の姿が、どこにもありませんでした・・・。

 

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JIN-仁-(第一期)第10話あらすじ!

忘れかけていた頭痛に襲われ、突如意識を失ってしまった仁(大沢たかお)。その数日後、目を覚ました仁は”自分がタイムスリップしてしまった時のこと”を思い返し、正体不明のあの患者についても考えるのだが…その謎は解けぬままだった。

そんな中、野風(中谷美紀)の身請けの話が決まる。野風の強い希望によって最後の診察をすることになった仁は、咲(綾瀬はるか)と共に吉原へと向かうのだが、そこには身請け先の藩医も同席していた。

仁は、診察の途中で野風の体に”ある異変”を感じるが、現代に残してきた恋人・未来(中谷美紀)の身を案ずるあまり、その事実を伝えることが出来ない。

そして、仁を想う気持ちが日に日に強くなっていく咲もまた、自分に縁談の話がきている事実を仁に打ち明けられずにいた。咲は、自分の気持ちをある人物に相談することを決意して--!?

そんな矢先、仁と龍馬、二人の運命を揺るがす衝撃の出来事が起こる!!

(引用:『JIN-仁-(第一期)』公式ウェブサイト

 

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JIN-仁-(第一期)第10話感想

『JIN-仁-(第一期)』第10話を見た世間の感想は、

 

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まとめ

『JIN-仁-(第一期)』の第10話のネタバレ・あらすじ・感想について、ご紹介させていただきました。

さて、次はいよいよ最終回です。

いったいどんな結末が待っているのでしょうか?

※この記事のトップ画像は、『JIN-仁-(第一期)』公式ウェブサイトから引用させていただきました。

 

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