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ドラマ『野ブタ。をプロデュース』第9話のネタバレ・あらすじ・感想について、まとめてみました♪
2005年12月10日に放送され、視聴率16.8%を記録した第9話。
とうとうかすみが本性を出し、修二たちに近づいてきます。
自分も信子のプロデュースの仲間に入れてほしいというかすみに、何を考えているのかわからない恐怖を感じる修二。
嫌がらせをしていたのがかすみだと知ってしまった信子は登校拒否に・・・。
そんな信子のために、修二は自分を無視し続けているクラスメートの前で頭を下げて、必死に協力を願い出ます。
自殺未遂を起こそうとしていたかすみと、修二たちは同じ夢を見て・・起きるはずだった事件を食い止めて涙する信子。
最終回に向かって、さまざまな伏線が一気に回収されていきます!
怒涛のスピード感で進む、『野ブタをプロデュース』第8話の詳細を、さっそく見ていきましょう!
野ブタをプロデュース第9話のネタバレ!
野ブタ。をプロデュースの9話?ぐらいからまんま堀北真希になっててめっちゃ可愛いし、学校1モテるでしょ。普通に pic.twitter.com/KKJrRI89Hy
— haru (@139_haru) September 18, 2016
修二は、母親から送られてきたブタの置物を彰と信子に渡します。
チリのお土産、足が3本あること、さらに母親が勝手に送ってきたことを伝えますが、しぶしぶ友情のお土産だと言ってしまい、信子と彰は喜びます。
信子は嬉しそうな表情でした。
教室に入ってきた修二に対しては、まだクラスメートから無視され続けていました。それはまあいい・・・
だが、かすみが信子に接近していること・・「小谷さんには自殺をしたくなるくらいになってから、嫌がらせをしていたことを言うね」。かすみの言葉。
修二は嫌な予感がしていました。胸がいっぱいになって、息苦しくなっていく。
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修二が帰ってくると、なんとかすみが家に来てハンバーグを作っていました。
何をしにきたんだよという修二に、写真を見せにきたというかすみ。塾があるから帰るというかすみは愛想を振りまいて帰っていきますが・・・修二はかすみが作ったハンバーグを捨ててしまいます。
急いで家を飛び出す修二。急とかそんなレベルじゃない。俺は、こいつが・・・。
「仲間に入れてほしい。そしたら、桐谷くんのいうとおり、小谷さんには何も言わないで、消えてあげる」
何を考えているのかわからないこいつが・・怖い。
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翌日。
信子にブタのお守りをもらったこと、プロデュースの仲間に入ることを告げるかすみと、彰に真相をすべて話した修二。
聞いた彰はかすみをぶっとばしに行こうとしますが、修二に止められてしまいます。
しかも、野ブタをプロデュースの仲間に入れてほしいと言われたことを伝えますが・・。」
彰は断固拒否しますが、
「今まで大切だった友達が、嫌がらせをしていた犯人だって、お前言えるか?」と彰に問いかける修二。
彰は出会ったばかりの信子の言葉を思い出します。「もう絶対人を信じない。心を開いたって、みじめな思いをするだけ」
今度殻に閉じこもったら二度と出てこれないような気がする・・。
そして、とうとうかすみが加わることになってしまい、俺は怖くて仕方がなかった。たぶん、道を間違えたのはそのせいだ・・・。
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4人は野ブタをプロデュースの話し合いをしていました。楽しそうに話す修二と彰と信子ですが、かすみは真面目に考えようよ、生ぬるいよと言います。
勉強とか、着るもののセンスとか、やるべきことはある・・そういうかすみ。
「私は、小谷さんに本当の人気者になってほしいの。みんなのやり方は正統派じゃないし、みんな全然努力していないよ・・」
信子は自分がちゃんと努力するからと言いますが…。
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一平は店を休業して、温泉に行くみたいですが、もう戻ってこないかもと彰に言います。
指をぶつける彰に、もう一人になった女の同級生がいること、旅館を一人で切り盛りしていること、話があると言われたことを伝えて張り切る一平ですが・・・・。
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信子は次の日から少しずつ垢ぬけていくような感じでした。
かすみから化粧や爪の手入れ、服装のセンスなどを教わりつつありますが・・・。
行内放送も反応の他の人たちからリアクションは薄めです。「ちょっといつもの小谷とちがう・・」
休み時間に信子は今までに戻したいといって、かすみに申し出ますが、かすみはそれじゃ意味がないと言います。
修二も信子が嫌がっているからやめてあげれば、といいますが・・。
「そんなに甘やかしてばかりじゃ成長しないじゃない」
修二は「我慢したり、辛抱したりとかし続けてるから、嫌な人間ができるんじゃないの?俺は人にたいして、やさしくしていきたいと思っているし・・・」
そんなの子供じゃんと、かすみは吐き捨てます。
いいよ、子供でと修二はまっすぐかすみの目を見て言います。「俺はただのガキです・・」
かすみは行ってしまいますが・・・。
彰は写真をかすみから受け取りますが、彰は見もせずに突き返します。
「俺んなかでは、修二と野ブタは1番なの。だから俺は2番なの」
そういう彰に、「嘘ばっか。誰だって自分が一番でしょ?」とかすみは冷たく言います。
だけど彰は「俺は毎日楽しい方がいい。だから俺はそっちをとったのー」と言い返します。
っていうか、やり方根本的に間違ってるよ。人は試すもんじゃないよ。育てるもんだよ。愛を持って・・・。
そういって去っていく彰の背中を、つまらなそうに見るかすみ。
信子は一人教室に戻ってきて、机の上に置いてあるかすみの化粧ポーチをじっと見ますが、ふとあることに気がつきます。
化粧ポーチには、見覚えのある・・・黄色いペンキが、わずかですがついていました。
そこで、信子は気づきます。自分の制服に「ブス」と書かれた黄色いペンキ、野ブタキーホルダーをぐちゃぐちゃにした黄色いペンキ・・。
そのすべてをやったのは、かすみではないのか・・?
そこにかすみがやってきます。
これ忘れてたんだけどと言って渡す信子から、化粧ポーチをひったくるようにしてとるかすみ。
かすみのじいちゃんにまた会えないのかな?そう尋ねた信子ですが、「あれは私が作った嘘だから・・・」と暴露します。
お化け屋敷を壊したのも、キーホルダーを壊したのも、すべて信子が嫌いなだから、うっとおしいから、3人で仲良しやってるのも嫌いだから。
友達だと言ったことも、嘘。ちょうどいいところで、すべてバラいてやろうと思ったのに、残念・・。
そう言われた信子は、泣き出してしまいました・・・。
そこに、まり子が偶然通りかかって、かすみを止めに入ります。「もうやめたら、泣いてるじゃん」
「桐谷くんにフラれた女?いいこと教えてあげようか?桐谷くん、小谷さんとデキてるんだよ?」
そういうかすみに、だから?と睨み返すまり子。それがどうしたっていうの?
「無理しちゃって・・」捨て台詞を言って出ていくかすみ。
信子は泣き崩れてしまいました・・・。
まり子はしゃがみこんで、焼き栗を信子のほっぺたにくっつけて、あったかいでしょ?と笑っていいました。
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屋上でまり子と信子は話していました。ずっと嘘ついていること、嘘をつき続けているのは寂しい・・・。
修二にちゃんと言ってもらってよかったと、まり子は言います。
焼き栗を食べさせてもらって、微笑む信子。
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担任の横山は忘年会で暴走しすぎたことを他の先生たちから言われてしまいます。
酔った勢いで校長の悪口と、辞表をたたきつけたこと・・。
そして校長はその辞表をしっかりと受理してしまい・・。
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信子は夜の公園で一人考えていました。
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そして、校内突撃レポートを休んだ信子の代わりにかすみがしていますが、クラスメートたちからは不評です。「小谷じゃねーと笑えねー。つまんねー。」
そこにまり子がやってきて、彰にかすみからひどいことを言われていたことを伝えます。
修二も屋上でそれを聞き、それを伝えてくれたまり子に、「ありがとな」と言いました。
「小谷さん、大丈夫だよ、時間かかるかもしれないけど、大丈夫。本当のこと受け入れるのって、すごくつらいけど、できないことじゃないから」
そういって笑うまり子。
自宅で野ブタキーホルダーを一人見つめる信子。思い出すのは、仲良くしてくれたかすみとの思い出。
そこに・・修二と彰が訪問してくれました。後悔する修二ですが、彰はさけてとおれないこともあるでしょ?と言います。
信子はけっきょく出ることができませんでした。泣き崩れる信子・・・。
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翌日。
依然として突撃校内放送に信子が出ないことに、不満が募るクラスメートたち。
信子のこと自然と話題になっていることに気づいた信二は、みんなが信子のことを話しているところを信子に撮って見せてあげようと、彰に言います。
そして、修二は決心して、みんなの前に立ちます。
信子がもう学校に来ないかもしれないこと、でもみんなが信子を待っていることをカメラに撮ってみせてあげたいこと。
クラスメートたちは修二に対して何も言いませんが、それでも続ける修二。
「みんなが俺のことなんか聞きたくないことはわかってる。でも、今回だけ、聞いてほしいんだ・・。お願いします」
そういって頭を下げる修二。
「今、こうして俺が言っている言葉が届いていないと思うと、怖いです。死ぬほど怖いです」
しかし・・・「届いてるよ」とあのとき暴行事件で無視されたと思い込んでいたタニが、一番最初に言ってくれました。
そして、次々と賛同の声を上げてくれたクラスメートたち。
「小谷突撃班、記念すべき、第一回目のビデオです!」
そう言って、持ってきたテレビとビデオを掲げる彰。
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信子は自宅に届いた郵便の中から、ビデオを見つけ、それを再生します。
信子の校内リポートを見て楽しむみんな、早く学校に来てほしいというみんな、かすみよりも信子のレポートがいい、「野ブタカムバック!」
それを見た信子は、胸を打たれていました。
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そして・・・・とうとう信子が久しぶりに学校にやってきました。その姿をじっと見ているかすみ。
教室に入るのを躊躇しましたが、意を決して入る信子。それを拍手で迎えるクラスメートですが・・。
あの、かすみも笑顔で迎えたの怖かった・・。
3人は集まって作戦会議をしていました。すべてのことを知られてしまったけど、逆上して大変なことをしないか、それを修二は心配していました。
そのうち、寝入ってしまった修二と彰ですが、信子は一人先に起きて、かすみからの手紙を発見します。屋上にきて・・・。
一人できた信子に、「ここから落ちたら死ねるのかな?」そう言って屋上のギリギリに立って、今までのこと許してくれないかな、許さないのならここから飛び降りる。
信子は許せないといったので、かすみは飛び降りようとします。
最後のチャンスですといったところに、修二と彰がやってきます。
「こいつはこういうやり方しかできない・・」つぶやく修二。
信子は「許せない。でも飛び降りないで」
そこで修二は、かすみに問い詰めます。本当は許してほしいなんて思っていないこと。
そうだよ、でも覚えていてほしいの、嫌な想い出だけでもいいから、私のことを覚えておいてほしかったこと・・・。
そういったかすみは、ゆっくりと屋上から飛び降りました。
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ばっと飛び起きた信子と修二、彰ですが、3人同時に夢だったことに気づきます。
急いで屋上へと向かう3人ですが、教室で寝ているかすみを発見します。
どうやらかすみも同じ夢を見ていた様子。
4人は屋上に行き、そこで夢の中でかすみが上るのに使った椅子と、ちょうどかすみが夢の中で飛び降りた中庭のその場所に、なぜだか人の形のくぼみができていました・・。
その場所にいき、くぼみを見つめる4人。
信子はかすみの手を握り、よかった、生きてて、本当によかったと涙目で言います。
かすみは何も言わず、ただ黙って握られていました。
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ゴーヨク堂店主・デルフィーヌが、学校で誰かを待っているところに、キャサリンがやってきます。
誰を待っているのかというキャサリンに、いきなり電話がかかってきたというデルフィーヌ。
だまされたんじゃないですか、というキャサリン。
二人のそばを、黒猫が近づき・・・そして綺麗な月を見上げる二人。
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なぜあの4人が同じ夢を見たのか、それはわからない。
かすみはグループから抜けて去っていきました。
修二はクラスメートから話しかけられるようになり、学校を辞めなくてはいけなくなった横山のために嘆願書を制作。
そして一平も戻ってきて、大量の健康食品を買わされただけだったこと。
かすみがぼーっとしているところにキャサリンがやってきます。
取り返しのつかなくなったことがあるか?と聞くかすみに、「ある、友達が連れ戻してくれたんだ、そのときは」と答えたキャサリン。
修二は自分の立ち位置を作るために、もう一度がんばろうかと彰と信子に言っていました。
取り返しがつかなくなっても、また同じ道に戻ることができる。連れ戻してくれる誰かがいれば。
この場所にいれば俺は大丈夫だと、そう思ったんだ・・・。
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その夜、浩二は父・悟から、急な転勤が決まったことを聞かされていました・・・。
野ブタをプロデュース第9話のあらすじ
第9話 野ブタ。をプロデュース「別れても友達」
放送日:2005年12月10日 日本テレビ
修二(亀梨和也)は、これまで人気者だったのが嘘のようにクラスで孤立していく。戸惑いを隠せない彰(山下智久)と信子(堀北真希)は、修二の本当の姿を知っているのは自分たちしかいないと、修二を信じることを誓う。そんな中、信子は、嫌がらせをした犯人が、親友だと信じていた蒼井(柊瑠美)だったことを知って、がく然とする。
(引用:『ザ テレビジョン』)
野ブタをプロデュース第9話の感想
『野ブタをプロデュース』第9話を見た世間の感想は、
野ブタ。をプロデュース8話と9話
中々えぐかったけど最終は良い感じになってきたな~^^最終話楽しみ。— スティッツ。👾miyu,kubochan (@Miyu05124786) March 20, 2017
野ブタ。をプロデュース9話🐷
好きなシーンのまとめだっちゃ♡「避けて通れないこともあるでしょ」
「人は育てるものだよ、愛をもって」彰ここぞってときにいいこと言う♡#山下智久 #修二と彰 #野ブタをプロデュース #山P pic.twitter.com/9zNivBLbaA
— TOMMY (@tomizo_P) March 12, 2017
野ブタをプロデュースの9話感動した( *´艸`)
戸田恵梨香めっちゃかわいいやん😳😳— 今村典起 (@uverimachaa) December 12, 2016
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まとめ
『野ブタをプロデュース』第9話、衝撃的でしたね・・・。
さて、次はいよいよ最終回です。必見ですね!