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【ドラマ】JIN-仁-(完結編)

JIN-仁-(完結編)第3話ネタバレ・あらすじ・感想まとめ!陰謀の正体・咲と野風が選んだ相手とは?

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『JIN-仁-(完結編)』の第3話のネタバレ・あらすじ・感想をまとめてみました♪

『JIN-仁-(完結編)』は2011年4月17日から6月26日にTBS系で放送された、名作ドラマの続編です。

新型コロナウイルスの影響で2020年5月にも再放送が決定しています!

大沢たかおさん演じる医師・仁が、江戸時代にタイムスリップしてしまったお話で、第一期から2年後の世界を描くこのドラマ。

第3話は、和宮毒殺の濡れ衣を着せられた仁を、みんなが助け出そうと奔走する話です。

毒殺を企てた陰謀の主もわかりますし、仁のプロポーズと咲・野風が出した答えも・・。

敵だと思っていた者が味方で、さらに暗躍する影が気になる第3話。

詳細をさっそく見ていきましょう!

 

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JIN-仁-(完結編)第3話ネタバレ!

仁は耳に虫が入ってしまった牢名主から、油で取り出していました。

野風は仁のことを考えてある決心をして・・・。

恭太郎は、勝麟太郎のところを訪れていました。勝いわく、和宮毒殺の件が表ざたになれば、公武合体は水の泡。そのために、仁と咲は極秘裏に処罰されるのではないか・・。

そこで、勝麟太郎は恭太郎に京都に上ること、一人力になれる人物がいることを伝えます。

**
仁は牢屋の中である事実に気がついていました。

牢屋の中にも階級があること。お頭と呼ばれる牢名主を筆頭に、添え役、金庫番の穴の隠居、囚人の出入りを見張る隅の隠居、食事の世話をする五器口番など。

それに、使う畳の数でさらに階級があらわされていて、平の囚人は横になって寝ることもできない・・。

役人がやってきて、煮干しの差し入れがやってきました。どうやら、仁が世話になっている醤油屋の濱口が持ってきてくれた様子。

そんな仁を見て、牢名主は添え役に取り立ててやると言いますが、仁は断って畳を他の平の囚人にも畳を増やしてくださいと頼む仁ですが・・。

もう一人平の囚人を減らせばいいだけ、こいつがいなくなればもう一人添え役になるやつがでるぞ・・。

そういって牢名主はけしかけますが・・・。

平の囚人たちが反抗します。もう人殺しは嫌だ、おまえはこの医者に助けられたんじゃないのか?

そういって添え役たちと平の囚人がもみ合いになりますが・・。

急に牢名主が気を失って倒れてしまいます。仁は心音を聞いてから、心臓マッサージと人工呼吸を繰り返します。

なかなか戻ってこない牢名主の体へ、思い切り振り上げた拳を叩きつける仁。

ようやく意識が戻った牢名主をみて、「お前さまは、仏じゃ~」と牢人たちからひれ伏されてしまいました。

しかし、仁は他の誰かからハメられたのではないか・・?と他の囚人から聞かされます。だとすると、調査などされるはずもない・・。

恭太郎から届けられた文を読んで、竜馬は叫びます。

俺は、このまま、和宮毒殺未遂の犯人として闇に葬られる? だが、動くことすらできないのなら信じよう。今まで幾度となく命を救ってきた江戸の人たちの善意を。

神は、乗り越えられる試練しか与えないのだから・・・。

**
京都・三条の夜。

竜馬と恭太郎は、仁が助けた薩摩・西郷隆盛を助けたことを足掛かりになんとかしようとし・・・町火消し・十番組『を組』の頭、新門辰五郎 親分と面会していました。

この話は本当か・・。どうかしちまってるのかお神は?あの男は、江戸の宝だぜ?

辰五郎親分はそう言い捨てました。

**
畳が敷き詰められた牢屋で、仁にお呼びがかかります。

仁が持ってきた餡ドーナツから、一つだけヒ素が見つかったこと。佐分利は必死に訴えますが・・。

とうとう仁は奉行の元に引きずりだされてしまい・・。

つるし上げられ、棒で滅多打ちにされる事態に。

茶碗があれば話が変わるか、と奥医師・松本は言います。和宮が餡ドーナツ以外に茶を飲んでいたこと、仁の罪状が書かれた手紙には茶碗のことに一切触れられていないこと・・。

しかし・・陰謀であるなら見つかるはずもない。

佐分利は福田に食ってかかります。「お前は、命を救ってくれた先生を殺したんや!」

医学館の奥医師・多紀から脅されていた福田は、手を震わせ、必死に自分のしたことを後悔していました・・。

雨が降りしきるなか、福田はとうとう多紀に頭を下げて必死に懇願しますが、追い返されてしまいます。

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仁は牢屋に戻ってきましたが、ぼろぼろの姿でした。できることはないのだろうか・・。

咲は祈っていました。自分の身を気にせず・・。

仁にできることは咲に罪がかぶせられるよう、一人で罪をかぶることではないのか・・?

石畳の刑でもう耐えられそうにない仁は、とうとう自白しそうになってしまいますが・・そのとき奉行所からの呼び出しがかかったことが告げられます。

仁は必死に咲の身を案じて叫びます。

その咲の身にも・・。

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仁は連れられて行く籠の中で、突然懐かしい声を聴きます。

なんと、竜馬と恭太郎が、一橋家の嘆願書を持って助けに来てくれたのです。徳川の三つ葉葵の紋が輝く黒い文。

しかし、偽物だと言われてしまいます・・・。

竜馬は仁はコレラから救った医師だということ、火事場では江戸の民を救ったことを叫びます。必死に。

「この国は、そんないつから恩知らずになったかや!」

咲にも陰謀の手が迫り・・・。

仁は裁きにあっていましたが・・一件落着となり、意外にも放免が下ったのです。

ぼろぼろになりながら出てきた仁を、仁友堂の面々、先に放免された咲も待っていました。

咲は仁に駆け寄り、傷ついた仁を抱きしめます。

「先生、あの・・・今宵は、今宵は何をお食べになりとうございますか?」そういって涙を流す咲。

「揚げ出し・・」必死につぶやく仁に、涙を流す仁。

仁友堂の皆も駆け寄ります。

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野風が出ていったこと、福田のこと、茶碗からヒ素が入っていたこと、ある奥女中に疑いがかかっていたこと、その女中が自殺していたこと。

茶碗の再見分を願い出たのは、なんと医学館の奥医師・多紀だったということ。

松本からそれを聞かされた仁。

医学所は、医学館に大きな借りができたこと・・。

福田は頭を下げて、医学館に戻ってくるか?多紀から聞かれます。

そこにやってきた仁たちは頭を下げ、ペニシリンの製造方法を渡し、製造所に案内すると答えます。

これは医学所の秘伝の薬ではないのか?と聞く多紀。

しかし、仁はこの国の医療のためにも、多紀たちにもペニシリンを使えるようになってほしい・・その代わりに、福田を戻してほしいと、言いました。

多紀はこころよくそれを引き受け、福田は涙がとまりませんでした。

それにしても、誰がなんのために毒をもったのか・・・。

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ヒ素をもったのは、以前、野風の乳がんを見抜けず、藩主にお叱りを受けた、藩医・三隅だった・・。

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無事に仁と咲が戻った事で、宴会が行われていました。

しかし、勝麟太郎に仁がツルを送った主のことを、野風ではないか?と言われます。

竜馬は探そう!と言いました。

そして、翌日、仁と竜馬が出発しようとしたそのとき・・洋装をまとって馬に乗った野風がやってきました・・。

西洋人・ルロンに見受けしてもらったことを野風から聞く一同。身売りをしようとしたが、以前一度会ったルロンに見初められていたこと、流れ龍として簪を送ったのはルロンだったこと、きちんと連れるのも思いやりだということ。

頼もしきお方であると野風は言い、いつのまにやら笑っているということ、女の幸せはすべて手に入れるから、心配は無用だと仁に伝えました。

そんな野風を、咲は複雑な表情で見ていました。

出発のとき。先生と幸せになると、約束してくださんし、そう野風は咲に言いました。

馬に乗り、ルロンと去っていく野風。複雑な咲の横顔を、仁が見ていました。

**
仁は咲に話があるといって野原に呼び出します。

襲われたときに未来に戻れるかもしれなかったこと、でも戻りたくないと思ったこと、未来に会うより咲に会えなくなる方がつらいと思ったこと。

仁は、「私と一緒になってもらえませんか?」と言いました。

咲は夕日の方を見て、野風の言ったことを思い出し、

「お断り申し上げます。わたくしの幸せは、先生と一緒になることより、仁友堂を後世に残すこと。そして、不安に思っていたのは、先生が戻る未来に私がいないこと。ならば、残せばよいと思いました。私たちが束の間、先生と一緒にいたことを」

未来に戻らないかもという仁に、いつかは戻るだろうと咲は言います。

せめて結婚は、恭太郎と栄が心から喜ぶ人をと、でも、これからも仁の弟子としていたいこと。

夕食の支度があるからと先に離れた咲は、恭太郎と出会い、涙が我慢できなくなりました。

「私だけ、私だけが幸せになれるはずなど、できるわけないじゃないですか・・」

**
ふられたけど、みんなを救いたいと思った気持ちは嘘じゃない。

全力でこの時代を変えていくこと。

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翌日、竜馬は薩摩のところに世話になることを言います。

薩摩と長州を結び付けることを語る竜馬。

仁はペニシリンをもっと扱いやすくしようと語ります。新しい医術の可能性を・・。

竜馬は仁が自分の考えを聞く前に、話してくれたことは初めてじゃ、と笑います。

「では、また」

そういって竜馬は歩いていきました。

しかしまた・・・あの激しい頭痛が仁を襲います。

**
このとき、すべては始まっていたんだ。

残酷で優しい未来へと。時は動き出していた・・・。

 

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JIN-仁-(完結編)第3話あらすじ

南方仁(大沢たかお)と橘咲(綾瀬はるか)は、皇女和宮(黒川智花)に献上した安道名津(あんドーナツ)に砒素を盛った疑いを掛けられ、毒殺未遂の容疑で牢屋敷に入れられてしまう。

大牢に送られた仁は、牢名主(宇梶剛士)とその手下たちから、執拗なまでの仕打ちを受けることに。そして、次に仁を待ち受けていたのは、役人たちからの厳しい拷問であった。“天の裁きが下ったのだ”と、ついに死を覚悟する仁…。

そんな中、勝海舟(小日向文世)、坂本龍馬(内野聖陽)、橘恭太郎(小出恵介)は、新門辰五郎(中村敦夫)に協力を仰ぎ、仁を助け出そうと幕府に働きかけるのだが…!?

さらに、仁の逮捕を知らされた仁友堂の面々も大混乱。「こうなったのはすべて医学館のせい」と考える佐分利祐輔(桐谷健太)は、医学館出身の福田玄孝(佐藤二朗)を責め立てる。

福田は、今回の一件についての御調べを任されている医学館の督事・多紀玄琰(相島一之)に、もう一度公正な御調べをするよう必死で懇願。しかし、そんな人々の願いも届かず、死罪が決まった仁は奉行所に送られてしまい…。

(引用:『JIN-仁-(完結編)』公式ウェブサイト

 

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JIN-仁-(完結編)第3話感想

複雑な心情が交錯した第3話でした。

仁のこととお金のために身を引いた野風と、未来のことを考えてプロポーズを断った咲。

うーん、むずかしいなあと思います。

陰謀でうごめく藩医・三隅が本当に気持ちが悪いやつですね(苦笑)。

『JIN-仁-(完結編)』第3話を見た世間の感想は、

 

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まとめ

『JIN-仁-(完結編)』の第3話のネタバレ・あらすじ・感想について、ご紹介させていただきました。

第4話の展開も、目が離せないですね♪

※この記事のトップ画像は、『JIN-仁-(第一期)』公式ウェブサイトから引用させていただきました。

 

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