アシガール（ドラマ）2話のネタバレ・あらすじ・感想まとめ！若君に会うために唯がとった行動とは？

ドラマ『アシガール』第2話のネタバレ・あらすじ・感想について、まとめてみました♪

森本　梢子さん原作の戦国時代を舞台にした少女漫画のドラマ化。

 

NHKドラマに多数出演する黒島　結菜さん主演で、第2話は2017年9月３０日に放送された「若君目指して一直線！」。

 

弟の作ったタイムマシーンにより手違いで戦国時代へタイムスリップしてしまった唯さん。

 

走ることしか取り柄のない普通の女子高生が恋のため戦国時代を走り回る物語です。

 

若君様と出会い一目惚れしてしまった唯さん。

 

何とかして若君様に会いたくて足軽として側に仕えるため色々と奮闘することになる第２話です。

 

アシガール（ドラマ）第2話のネタバレ！

2話にして、もう結構な登場回数だったんだなと思いました。1場面1場面丁寧に演じられていて、健太郎さんなりの解釈で頑張って若君をやってたのだなぁ。
笛のシーンが素敵でした😆#伊藤健太郎#アシガール pic.twitter.com/B6UNl7N5UN

— pou (@pou94904207) April 25, 2020

行商人に城に入るにはどうすれば良いのか尋ねる速川　唯／唯之助（黒島　結菜さん）。

 

行商人は城で取り立てられるには足軽として敵将の首をとり手柄をあげるか、お殿様に仕える家臣に雇われるかの２通りと話す。

 

家臣の天野様か千春様のどとらかに使えることを提案。

 

しかも天野様ならちょうど下人が逃げたばかりで雇ってくれるかもと教えてくれる。

 

＊＊＊

 

雇ってもらいに行く唯乃助。

 

その場所では天野　信茂（イッセー尾形さん）と千原　元次（升　毅さん）が各々の足軽で駆け比べをするところだった。

 

しかし天野の足軽は逃げ出していた。

 

天野へ自分を走らせて欲しいとお願いするもうてあってもらえず、天野は馬で城に向かってしまう。

 

走る馬の後を追いかける唯乃助の脚力に天野は驚き、走り手の代理をさせることに。

 

勝ったら褒美として若君の側で働きたいと唯乃助は天野にお願いする。

 

天野は心意気あっぱれと考えとくと伝える。

 

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駆け比べの相手悪丸（MAXさん）、見た目はとても足の早そうな黒人。

 

しかしスタートするとフォームはめちゃくちゃ顎をつき出し変な掛け声でとても遅い。

 

スタートが遅れた唯乃助はあっという間に追い越し悠々と旗を取る。

 

だがそこに千原が命じ張られた罠があった。

 

罠に引っ掛かるも悪丸はフェアな戦いがしたく助けてくれる。

 

「とりあえず顎ひきんしゃい」勝負は勝負と走り出す唯乃助。

 

大勝利を収めるも天野は唯乃助を雇ってはくれなかった。

 

天野はそんな腕で戦の最中、若君をどうやって守るんだと刀をふる。

 

倒れ込んでしまう唯乃助。

 

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褒美のワラを背負いながら帰っていく唯乃助の後を追いかけてきた悪丸。

 

勝負に負けたため千原に解雇された悪丸は家は海の向こうにあるので帰れないから唯乃助の家来になるとつい来た。

 

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行くところがないため吉乃（ともさか　りえさん）の元に戻ってきた唯乃助。

 

息子さんのかわりにお袋様に尽くしますから置いてくださいと2人して土下座し吉乃に懇願する。

 

食べることもままならないから無理だと断ろうとするも２人して土下座したまま眠り込んでしまった。

 

幼い子供らに言われ、唯乃助の足を見ると壊れた草鞋に血だらけの足。

 

吉乃は女の身でボロボロになった唯乃助を見て同情する。

 

若君の夢を見ながら幸せな顔で眠る唯乃助。

 

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笛を吹く若君。

 

若君が近習　天野　小平太（金田　哲）へ駆け比べの結果を聞く。

 

悪丸が負けムジナのような小僧が勝ったことを報告。

 

若君は兄を城に呼び寄せたことを話す。

 

小平太は兄上様が若君様の寝首をかくのではないかと心配していることを伝える。

 

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「働かぬ者には食わさぬぞえ」と吉乃に叩き起こされる唯乃助。

 

客ではないのでと汁気しかない粟の雑炊を食べさせられる。

 

釜戸へまともに火もくべられない、畑仕事も全く役にたたない唯乃助。

 

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家でワラ編む唯乃助のお腹が鳴る。

 

吉乃が雨が降り続くため蓄えた食べ物も薪も切り詰めなければと話ながら粟の雑炊を出す。

 

唯乃助は絶望したように倒れ込む。

 

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翌朝早く、このままでは若君から遠いていく一方だと若君へ会いに吉乃の家を出て行ってしまう。

 

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若君、千原、天野　信近（飯田　基祐さん）、木村　政秀（正名　僕蔵さん）有山　永華（稲荷　卓央さん）５人の前に羽木家当主　羽木　忠高（石黒　賢さん）が登場する。

 

忠高は小垣城に動きがないか尋ねる。

 

信近は高山軍も様子を窺っているようで動きはないと報告。

 

忠高が若君へお前ならどうすると尋ねる。

 

小垣城を取り戻すため国境の松丸家としっかりと手を結ぶことが第一だと答える。

 

松丸家との縁故を深めるため以前からある、若君と松丸家の姫君の婚儀を急がせようと話がまとまる。

 

若君が兄　羽木　成幸（松下　優也さん）を

軍議参加させて欲しいと忠高にお願いするも惣領はお前だと、きっぱり断られる。

 

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部屋へ戻ろうとする若君と小平太は廊下で兄と共に行動している僧　如古坊（本田　大輔さん）とすれ違う。

 

小平太が成幸の様子を伺う。

 

如古坊はせっかく若君が城に呼び寄せたが部屋で花を生けていると話す。

 

欲もなく若君のお役に立てていないことを歯痒く思うと伝える。

 

「欲はヌシにあるのではないか」と小平太が言うも如古坊は軽く笑いあしらう。

 

若君は暗い顔で歩き出す。

 

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お腹を鳴らしてながらフラフラと歩いている唯乃助。

 

「あそこに若君がいるんだよなぁ。私はただ若君のお側で若君を見ていたいだけなのに」と雑草を食べながら遠い城を眺める。

 

そこへ成幸が通りかかる。

 

唯乃助はチャンスとばかりに若君のお役に立ちたいので自分を城へ連れて行って欲しいとお願いする。

 

あっさりと断られる。

 

あけすけな物言いの唯乃助に少し心を開いたのか自分は惣領ではないので城に入れてやれない理由を説明する。

 

若君の母は公家の出、自分の母は小さい領主が差し出した、ただの側室のため惣領にはなれない。

 

幼い頃から寺で過ごし、最近若君に強く請われて城に入ったばかりなのだと。

 

そして惣領の若君は松丸家の姫君を娶りやがて城主となると話した。

 

成幸が振り返ると既に唯乃助の姿はなかった。

 

＊＊＊

 

若君が結婚する。

 

恋が終わったとショックを受ける唯乃助。

 

かなりの時間へたり込んでいた。いつの間にか辺りは真っ暗になり満月が出ている。

 

「若君みたい、絶対届かない」と月を見上げる唯乃助。

 

そこに馬に乗った若君が通り過ぎる。

 

追いかけようとすると若君の護衛に見つかり怪しいと刀を構えられてしまう。

 

慌ててタイムマシンのスイッチの太刀で応戦する構えを取るも一目若君を見たいと走り出して行く。

 

＊＊＊

 

弟　速川　尊（下田　翔大さん）の実験室に転がる唯。

 

現代へ帰ってきたのだ。

 

＊＊＊

 

父　速川　学（古舘　寛治さん）と母　速川　美香子（中島　ひろ子さん）尊と食卓を囲み美味しそうにご飯を食べる唯。

 

いきなり現代に戻ってきた唯へ尊がタイムマシーンの説明をする。

 

満月の夜、戦国時代へ行けるが片道のためその場所で３０日間過ごさなくてはいけない。

 

次の満月の夜、３分しか進んでいない現代へ戻れるというのだ。

 

＊＊＊

 

お風呂から上がりベッドに横たわり戻れたことに安堵する。

 

「これで良かったんだよね、若君には婚約者がいるんだし」とカラ元気な唯。

 

いつの間にか眠り込んでしまう唯は若君が迎えに来て馬に乗り一緒に走る夢をみる。

 

「大丈夫？」と美香子がうなされていたからと起こしに来た。

 

思わず唯は美香子に抱き付き大泣きする。

 

＊＊＊

 

お昼時間の学校。

 

いきなり唯は友達に「あの人に会った時ね、この人に会うために１７年生きてきたと思ったのに、なのにもう会えない」と告白。

 

唯が恋をしたと周りが笑う。

 

あの人って誰と聞かれ羽木九八郎忠清と答える唯。

 

羽木って地元の・・・と友達に言われ

歴史の教師　木村先生（正名　僕蔵さん）に聞きに行く。

 

＊＊＊

 

木村から1559年永禄２年、高山家との戦に敗れ黒羽城は炎上。

 

嫡男忠清含めて一族重臣すべて死んだ羽木家は滅亡したことを聞く。

 

＊＊＊

 

黒羽城の城跡公園にくる唯。

 

会って話して触れて若君様は確かにいた、なのにあと半年で死んでしまうなんてと思いつめた顔の唯。

 

「行かなくちゃ戦国に、若君を守るために」

決意を胸に走り出す唯の姿で第２話終了。

 

アシガール（ドラマ）第2話のあらすじ

第２回「若君めざして一直線！」

現代の女子高生だったはずがタイムスリップして、戦国に来てしまった唯（黒島結菜）。唯之助として日々を過ごすことに。若君・忠清（健太郎）に会えず落胆しているところに、家老どうしが家来に競わせる「かけくらべ大会」の話が耳に入る。唯はまず天野家の家来になろうと、隠居・信茂（イッセー尾形）に、馬にも劣らぬ足の速さを見せて直訴。かけくらべに出場することになる。見事勝利したものの天野に取り立ててもらうことはできず、農村の吉乃（ともさかりえ）のもとに戻る。諦めきれない唯が出会ったのは、忠清の腹違いの兄・成之（松下優也）。足軽として、忠清の役に立ちたいと訴える唯だったが、若君の婚約者の阿湖姫（川栄李奈）の件を聞かされ・・・。

（引用：『アシガール』公式ウェブサイト）

 

アシガール（ドラマ）第2話の感想

城へ入るために努力する唯さんのとても健気でたくまし姿に感動です。

 

そして悪丸さんがとてもいい人でした。きっとこれから唯さんを支える大切な仲間になるのかなと思います。

 

恋に目覚め、側で見るだけで良いとせっかく乙女な思いを抱いていたのに婚約者がいて早々に失恋するなんて。

 

戦国時代ですから政略結婚なんて当たり前だと思いますが切なかったです。

 

如古坊さんの少し企んでそうな顔、これから若君様が跡目争いで危険な目に合ってしまわないか心配してしまいます。

 

普通のタイムスリップする話なら元の世界へ戻ることが目的そうなので、こんなに早く現代に戻って来たことに驚きました。

 

『アシガール』第2話を見た世間の感想は、

アシガール2話の続き気になって結局3日かけて全部観ちゃった。面白かったし唯と若君キュンキュンした可愛い✨

— あんず☺︎ (@rngchan__17) May 2, 2020

アシガール面白いなと思ってたら再放送だったのか。初見だから無問題なんだが。第2話で悪丸がイイ奴だと思ってたら、第3話でも出番少ないけどイイ奴。ネタキャラかと思ったら普通に良い奴。しかし、主人公の唯が良いキャラだな。若君しか頭にねえ！と言わんばかりの一途さ（猪突猛進とも言う）が…！

— kouhosya (@kouhosya) May 1, 2020

先週のアシガール第2話で黒島結菜が泣き出すシーンあるんだけど、鼻の穴ピクピクってさせながら涙堪えて、それでも泣き出しちゃうの役者やなあってなった。

— ぺらぺらしゃべ朗 (@pera2bicara) May 1, 2020

 

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まとめ

若君様の側に仕えるため奮闘する唯さん。

 

足が早いだけで他は本当に何も役に立たなさそうです。

 

羽木家と高木家が戦していることが分かり、しかもその戦に勝つために若君が政略結婚をすることに。

 

失恋した唯さんが現代に戻るも、若君様たちが半年後には一族滅亡してしまうことを知ったため戦国時代へ守りに行くと決意します。

 

これから唯さんはどうやって若君様を守るのか、この戦で一族が滅亡しない未来へ変えられるのかとても楽しみです。

※この記事のトップ画像は、NHK公式ウェブサイト『アシガール』から引用させていただきました。