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私たちはどうかしている(マンガ)1巻のネタバレ・あらすじ・感想!椿と結婚する七桜の運命は?

更新日:

(画像引用元:Amazon

『私たちはどうかしている』のマンガ第1巻のネタバレ・あらすじ・感想について、まとめてみました♪

2020年5月現在で、既刊11巻の講談社から発売されている、安藤なつみさんの作品です。

老舗和菓子屋で広がる恋愛模様と、事件の真相を巡って進んでいくストーリー。

15年前に殺人の容疑で母親を陥れた人物が、結婚を迫ってくるという展開に、ヒロイン・七桜はどういう答えを出すのでしょうか?

なし崩し的に結婚することになった七桜の運命は?

詳細をさっそくみていきましょう!

 

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私たちはどうかしている(マンガ)1巻のネタバレ!

主人公七桜は、5歳の時母親が光月庵という和菓子屋で住み込みで働くことになりました。

そこで椿という光月庵の一人息子に出会い仲を深めます。母の影響で和菓子作りの楽しさを知り幸せな毎日を過ごしていました。

ところがある日、事件が起きます。椿のお父さんが部屋で血を流して死んでいたのです。

その時椿がお父さんの部屋の中から人が出てくるのを見たと証言しました。そしてその人は七桜のお母さんだったというのです。

七桜のお母さんは殺人容疑をかけられ失意のまま亡くなってしまい、七桜は光月庵を追い出されてしまいました。

15年後七桜は和菓子職人として働いていました。

ある日七桜は常連客から結婚式の引き出物のお菓子をつくってみないかという話をもらいました。

ただ、そのお菓子を製作するには、新郎新婦両家が集まるお茶会で光月庵と菓子勝負をしなければいけないという条件付きでした。

光月庵という名前を聞き辛い過去を思い出してしまい一度はその申し出を断りました。

そんな時、母親の事件の事で七桜を中傷するメッセージが届いたことがきっかけで、七桜は店をクビになってしまいました。

途方に暮れていると、母の知り合いだと名乗る男に母からの手紙を渡されます。

その手紙にはただ一言「わたしはやっていない」と書かれており、それを見た七桜は光月庵との菓子勝負をすることを決意しました。

菓子対決当日、対戦相手として七桜の前に現れたのは椿でした。しかし、椿は七桜が昔一緒に仲良く遊んでいた少女の「さくら」だと気づいていませんでした。

菓子対決後、最初から負けが決まっていたことに落ち込む七桜を呼び止めた椿は、突然結婚話を持ち掛け、もしその気があるなら三日後光月庵に手土産を持ってこいという言葉を残しその場を去ります。

母を陥れた憎き男との結婚話になやむ七桜でしたが母の事件の真実を知り無実を証明するため椿と結婚することを決意しました。

椿に言われた通り光月庵に向かった七桜でしたが、そこでは椿の政略結婚の結婚式が行われている最中でした。

七桜は結婚式に乗り込むと、手土産として持ってきた羊羹を渡しました。それを見た椿は七桜と結婚すると言い、その場でキスをしました。

もちろん椿の母である今日子は猛反対。七桜は、15年前の事件のことについて言及しその場を乗り切ろうとしましたが逆に怒らせてしまいました。

騒然となったその場は光月庵の大旦那である宗寿郎によっておさめられましたが、椿は三か月以内に成果を出さなければ、七桜とともに光月庵からでていけ。と言われてしまいました。

次の日から椿は洗い物を任されるようになりましたが、周りからの目は冷ややかなものばかりでした。

ですが七桜にとって仕事中は情報収集のためのいい機会だったためその時にお母さんのことを知っている職人を探しますが、

「一番古くからいる人でも10年前だ。常連のお客様の方が古い付き合いだ」といわれ、七桜は職人から情報を集めることををあきらめ古くから付き合いのある常連客に目を付けました。

七桜はこっそり注文票を盗み見て白藤屋という呉服屋を見つけます。

光月庵はお祭りの奉納菓子の製作で大忙しでしたが七桜は当時のお母さんの情報を聞き出そうと白藤屋の注文を勝手に受けました。

そのことに椿も光月庵の職人も大激怒しましたが、結局椿が寝ずに和菓子を作り、何とか和菓子を届ける役目を任された七桜は、お母さんの情報を聞き出せるかもしれないという淡い期待をいだいて白藤屋へ向かいました。

しかし持って来た包みを開けると出てきた和菓子は真っ赤に塗られており、七桜はその真っ赤な和菓子を見て15年前の事件の事を思い出しそのまま倒れてしまいました。いったい誰がどんな目的でそんなことをしたのか・・。

 

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私たちはどうかしている(マンガ)1巻のあらすじ

七桜は幼いころ、母が住み込みで働いていた老舗和菓子屋・光月庵で椿と出会う。しかしある事件が起き、殺人の容疑をかけられた七桜の母は逮捕され、七桜も追い出されてしまう。15年がたち、失意の七桜の前に現れた椿。二人は和菓子の腕を競って対決することに。七桜の人生を狂わせた椿。その憎い椿は、あろうことか七桜に自分との結婚を持ちかける。七桜をかつて幼なじみとだは気づいていない椿。思いもよらない言葉に七桜は!?

(引用:Amazon

 

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私たちはどうかしている(マンガ)1巻の感想

女性
女性
お互い全く恋愛感情を持っていないのに、お互いの目的のために結婚をする、という展開は少女漫画ではよくありますが、この話は舞台設定が和菓子職人の世界であることや、主人公の抱えている過去があまりに重いことから、作品ならではの魅力が生まれてきている気がしました。椿がまったく七桜の正体に気がついていないことから、過去のことがバレてしまった時に一体どういう展開になってしまうのだろうと今からハラハラしてしまいます。ストーリー展開としては過去が重いため少々暗めですが、和菓子を愛する気持ちを描いてるシーンでは一気にタッチが優しくなり、ほっこりとした気持ちになれました。七桜の作った和菓子を、私がぜひ食べてみたいと思うほど、丁寧に美しく、そしておいしそうに和菓子が描かれていました。
女性
女性
とりあえず続きが気になりました!!

父親を殺された男とその容疑をかけられた女の娘。

思いかけずに再会した2人ですが
椿は何故あの場で七桜に結婚を申し込んだのか
目的が読めません。桜だって疑っている??
そうだとしたら何故家の中に入れようとしたのか?
証言したのは椿なのに、、と疑問がいっぱいです。

七桜も母親の事件の真相を探ろうと色々動いてみますが、
椿と結婚した事をよく思われず妨害されてしまったようで。

そもそも椿の父親は本当に、七桜の母親が殺したのか
女将さん聞き方怪しく見えるんですが、、

事件の真相も気になりますが、2人の関係もどうなっていくのか気になりました。
話題の横浜流星さんでドラマ化もされるようなので楽しみです!

女性
女性
老舗和菓子屋の光月庵で住み込みで働いていた腕の良い和菓子職人だった母と娘の七桜。七桜には慕っている男の子がいました。それは光月庵の一人息子の椿です。本当に二人は見ているほうがほのぼのするほど仲良しでしたよね。七桜の母にも椿は懐いていましたし。それに比べて椿の母はいつも七桜達のことをよく思っていませんでした。二人は一緒に成長し穏やかな日々を送っていました。そんな穏やかな日々も、光月庵で起こった店主殺害事件の犯人として母が逮捕されてから人生はがらりと一変します。何故犯人と決めつけられたのでしょうか?他にも疑わしい人物はいるのにと思いました。七桜の母が気の毒でした。母は七桜に無実を訴えながらも獄中死してしまいます。椿とも引き離されて七桜がかわいそうです。母の死を乗り越え苦労しながらも七桜は、母と同じ和菓子職人になります。椿とも再会を果たし契約結婚します。しかし、どうして椿は七桜に気がつかないのでしょうか?気付かないふりをしているのでしょうか?そしていよいよ七桜の犯人捜しが始まります。テンポよく話が進み、ミステリーとしても面白いです。今後の二人の関係や周りの人々が気になります。オススメです。
女性
女性
題名に惹かれて読み始めましたが、絵は可愛くてきれいですが内容が割と重たかったです。母親に殺人の濡れ衣?が着せられてしまう所から始まり、主人公の七桜が母親の濡れ技を着せられる原因となった椿(若旦那)の老舗和菓子店に母親の真相を探りに潜入するのですが、椿に結婚を持ちかけられるなど恋愛要素も入ってきます。これからどうなるのか気になるところですが、仇かもしれない相手(椿)と恋愛関係になるなんて考えられないところもあります。この椿の一言で人生狂わされたのだから結婚はないんじゃないかなと思いました。まさに題名どうり『どうかしている』という感じだと思いました。これからいろいろ登場人物に謎の関係性が出てきそうで、次が楽しみです。
女性
女性
日本人にとって馴染み深い和菓子屋を題材にした漫画って今までありそうでなかった内容で序盤から引き込まれます。
主人公、七桜は和菓子への思い入れが強く、亡くなったお母さんとの思い出も和菓子作りを中心に描かれており、お母さんが亡くなった後、悲しさから何度も忘れようとしたけれど、切り離せなかったものだと言うのが伝わってきます。
和菓子の種類や作り方に関しても詳しく書かれており、普段あまり和菓子に馴染みがない人も、名前や特徴を知れていいと思いました。
登場人物も一人一人がしっかり描かれており、似ている人もいません。また、絵も見やすいのですんなりストーリーに入り込めました。
七桜をよく思っていない女将がどうするのか今後の展開が気になります。
女性
女性
1巻で私が特に好きな場面は七桜が光月庵との勝負をするところです。母からの「私は何もやっていない」という手紙を受け取った七桜が勝負を決意し、赤色を使わずに桜を表現するところがすごいと思いました。勝負は光月庵の勝ちとなってしまいましたが、光月庵から来ていた椿と結婚し、事件の真実を探ろうとする七桜がかっこいいと思いました。また、このあたりから今後のストーリーの展開が少し見えたような気がしました。常連の白藤屋に連絡を取り、事件の真相に近づこうとする七桜が白藤屋にモナカを届けに行き、中を開けるとモナカが赤く染まっているというところには驚いたし、その後の椿の発言も意味深で少し怖いなと思いました。全体的に椿が怖いなと思いました。
女性
女性
この夏にドラマ化されるということで軽い気持ちで読み始めて、普通の恋愛系のマンガだろうと思っていましたが、想像を反してドロドロ要素が多くてぞっとしました。自分の母を殺人犯に仕立てた椿と出会ってしまい、そんな恨みのある相手との結婚を決めた七桜を見ていて苦しくなりました。椿は七桜に結婚を申し込みますが、本当に七桜に気づいていないのか、気づいていて、椿も恨みを晴らすために七桜に近づいたのか、裏がありそうです。過去への恨みという点でドロドロ感が強いのですが、それだけでなく、突然やってきた七桜への嫌がらせの数々を仕掛ける椿の母親はまるでシンデレラの継母のようで、より一層ドロドロした感じを強めていました。少女漫画なので当然ですが、主人公の2人が美男美女で、着物が非常に似合っていました。
女性
女性
初めて読んだときは、少し気持ちが悪い漫画だと思いました。自分の母親と敵対するような立場の男性と、恋に落ちるということは現実ではありえないと思います。しかし、漫画で読んでいると、相手の男性に惹かれることに納得できてしまいます。安藤なつみさんの漫画を読むのは、この作品が初めてでした。かわいらしい上手な絵柄だと思います。それが、この作品で良い方向に向かっているのではないでしょうか。リアルタッチすぎないので、重苦しい内容であっても、シリアスになりすぎていません。気軽に力を抜いて読めます。暗すぎる雰囲気だと読むのをためらってしまうので、かわいい絵柄で罪深さや業からくる重苦しさが緩和されていてちょうど良かったです。

 

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まとめ

マンガ『私たちはどうかしている』1巻について、ご紹介させていただきました。

次巻以降の話の展開が非常に気になりますね♪

◎『私たちはどうかしている』の全話ネタバレまとめ!

>>『私たちはどうかしている(ドラマ)』1話~最終話までのネタバレ・あらすじ・感想まとめ!

◎『私たちはどうかしている』の無料動画を視聴するための記事はコチラ!

>>『私たちはどうかしている』の見逃し動画を無料で1話~全話視聴できるサイトまとめ!

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