エール（朝ドラ）21話ネタバレ・あらすじ・感想！ようやく出会えた裕一と音がとった行動は？

（画像引用元：Amazon）

2020年4月27日（月）放送の朝ドラ『エール』21話について、あらすじとネタバレ、感想を含めて書いていきたいと思います♪

 

朝ドラ『エール』第５週のネタバレ！ようやく会えた裕一と音！音の為にと関係を断つよう音に助言する母・光子。

 

しかし裕一に音楽の女神と言われ二人の関係は逆方向に…！？デートに出かける二人、そして音が流した涙の意味とは…！？

 

一方、裕一がいなくなったことで大騒動の福島。激怒する茂兵衛に三郎が殴り掛かって…！？今回もドキドキハラハラ目が離せない！

 

エール（朝ドラ）21話のネタバレ！【5週目】

お父さんとの思い出の海。#朝ドラエール#窪田正孝#二階堂ふみ pic.twitter.com/MI0MyjxgLb

— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) April 26, 2020

前回、ヒロイン・関内音から別れを告げる手紙を受け取った主人公・古山裕一。居ても立ってもいられず音に会いに行くと走りだす裕一の姿で終わりました。

 

今回はそんな裕一がようやく音と出会うところから始まります。ある日の関内家の朝食時のことです。

 

音は歌のレッスン教師・御手洗清太郎に音楽学校へ行く為の推薦状を書いてもらえることになりました。

 

一方、姉・吟はというと…どうしたらいいのか分からず母を頼ります。そんな吟に向かって音が文句を言い始めます。

 

そして音が吟に放った「行き遅れ！」の一言を発端に姉妹げんかが始まるのでした。家の外にまで出てアジフライを取り合う二人…。

 

そんな騒がしい朝の中、関内家にある訪問者が訪ねてくるのです。吟が目を丸くして見ていた訪問者…それはなんと裕一でした。

 

＊＊

 

音の母・関内光子は裕一に訪問の用件を聞きました。裕一は素直に理由を話します。音から別れを告げられ、衝動を抑えきれず会いに来てしまったと。

 

しかし、二言目には突拍子もないことを言い出します。なんと突然押しかけておきながら、「しばらくここに置いてください」とお願いするのです。

 

裕一の言葉を聞いた光子は思わず目を丸くして驚いてしまいました。

 

＊＊

 

恋の文通相手が突然会いに来て、表には出さないものの喜んでいる音。そんな音に、光子は厳しい現実を突きつけるのです。

 

裕一はこれから留学してしまい、5年も離れなくてはなりません。そんな裕一を待つ人生を歩めるのかと音に言います。

 

待つ人生は音の性には合わないとわかっていたからです。そして、「期待させたら可哀そうよ」と言います。

 

その一言には、裕一に別れを告げなさいという母の思いが詰まっていました。そしてそのことを音も理解していたのです。

 

裕一に話をしようと部屋を訪ねる音。意を決して裕一に話し始めます。「最後の手紙は本心です。私のことは忘れてください」と、再度別れを告げます。

 

そんな音の言葉を聞き、悲しそうな表情になる裕一ですが、音に楽譜帳を見せます。そして、音に「あなたは僕の音楽の女神さまです」と言います。

 

そして、ひとときだけでも一緒にいさせてほしいと頼むのです。そんな裕一の想いを聞いた音は、翌日豊橋を案内するとデートの約束をします。

 

そして、にやける顔と想いを隠しながら喜ぶのでした。

 

＊＊

 

一方、裕一がいなくなってしまったことで大激怒の叔父・権藤茂兵衛。裕一の居場所を突き止めるために喜多一へ押しかけます。

 

裕一の居場所が分からず、父・古山三郎も困った様子です。茂兵衛は「留学が怖くなって逃げだしたんだろう。親が親なら子も子だ」と三郎に当たります。

 

すると、三郎は茂兵衛に殴り掛かりますが、あっけなく投げ飛ばされてしまいました。投げ飛ばされ、三郎はあることを思い出します。

 

以前裕一が言っていた恋の文通相手、音のことです。音のもとにいると踏んだ三郎は、客の約束を次男・浩二に放り投げ喜多一を飛び出すのでした。

 

＊＊

 

デートの約束をしたにも関わらず寝坊する裕一。そんな裕一をそっと待つ音。

 

突然押しかけた恋の文通相手の家でぐっすり眠る裕一を見て、「ただものじゃないわ…」と零す光子でした。

 

裕一が起きてから、二人はデートに出かけました。歩いていると馬に乗った軍人を見かけます。

 

裕一は音に馬具がかっこいいと話しますが、どこか浮かない表情の音。音は、裕一に自分の思いを話します。

 

自分の家で作っている馬具が人を殺めるために使うものであることを心苦しく思っていると。そんな音に、軍人の命を守っているのも馬具だよと優しく励ます裕一でした。

 

それから音は豊橋の思い出の場所を案内しました。父に励まされた場所や、歌手を目指すきっかけになった教会、父の好きだった団子屋…。

 

そして最後に海に来ました。そこで音は「お父さん、元気かな…」とふと零しました。その言葉を聞いた裕一は海に向かって「お父さん、元気ですか」と大声で叫びました。

 

そんな裕一の後姿を見て優しく微笑む音。そして、裕一に歌手になる夢は父との約束であることを話します。

 

それを聞いた裕一は音に言います。「お父さんに詩書いてよ。俺が曲作るから」と。それを聞いた音はそっと頷き、涙を流すのでした。

 

エール（朝ドラ）21話のあらすじ 

裕一（窪田正孝）のイギリスへの留学が決まってから音（二階堂ふみ）からの返事が来なくなり、裕一は、気をもんでいた。裕一は、いてもたってもいられず音に会うために豊橋に向かった。そして、音の家を訪れた裕一は、これまで手紙のやりとりだけだった音と初めて顔を合わせる。とまどう音だったが、裕一はしばらく関内家においてほしいと光子（薬師丸ひろ子）にお願いする。一方、裕一がいなくなった福島では…。

（引用：NHKプラス）

 

エール（朝ドラ）21話の感想

前回は衝動的に走り出す裕一の姿で終わりました。やっと、やっと裕一と音が出会える！と楽しみでしたが、週末を挟んだので今回が待ち遠しくて仕方ありませんでした。

 

今回も、アジフライを口に含んだ恥ずかしい姿を恋の相手に見られてしまう音…という衝撃のシーンからスタートしました。

 

音、絶対恥ずかしかっただろうなぁ…このあとどうしたんだろう…と想像せずにはいられませんでした。

 

それに加えて勝手にハッピーな展開ばかりを想像していたので、光子の重みのある言葉に驚きました。

 

厳しくも暖かい内容を優しく伝える…そんな表現ができるのは薬師丸ひろ子さんだからこそではないかと改めて思いました。

 

母の言葉を噛み締め、音が意を決して話すシーンでは、私も思わず正座して聞いてしまう程緊張感がありました。

 

恋の相手になんて過酷な話をしなければいけないんだろう、と悲しくなりそうでした。しかし、さすがは裕一。

 

そんな気持ちを吹っ飛ばしてくれるかのように自分の気持ちを音にぶつけてくれました。そして音も隠せないほど喜んでいて、視聴者としても飛び上がるほど嬉しかったです。

 

素直に人に気持ちを伝えられる裕一が羨ましいなと思いました。それと同時に視聴者でありながら、私も少しずつ惹かれそうでした。

 

翌日のデートでも、裕一の優しい人柄がにじみ出ていました。音の思い一つ一つを優しく包むような発言。

 

それに加えてそっと励ますような行動…。なんて優しいんだと涙が出そうでした。きっと、音もそう感じていたんだと思います。

 

そして、最後の音の涙はどんな意味だったのか。色々考えることはありますが、あの涙の意味と二人の展開が気になりますね。

 

そして、裕一を探して大騒ぎになった福島はどうなっていくのでしょうか。毎度思いますが次回が待ち遠しいです…！

 

『エール』21話を見た世間の感想は、

第21話。
裕一「お…音さんに会ってから とめどなくあふれてきます。手紙にも書きましたが、あなたは…僕の音楽のミューズ。あっ、女神様です。ひと時でもいいので一緒にいさせてください。お…お願いします。お願いします」#朝ドラエール　#エール#エール絵　#絵ール pic.twitter.com/F1xa6HbVvm

— シラトリユリ (@shiratorihana) April 26, 2020

「エール」第21話。手紙だけのやりとり後に初めて会う時に初めて会った気がしないってのは、現代のSNSでもある話だから、ましてや直筆の手紙だと情報量多いんだろうな。幼き日に行った教会は川俣で、今回は豊橋なんじゃないだろうか。確かにわかりにくいけど。

— araretrb (@araretrb) April 26, 2020

 

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まとめ

ようやく会えた裕一と音ですが、関係を断つように言われてしまう音。ですが、お互い気持ちを伝えあい愛が深まりそうな方向に進む二人。

 

デートで昔を懐かしむ音と、音とひとときを過ごせて嬉しそうな裕一。果たして二人の恋はどうなっていくのでしょうか。

 

音の流した涙の意味とは一体…！？毎度気になる終わり方の朝ドラ『エール』。

 

そんな次回、第22話は2020年4月28日（火）朝8時からの放送です。お楽しみに！