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朝ドラ『エール』第50話(第10週)のネタバレ・あらすじ・感想をまとめてみました♪
舞台『椿姫』の練習を休むように裕一から言われてしまった音。
これに対して、音は裕一に八つ当たり気味に対応してしまいます。
さらに、とうとう音が行方をくらましてしまい、裕一はさんざん走り回ったあげく、やっと音を発見します。
裕一が音から聞いた言葉とは?
今回のエールは、2020年6月5日(金)に放送された、10週目50話のネタバレです。
エール(朝ドラ)50話のネタバレ!【10週目】
「君の夢は僕の夢でもある」
一緒に音楽ができるその日まで、裕一は音の夢を預かると約束しました。#朝ドラエール#窪田正孝#二階堂ふみ pic.twitter.com/39CTjctw8A— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) June 4, 2020
演劇学校では音は今日も休み・・・。
千鶴子はヴィオレッタ役のしておいた方がいいのでは、と周囲から言われますが、自分の与えられた役を磨き上げることだけと一言言います。
おでん屋で、裕一は気を使ってもらっていることに頭を下げますが、久志・鉄男はフォローします。
機嫌を損ねてしまったという裕一ですが、下駄屋の松子は、ぐだを巻きます。
音は母親である以前に一人の人間。心のうちを想像して寄り添ってあげないと、これからのこと、今までのこと・・・。
***
そして裕一はおでんをもって帰宅しますが、音の姿がどこにもありません。
音が行方不明になってしまったのです!
家の隅から隅まで探し回る裕一ですが、暗くなった家には姿を見せず。
喫茶バンブーにはその姿もなく・・・そして演劇学校に来た裕一は、一人で必死に練習している音の姿を発見してしまいます。
ゆっくりと入った裕一に、音の横顔はあまりかんばしくありません。
ここにいたんだ・・と声をかける裕一。
座り込んでしまった音。
裕一は、今から作曲家として、声楽家の音に、息がつながらないのは致命的・・・そんな歌しか歌えないのはお客さんにも失礼だ・・・・。
音は思い切りビンタをしてしまいます。
そして泣き出してしまう音。音はすべてを承知のうえで、声が出ないことも、息が出ないことも・・・。
子供ができたことは嬉しいけれど、それでも。
環に子供が死んでも舞台に立つのがプロだと言われたことに怖くなってしまったこと、それでも子供に会いたい、でも覚悟も決まらない。
どうしていいかわからん・・・悲痛な声を漏らす音。
裕一は、「その夢、僕に預けてくんねえか、君が、もう一度、舞台に立てるその日まで、ちゃんと場所を用意する、僕の夢は君の夢でもある、その代わり、僕の夢を君もかなえてほしい」と言います。
「僕の作った曲で、君が大きな、大きな舞台で歌う!」
「裕一さんの作った曲を、私が歌う・・・。」
「音は、何一つ夢をあきらめることはないんだから、そのために僕がいるんだから・・・。」
「ありがとう・・・。」
頭を撫でた裕一に、音は抱き着き、そして声を立てて泣きました。
***
翌日、音は椿姫を辞退し、音楽学校を退学しました。
環は残念ね、あなたには期待していたのに、いばらの夢を行くより、平凡な道を誰しもが選ぶ、とこぼします。
音は、歌手になることをあきらめるつもりはない、この子は夫婦二人の子、二人で育てていきます。
また会える日を楽しみにしているわ、と環は言います。
それに答えて去っていく音。環の何か言いたげな視線と表情・・・・。
***
音は大きくなったお腹を抱えて生活していました。
お腹の子に歌を奏でます。
そこに帰ってきた裕一が、届いた手紙・・・留学した千鶴子から手紙が届きます。
ラフマニノフに会ったこと、音楽に復帰する日を待っている、あなたに負けたままでは嫌だから・・・。
千鶴子らしいと思った音に、いきなり陣痛が来ました。
産婆さんを読んできて!と音は裕一に言います。
そしてとうとう・・・。元気な女の子が生まれました・・・。
赤ちゃんを抱いた音に、裕一も顔をくしゃくしゃにして喜びます。
二人の人生に、また宝物が増えました・・・。
エール(朝ドラ)50話のあらすじ
【連続テレビ小説】エール(50)「響きあう夢」
2020年6月5日(金) 8時00分~8時15分 の放送内容オペラの舞台にたつことを断念せざるを得ないのか悩む音(二階堂ふみ)を、裕一(窪田正孝)は心配する。ある夜、音は家からいなくなってしまう。裕一は探し回るが…
番組内容
環(柴咲コウ)から、たとえお腹の子供が危険なことになっても舞台に立つプロとしての覚悟があるかを問われた音(二階堂ふみ)は思い悩む。つわりで体調がすぐれない音に裕一(窪田正孝)は、体を大事にすることが一番だと稽古を休むことをすすめるが、音は機嫌を悪くしてしまう。その後も練習に参加できない日々が続いたある日、音がいなくなってしまう。あちこち探し回った裕一は音の姿を見つけて…。出演者
窪田正孝,二階堂ふみ,柴咲コウ,中村蒼,山崎育三郎,仲里依紗,野間口徹,小南満佑子,井上希美,千葉哲也,(引用:Yahoo!テレビ番組表)
また、『エール』50話を無料視聴する方法を、以下の記事にまとめています。
>>エール(朝ドラ)の見逃し動画を無料で1話~全話視聴できるサイトまとめ!
エール(朝ドラ)50話の感想
音にようやく赤ちゃんが生まれましたね!
とりあえず一安心・・・。
とは思うのですが、どうも予定調和的な展開に、複雑な思いがする自分がいてびっくりしました。
音の夢を裕一が引き継ぎ、そしてまた裕一の夢を将来音がかなえてほしい・・そういった裕一の気持ちもわからないではないのですが。
これからも、椿姫の主役クラスの役がもう一度ゲットできるかどうかもわからず、やめていく人の方が多い歌の道に、再び音が戻れる可能性があるのかどうか。
裕一の音へかけた言葉は、少々綺麗ごとに聞こえてしまったこと、でも、自分が裕一と同じ立場だったとしたら、ちゃんと音を励ませるかどうかも微妙なこと・・。
複雑な気持ちですね。
双浦環の複雑な表情と視線も気になりますね。「家庭の幸せと、歌手になることの両方をかなえたい」という音の言葉に、プロ一筋で生きてきた環にも、思うところがあったのだと思いますが。
裕一と音の二人のモデルとなった人たちの史実を、ちゃんと調べてみたいと思いましたね。
エール50話を視聴した世間の感想も見てみましょう。
令和の世だと、無いわ〜〜と思える事でも『#エール』は昭和初めだからね。この時代的にこの夫婦は頑張ってると思うよ。
— るはんdeサンバ@光ロス (@de_3va) June 4, 2020
音ちゃん😭
最善の道を選択できて宝物を得られて良かった…ほっとしたー。
今週は浮かれポンチの裕一と悩める音ちゃんにもやもやだったけれど金曜日にぱっと明るく来週に繋がって良かった…#エール— maisy🦔⚡︎ (@maisychen21) June 4, 2020
エール第50回。体調不良が続く音を見かねた裕一はもう舞台には立たない方が良いと伝えたところ、音もついに感情が決壊し裕一もしっかりと受け止めてましたな。そして最終的には音は椿姫を降板し音楽学校も退学という事で落ち着きましたが今回はこれで良かったのかもしれませんね。 #朝ドラエール
— アサカワケーイチ (@keiichi_asakawa) June 4, 2020
でもセットと衣装以外ガンガン平成ノリで押し通しているところへ避妊の概念だけしれっと当時を尊重されても……とはちょっと思います。キャラ付けが平成だから「なんで今なの?」という音の物言いに反射的に「えっ??」となってしまう #エール
— A95 (@grasstracker407) June 4, 2020
まとめ
無事に子供が生まれた、裕一&音の二人。
これからどういう展開が二人を待っているのか。
さらに、オリンピックの曲を裕一が作るまで、二人が一つの音楽を作ることができるのでしょうか・・。
さて、次回は2020年6月8日(月)朝8時から放送です。
お見逃しなく!