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【ドラマ】アシガール

アシガール(ドラマ)11話のネタバレ・あらすじ・感想!若君の決意と唯の献身にキュンキュンする!

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ドラマ『アシガール』第11話のネタバレ・あらすじ・感想について、まとめてみました♪

2017年12月9日に放送され、2020年4月から再放送が決まった『アシガール』第11話。

なんとか敵陣の城から唯を助け出した若君ですが、黒羽城に戻る途中で迷子になってしまいます。

そして、若君が城に乗り込んだことを知った羽木家は若君を助けに、敵陣の高山家は、若君を捕まえるために戦が始まろうとしていました。

山の高台から様子を見ていた若君たちは、羽木家が劣勢であることを知ります。

唯は敵陣に潜りこみ、なんとか羽木家に状況を伝えようとしますが、成之が罠にハメられ殺されそうになっていることを知ります。

果たして唯は、羽木家を救うことができるのでしょうか?

 

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アシガール(ドラマ)11話のネタバレ

速川唯(黒島結菜さん)は走るのが速いことだけがとりえの女子高生です。

 

ひょんなことから、引きこもりの弟・尊(下田翔大さん)が発明したタイムマシーンで戦国時代へタイムスリップしてしまいます。

 

そこで出会った黒羽城城主の羽木忠高の嫡男である羽木九八郎 忠清/若君(健太郎さん)に一目ぼれ。

 

若君を守るため、唯は「名前は唯之助、性別は男性」と自分を偽り、足軽となります。

 

しかし、若君の婚約者・阿湖姫(川栄李奈さん)と間違えられて、敵軍の高山家・長沢城に幽閉されてしまった唯。

 

勘違いされたまま高山家の跡取り息子である宗熊(加藤諒さん)との婚儀を進められ、逃げることができません。

 

そこへ、阿湖姫の兄・義次が姫に会い来たと知らせが入りました。

 

顔を見られれば阿湖姫でないことがバレ、どうなってしまうのかと緊張する唯でしたが、なんと義次と名乗り面会に来たのは、唯を助けにきた若君でした!

 

2人で城の脱出を試みますが、果たして…

 

**

若君がまいたであろう白い煙が充満する部屋で、唯は若君の助けを待っています。

 

背後から肩を叩かれ、振り向くとゴーグルをつけた若君でした。

 

若君はゴーグルをつけているので、城内の状況が見えるため、唯を背負って城の入り口までやってきました。

 

門番は、この騒ぎに抜け出そうとするとは何者だ、と2人を止めます。

 

しかし若君はこんな状況でも自分の役目をしっかり果たせと説得し、なぜか門番はかしづいて若君を城の外へ出してくれました。

 

そして潜んでいた悪丸(MAXさん)がやってきて、唯に草履をはかせてくれます。

 

**

黒羽城では、阿湖姫は外で気分を悪くして、若君の兄・成之(松下優也さん)に部屋まで連れてきてもらいました。

 

成之は、ここ数日仏間にこもって祈っていたようですけど、若君のことじゃないですよね?一昨日城を出るのを見たけど、唯を助けにいったんじゃないですよね?と阿湖姫に問いかけます。

 

阿湖姫は、私と兄が見送ったけど、やはり不安です。成之様の力でどうにかなりませんか?高山家の者に手づるがあるんでしょう。と泣いて懇願します。

 

あほじゃ、とあきれる成之。

 

成之はそれを黒羽城城主・忠高(石黒賢さん)に報告しました。

 

天野小平太(はんにゃ・金田哲さん)が、小垣へ向かい、高山家の様子を見に行くが言いますが、成之がいくと申し出ました。

 

これ以上何を企んでいるのか、と小平太は睨みますが、忠高の命令で、2人で行くこととなりました。

 

**

 

長沢城を抜け出し、山の中を川に沿って歩いてすすむ若君一行ですが、険しい道を進むしか方法はなく、迷ってしまいました。

 

助けに行くはずが難儀をかけて申し訳ないと若君は唯に言いますが、全然オッケーと唯は答え、カツラを外し、先頭を切って歩き出します。

 

いつもと変わらない様子の唯に、若君は安心するのでした。

 

**

 

長沢城では、捕らえていた阿湖姫が偽物だったこと、義次を名乗って城にやってきたのは若君だったことが長沢城城主・高山宗鶴(村田雄浩さん)に伝えられました。

 

宗鶴は怒り狂い、若君を必ず捕らえよと命令します。

 

その様子に、宗熊はドン引きしています。

 

**

2日間、水のみで歩き続けた若君一行ですが、唯は空腹で今にも倒れそうになっています。

 

そして生えているキノコを見つけますが若君に「腹を壊す」と投げ捨てられます。

 

唯は出会ったときのことを思い出しました。※1話でのシーン。

 

若君も疲れているはずなのに、何故そんなに変わらずにいられるのかと唯は聞きます。

 

若君は幼いころから「大将は食わずとも笑っていろ」と育てられたからだと言いました。

 

すると、悪丸が山中に寺を見つけました。

 

寺で食事をいただき、一晩ゆっくりしてほしいと和尚は言ってくれます。

 

若君はすぐにでも発つと言い、唯や悪丸はそれに反対していました。

 

すると背後から如古坊(本田大輔さん)が現れ、ここに羽木家をかくまっていたと知られれば和尚の身に危険が及ぶから今すぐ出ていけと言います。

 

なぜこんなところにと驚く若君たちに、如古坊は先代の住職を訪ねてやってきて以来ここに居ると和尚から教えられました。

 

そして、和尚はそのような心配は無用。目の前で難儀するものをお助けするのみ、ゆっくり休んでくださいといいます。

 

そして、物置小屋に唯と悪丸、奥の寝間へ若君が案内されました。

 

如古坊が高山家に告げ口するかもしれないから寝たらだめだよ、と唯は悪丸に言いますが、爆睡する悪丸。

 

あまりに悪丸の寝相が悪く、眠れない唯は起きて外で夜空を見ていました。

 

すると、若君も外に出て夜空を見ていたのです。

 

唯は、助けにきてくれてありがとう。まさか若君が来てくれるなんて思わなかったから嬉しかった。でも私のせいでこんなことになってしまって…と申し訳なさそうにします。

 

すると若君は、自分を送り出してくれたのは阿湖姫であることを教えてくれます。

 

自分の代わりに捕まってしまった唯のことを大層心配していた、唯を助けられるのは唯を想う若君しかいない、と背中を押してくれたのだと。

 

「唯を想う」その言葉を聞いて、唯は気合を入れます。

 

長沢城に幽閉されている間、明日死ぬかもしれない、明日高山宗熊と結婚させられるかもしれない、そう思ったらもっと早く腹を決めていればよかったと後悔した。

 

次に若君に会ったら、絶対にチャンスを逃さないって決めていた!と若君に迫ります。

 

そんな唯を見て、まるで敵陣に切り込む勢いじゃの、と笑う若君。

 

唯は積極的過ぎたと恥ずかしくなりますが、そんな唯を若君は抱きしめてくれました。

 

あと少しでキス…というところで如古坊が走ってやってきます。

 

ふもとにいた高山家の軍勢が、山に登ってきているというのです。

 

寺にいたもう一人のお坊さんの行方が見えないので、その者が知らせにいったのだろうと。

 

若君・唯・悪丸はすぐに寺を出ることになりました。

 

そして和尚は、山の道に詳しい如古坊を案内役として連れていくよう言いました。

 

**

 

黒羽城では、成之が戦の準備をして母親・久(田中美里さん)に面会にきました。

 

しかし、面会を拒否していると世話役の吉乃(ともさかりえさん)に言われます。

 

若君のために出陣するのが気に食わないのだろうと若君は言いますが、本当に気に入らないのなら、呼び出して叱咤されるのではないですか?吉乃は答えます。

 

成之は、その言葉に納得した様子で、吉乃に久の世話を頼み、戦へ出かけていきました。

 

成之が去ったあと吉乃が久のもとへ向かうと、私の顔を見れば迷うだろうから成之には会わなかったと話しているのでした。

 

**

 

如古坊たちは山の中でいったん休憩することになりました。

 

まだ信じていないから、という唯に、如古坊は元々成之に始末されそうになった身分だしどっちでも構わないと言います。

 

高山と手を切れと言ったことで始末されそうになったのですが、それでも成之を裏切る者は許さない、と高山の様子を伺うために山の中の寺に身を潜めていたのでした。

 

水場を探す、と言ってその場を離れた如古坊でしたが、すぐに若君たちを呼びます。

 

山の麓では戦が始まろうとしていたのでした。

 

そして、高山側の山中には沢山の伏兵がいるのがわかりました。

 

おそらく、羽木家は若君を取り戻しに攻め込んでくるだろうから、そこを一気に攻撃しようという作戦なのだと若君は言います。

 

唯は早く羽木に知らせないと、と走り出しますが、若君はもう遅いと止めます。

 

このままでは戦が始まる、若君が高山に身を差し出すと言います。。

 

そんなのだめに決まっている、と唯は言います。

 

若君は、黙ってみていれば家臣たちが次々とやられていく、それを見ているだけなのは自分が死ぬことより耐え難い屈辱だといいます。

 

高山勢に紛れて、羽木勢のところまで近道をし、知らせにいくと唯は提案しますがそれも止められます。

 

唯はごめんなさいと言い、悪丸にでんでん丸を使わせ、若君を気絶させました。

 

倒れこんだ若君をぎゅっと抱きしめ、いってきます!といい、唯は一人で敵陣に乗り込みました。

 

そして、用を足しに来た高山家の足軽を気絶させ、甲冑を手に入れました。

 

**

 

成之は陣地で待ちの体制を貫いていました。

 

なぜ攻め込まないのか、ほんとうに助ける気がおありか?戦いが怖いのでは?と小平太は問い詰めます。

 

そこへ、高山に送りこんでいた味方が帰ってきて、若君が城を抜けて山の中にいることを伝えにきました。

 

山の中に伏兵がいるのは、若君を逃がさないためか?と考える羽木勢。

 

さらに、高山から使者がやってきて、羽木の大将(成之)と話をさせてくれるなら手を引くと言っているというのです。

 

**

 

唯の控えている陣の近くで、高山家の坂口(山本龍二さん)と武将が話している会話が聞こえました。※坂口は以前、成之と手を組んでいた高山家の家臣です。

 

羽木に使いを出して、大将がくるなら手をひこうといったという。

 

成之には軍を束ねる力はない、成之が持ち場から離れれば一斉攻撃する好機だ。

 

そして、成之はやってきたところを攻撃する、大将がやられれば戦は終わると話しています。

 

そんな話を唯が聞いていると、川の向こうから成之がくるのが見えました。

 

唯は思わず陣を抜けて走り出し、こっちにきちゃだめだと叫びます。

 

よそ者であることがバレてしまった唯は後ろから鉄砲で攻撃されますが、それでも川を走り抜けようとします。

 

成之や小平太は、それが唯であることがわかりましたが、成之たちのところへたどり着く前に、唯は銃に打たれ川の中へ倒れてしまいました。

 

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アシガール(ドラマ)11話のあらすじ

第11回「走りぬけ!愛のために」

若君・忠清(健太郎)によって高山から救いだされた唯(黒島結菜)。が、高山宗鶴(村田雄浩)・宗熊(加藤諒)親子が放った追っ手が迫る。一方、阿湖(川栄李奈)に唯と忠清のてん末を聞いた成之(松下優也)。跡取りの忠清が高山領にいると知って羽木家は大騒ぎに。両軍は一触即発の状態になる。成之と小平太(金田哲)は反発しあいながらも、忠清救出に向かう。唯たちは山道を逃げ、寺で一夜の宿を借りることに。夜、お互いの思いを確かめようとする唯と忠清。が、そこに高山の追っ手が。戦を収めるために単身高山にくだるという忠清。反対する唯は一計を案じ、忠清のために命をかける。

(引用:『アシガール』公式ウェブサイト 

 

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アシガール(ドラマ)11話の感想

城から抜け出せた若君と唯!本当によかったです。

門番を若君の威厳と勢いで納得させたのも面白かったですし、そんな場面で唯がところどころツッコミを入れているのもほほえましいカップルだな~と思いました。

しかし、山の中を歩いて帰るのはかなりしんどいでしょうね。

若君はかなり厳しく忠高に育てられたようですね。母親がいないということでしたから、厳しい教育を一人で耐えてきたのかなと思うと、唯の「若君をぎゅっとしたい」という気持ちがよくわかりました。

すごく大人びて見えますが、18歳前後ですもんね。

そして山の中の寺に如古坊がいたのもビックリでした。てっきり成之に処分されたと思っていたのですが、成之は隙を作って逃がしてくれたのか、それとも如古坊の運がよかっただけなのか……。

おそらく前者だったから、如古坊は今でも高山家の様子を成之のために伺っているのだろうなと思いました。

でもどうやら今まで敵側だった成之が、羽木側について嬉しかったです。

おそらく若君が自分の母親に優しくしてくれたり、阿湖姫が純粋だったり、そういうところから改心していったのでしょうか。

そして、これまで羽木家を恨んでいた成之のお母さん・久も、吉乃に心を開いているようで安心しました。

唯は後先考えずに成之たちのもとへ走り出したようでしたが、その行動力ってすごいですよね。

元々成之とは対立していて、色々と意地悪されてきたのにも関わらず、羽木家もとい若君のために覚悟を決めて走りだしたのだと思うと、強い女の子だなと感心します。

唯の身を案じて色々と反対していた若君は、気絶させられてちょっとかわいそうでしたね。

でも、唯と若君、お互いがお互いを守りたいという気持ちがひしひしと伝わってきた回でした。

やっと両想いになれたのですから、唯にはどうか無事でいてもらって、若君と再会してほしいですよね……。

ドラマ『アシガール』11話を視聴した世間の感想は、

 

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まとめ

ここまでアシガールの第11話のネタバレを書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?

とうとうあと1話となってしまいました。

次回予告では、おそらく唯は生きているようなのですが、怪我とかはないのか心配です。

また、若君もまだ敵側の山の中にいるわけですから、そこから逃げられたのでしょうか……。

 

予告では、「正室」というワードも出てきていましたね。

つまり、唯は若君と結婚することになるのでしょうか?それともやっぱり阿湖姫が…?

ラスト1話も見逃せませんね!

※この記事のトップ画像は、NHK公式ウェブサイト『アシガール』から引用させていただきました。

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