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【ドラマ】サイレント・ヴォイス

サイレントヴォイス第1話ネタバレ・あらすじ・感想!栗山千明主演の行動心理捜査官がカッコよすぎ!

更新日:

『サイレントヴォイス』の第1話のネタバレ・あらすじ・感想をまとめてみました!

『このミステリーがすごい!大賞』の優秀賞受賞の作家、佐藤青南さん著書のミステリー小説のドラマ化。

 モデル・歌手・女優と多彩な栗山千明さん主演のミステリードラマです。

 第1話は「YESか脳か」。

警視庁捜査1課・美人刑事の主人公が行動心理学を武器に取調室で真実を暴いていく物語です。

6歳の女児誘拐事件とバラバラ死体遺棄殺人事件が同時期に発生、バラバラ事件に人員がさかれ誘拐事件の取調担当として主人公が登場。

被疑者とのやり取りは一見全く事件と関係の無いように感じますが、行動心理学の観点から色々な情報を引き出し事件が解決へとむかいます。

さっそく詳細を見ていきましょう!

 

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サイレントヴォイス第1話ネタバレ!

被疑者 崎田 博史(佐伯 大地さん)を取調べる筒井 道大 (宇梶 剛士さん)。

 

机をドンっと叩き恫喝するという昔ながらの取調べ方法に呆れる、捜査1課に配属されたばかりの西野 圭介 (白洲 迅さん)。

 

筒井が大荒れしたため崎田が転げる。

 

行き過ぎの態度に、他の刑事が抑え筒井は取調室から出されてしまう。

 

小1の女児が誘拐され42時間が経過、被害者の体力の限界などから刑事たちは焦っている。

 

同時期に男性のバラバラ死体が発見されたため捜査員の人員不足により、誘拐事件の初動捜査が後手後手になっていた。

 

「失礼します」とハイヒールをコツ、コツ鳴らし美しい刑事 楯岡 絵麻 (栗山 千明さん)が取調室へ入ってきた。

 

絵麻はいきなり崎田に駆け寄り体を触り、怪我を心配するような行動をとる。

 

もう心配ないからと絵麻が崎田の手を撫でると崎田と西野は2人して、なにこの人と言わんばかりに首を傾げる。

 

絵麻は崎田の前に座り話をし出した。

 

困惑する西野は、勝手なことをするなと注意する。

 

絵麻が熱いとジャケットを脱ぐと捜査1課の赤バッチが転がる、西野はそれを拾い驚く。

 

「初めまして取調べを担当します、警視庁捜査1課の楯岡 絵麻です」と自己紹介する。

 

この事件は女児が下校途中誘拐され、犯人から脅迫電話を受けた父親が警察へ通報。

 

次の脅迫電話で発信元を特定、すぐさま公衆電話へ直行したところ逃げ出す男を確保。

 

男の所持品に保険証があり被疑者の名が崎田と判明。

 

絵麻の取調べが始まる。

 

合コンのようにニコニコしながら、絵麻は崎田の服装やプライベートのような会話ばかりする。

 

イライラする西野に絵麻はお茶を持ってくるよう指示。

 

お茶を入れて戻る西野は、さらに崎田の体を触りながら仲良さそうに話す絵麻を見てよりいっそうイラつく。

 

お腹空いたのでお昼ご飯を食べようと言い出す。

 

また後でね、と手をふり笑顔で取調室を出て行く絵麻。

 

***

 

屋上で休憩している絵麻へ西野は誘拐されている女児の写真を見せる。

 

女児は40時間以上食事もとれず震えているかもしれない、一刻も早く助け出さなくてはいけないんだと怒鳴る。

 

絵麻は静かに西野を睨みつけ、黙って記録してればいいと冷たく言い放ち立ち去る。

 

***

 

絵麻と崎田の不毛な会話は休憩後も続き西野はムカつきながらもPCを打つ。

 

崎田はだんだんと自分の口から、母親は男と駆け落ち父親は借金を作って夜逃げ。

 

家も売られて散々の人生だった、今はネットカフェ難民であることを口にした。

 

絵麻が事件の話を始める。

 

公衆電話で怪しい人を見なかったか尋ねると、崎田は俺の前に公衆電話にいた男を見たと詳細を語る。

 

しかし、その後は調子にのって崎田はまたプライベートな話をしだす。

 

「私、嘘がわかっちゃうから」と話す絵麻を笑う崎田。

 

絵麻は「大脳辺縁系との会話」で嘘が分かると笑顔で言う。

 

崎田は何を言っているか理解出来ない。

 

絵麻はマイクロジェスチャー(大脳辺縁系で感情を司り嘘をつく前に0.2秒間、正直な反応をしてしまう微細運動)で嘘を見抜くことを説明しだす。

 

3回の脅迫電話を聞かせる。

 

行動心理学で1回目・3回目は崎田だが、2回目は他の共犯者の脅迫電話だと暴いた。

 

どんどんと質問を繰り返し確信を引き出していく。

 

嘘をつき誘導しようとするも絵麻は崎田の言葉には耳をかさない。

 

とうとう、誘拐された女児の父親によりリストラされた女性が共犯者であることを突き止める。

 

***

 

捜査本部で西野に崎田の行動の説明をし、女児は無事だと教えるも懸念そうな顔をする絵麻。

 

そこへ共犯者が意識不明で救急搬送中と捜査本部に無線連絡がはいる。

 

共犯者のアパートへ確保にいくもベランダから逃げ転落したという。

 

女性の部屋から誘拐された女児は見つからなかった。

 

***

 

取調室で絵麻は、共犯者の女性は昏睡状態だが確保したことを崎田に伝える。

 

さらにもう1人の共犯者がいること確信したように話す。

 

女児の居場所を探すため、地図で次々と指を差し崎田の行動を見る。

 

確信の場所に近づいていくと崎田は観念して女児の居場所を話す。

 

***

 

パトカーが急行、女児を押し入れから無事保護することができた。

 

***

 

夜の屋上で事件が終わったと一息つく、もう1人の共犯者の取調べはよろしくと立ち去ろうとする絵麻。

 

すると西野からもう1人の共犯者なんていなかったと聞かされる。

 

***

 

崎田を再度、取調室に呼びもう1人の共犯者について取調べを始める絵麻。

 

崎田は2人で犯行を行ったもう1人なんていないと言い続けるも、絵麻は崎田の行動からもう1人の共犯者がいることを確信している。

 

しかし庇っているのかという質問に行動心理学から庇っている人はいないと読み取れるため絵麻は混乱してしまう。

 

***

 

廊下で崎田を見送る絵麻。

 

バラバラ事件の被疑者に怒鳴る筒井の声が廊下まで響く。

 

絵麻はエレベーターに乗る崎田の顔から安堵と歓喜の感情を読み取る。

 

突然西野が「あれ、このシャーペン僕のじゃない」と叫ぶ。

 

いつの間に入れ替わったのかなと話す西野の言葉に絵麻は事件のヒントをみつけた。

 

***

 

絵麻は突然、バラバラ事件の被疑者と話をさせてくれと筒井の取調室へ入っていく。

 

少しすると彼は犯人ではないと取調室から出てくる。

 

***

 

視聴者に向けて絵麻が話す。

 

これまでの犯人、もう1人の共犯者は誰なのか?

 

ヒントは「安堵」「歓喜」「入れ替わり」

 

***

 

取調室で絵麻は、数十枚の写真の中から誘拐事件に関する写真だけ崎田に選ばせる。

 

崎田が指を震わせなが最後の写真を指差すと絵麻はニコッとする。

 

「もう気づいたようね。君、本当は誰なの?」

 

困惑する西野。

 

絵麻は誘拐事件の写真を選ぶ崎田が他の写真にマイクロジェスチャーを強く表した写真があったことを説明する。

 

その写真は全てバラバラ死体が遺棄された場所の写真だった。

 

バラバラ死体の身元が崎田 博史と判明したと伝える。

 

誘拐事件の取調中の行動とエレベーターでの行動を解説し、白井(被害者)がバラバラ殺人の犯人であるこたを説明する。

 

***

 

事件の全貌。

 

ネットカフェで仲良くなった3人が協力し誘拐事件を企てる。

 

崎田(バラバラ殺人被害者)はあまり協力的ではなかった、そして誘拐の計画から抜けると言い出す。

 

言い争いの末、白井が殺してしまう。

 

そしてバラバラ死体遺棄事件を起こし、誘拐事件から目をそらせる作戦を立てる。

 

もし捕まった時には、白井が天涯孤独の崎田に保険証でなり変わり、死体は何者か分からないままになる計画だった。

 

***

 

殺害現場から血痕などが出てくれば充分な証拠になると伝える。

 

観念し、本名は白井 敦と名乗る。

 

***

 

居酒屋で飲んでいる絵麻と西野。

 

嫌そうな顔の絵麻に「知ってますよ楯岡さん、陰でエンマ様って呼ばれてるんですよね」とおちゃらけて絡む西野。

 

急に人は殺人の後でも平気な顔で話ができるものなんだなと神妙な顔で語る。

 

絵麻はどんな人間にも防衛規制(危機的状況から不安を軽減しようとする無意識的な心理的メカニズム)が働くことを教える。

 

西野のプライベートな話しから絵麻の結婚願望の話しなど取り止めなく2人で盛り上がり第1話終了。

 

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サイレントヴォイス第1話あらすじ

2018年10月6日放送

第1話「YESか脳か」

女児誘拐事件の発生から数日経過、被疑者の崎田博史(佐伯大地)は黙秘を続けていた。
取調室ではベテラン刑事・筒井道大(宇梶剛士)が崎田を自供させようとし、掴みかかりそうな勢いで取調べを進めていた。その横で記録係の西野圭介(白洲迅)はビクビクしながら、記録をしていた。
そんな最中、場にそぐわない華やかな美女が取調室に突如現れた。突然の部外者の登場に西野は混乱。
しかし彼女が「取り調べを担当します楯岡絵麻です。よろしくね」と、微笑みかけ自己紹介したのだ。およそ取調官には見えない美しさに目を奪われる崎田。この美女が、被疑者を100%自供に追い込む行動心理捜査官・楯岡絵麻(栗山千明)だった。
絵麻の崎田に対する取り調べが始まったとはいうものの、
「彼氏いる?」などと、場所も忘れ軽口をたたいている崎田。そしてその崎田とイチャイチャしながらやり取りを延々と続けている絵麻。隅の記録席では、「まるでキャバクラの客とホステスじゃないか」とそんな会話を一字一句PCに打ち込んでいく記録係の西野。
一方、女児誘拐事件と同時期に都内でバラバラ死体が発見されていた。各所に死体の一部が捨てられており、殺人事件であることは明らか。捜査一課は多くの捜査員がバラバラ殺人事件の方に人員を割かれ、人手不足なのだった。
しかし、そんなひっ迫した状況にも関わらず、取調室では相変わらずどうでもいい会話を続けている絵麻。しかし、よくよく絵麻を見ると、崎田を注意深く観察しているようにも見えるのだが・・・。
そうこうしているうちに楯岡のキャバクラトークは徐々に事件の話題へと変わっていく。やはり絵麻は、ただ単に与太話に付き合っていたわけではなかった。彼女は話しながら崎田が無意識にとる「表情・仕草のサンプル」を集めていたのだ。崎田の無意識下の行動サンプルの収集は十分…そう判断した楯岡は突如、これまでの態度を一変させ攻撃にでる。

(引用:『サイレント・ヴォイス』公式ウェブサイト

 

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サイレントヴォイス第1話感想

まずは栗山 千明さんが本当に綺麗でした。

 

マイクロジェスチャーを見極める絵麻さんが凄すぎです。

 

行動心理学で次々と嘘を見抜く、こんなことが可能だったら捜査に苦労はないのかなと感じましたが、心理学描写も分かりやすく、ドラマとしてはとても面白かったです。

 

どんどんと事件の真相に迫っていき2つの事件を解決してしまう絵麻さんがとても素敵でした。

 

彼氏や旦那が欲しいとあけすけに話す、おちゃめな絵麻さんも可愛くてとても魅力的な主人公です。

 

私は概ね1話完結で犯人をしっかり捕まえてくれる刑事ドラマが大好きです。

 

『サイレントヴォイス』の1話を見た世間の感想は、

 

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まとめ

行動心理学により全く別物と思われていた2つの事件を紐付け、解決してしまう絵麻さん。

 

叩き上げの刑事の勘を頼り進める取調べ方法とは相入れなさそうです。

 

これから筒井さんとの掛け合いも期待出来そうですし、筒井さんが絵麻さんを認める日がくるのかも気になります。

 

西野さんは絵麻さんと出会って刑事として成長するのか。

 

これから絵麻さんの小気味良い取調べが楽しみです。

※このページのトップ画像は、『サイレントヴォイス』の公式ウェブサイトから引用させていただきました。

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