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朝ドラ『エール』第47話(第10週)のネタバレ・あらすじ・感想をまとめてみました♪
裕一に、実力派の作詞家・高松一太郎を紹介した木枯。
驚きの人物を歌手にして、一気に売り出しにかかった裕一の新作レコードですが、まったく売れないという厳しい現実を目の当たりにして、上京して以来最大のピンチに?
そして、稽古がうまくいかない音は、双浦環から直接手ほどきを受け、パリで公演したときのレコードを貸してもらいます。
なかなかうまくいかない裕一と音に希望は見えるのでしょうか?
この記事では、そんな2020年6月2日(火)放送の『エール』10週目、47話についてご紹介していきます。
エール(朝ドラ)47話のネタバレ!【10週目】
木枯から作詞家の高梨一太郎を紹介されました📝
「紺碧の空」や「福島行進曲」を聴いて裕一に注目してくれていたようです!さっそく、高梨の詞に曲をつけることになりました✨#朝ドラエール#窪田正孝#野田洋次郎#ノゾエ征爾 pic.twitter.com/BKeMXK80Df
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) June 1, 2020
カフェーパピヨンで、高梨一太郎に曲をつけれくれと頼まれる裕一。福島行進曲を作曲した裕一にほれこんで、頼まれてきたのです。
木枯も裕一の新しい曲が聞きたいとのこと。そして「船頭可愛いや」というもうできた作詞を見せてくる高梨。
裕一はその夜さっそく作曲に取りかかります。音が部屋に夜食を持ってきて休憩入れたら?進んどる?と尋ねてきます。
せっかく木枯がつないでくれたんだから、がんばんないと、という裕一ですが、音は自分の舞台のことを話し、正確にすることと表現をすることを両立するのはむずかしいとこぼします。
そして、裕一は自然にできるまで訓練するしかない、がんばって、と音をはげまします。
***
翌日、舞台の稽古をする久志と音たち。
大勢が見守る中で、やはり音が正確に歌えないこと、千鶴子が本来はヴィオレッタをするべきだったのだ、と周囲はぐちりますが、久志は音を励まします。
自主練を繰り返しますが、音はうまくいかないと嘆きます。
そこに、息を吸うタイミングがそもそも違うのよ、そしてつむじを意識しなさい、と環が教えにやってきます。
必死に取り組む音の横顔に微笑んだあと、パリで「椿姫」をやったときの、日本では売られていないレコードを貸してくれました。
本場のオペラを見るのが一番いいのだけど、と環は言いますが、音は裕一のことを語り、留学についていけなかったこと、留学がそもそもなくなってしまったこと、さらに流行歌なんか聞かないですよね?と聞きます・・・。
小さいときは長唄も聞くほど、好きだったのよ、と言います。
きっかけがあればもっと売れるはずですけど、と裕一のことを言う音ですが、環はあなたもきっかけをつかんだのだから、がんばってね、という環。
***
裕一の「船頭可愛いや」を廿日市に出すと、一発合格。
そして、売れなかったら契約を打ち切る、まったく利益を上げていないことを突きつけられ、厳しい現実を目の当たりにする裕一。今度はおどしではない、本気だぞ・・・。
裕一はベートーベーンの像に神頼みをしますが・・・。
その夜、久志に前向きになれ、鉄男も仕事が決まったようだし、と裕一を励まします。
鉄男が働いているという飲食店・・・あのおやっさんの屋台を引き継ぎ、作詞も時間をやりくりしてできるから、と言う鉄男。
久志が酒も飲み放題と言いますが、生活が懸かっているから、と鉄男は注意します。
芸者に新曲を歌ってもらうと言った裕一に、赤坂か?赤坂の萬龍か?と二人は詰め寄りますが・・・。
***
そして、レコーディング当日。
挨拶をして回る裕一ですが、鉄男と久志が取材という名目でまぎれこんでいるところを見て慌てます。
芸者の松子さんも到着し、弟に店番を頼んできたという彼女ですが・・。
彼女・・・藤丸松子さんは、下駄屋の娘・・。
廿日市はどうせ顔も見せないからいいでしょ、しかもレコーディングで旧交を温めていると場合ではないと、裕一たちを見てぶつぶつ言います。
そして鉄男たちもいきりたって芸者に合わせろ、しかも下駄屋にも失礼だと言いますが・・。
松子が歌いだすと、その場の空気が変わります。
ものすごく綺麗な歌声の「船頭可愛いや」・・・。下駄屋の娘が歌う曲は想像以上でしたが・・・。
まったく売れ行きがよくなく・・・本気でまずいという裕一に、契約は終わり、借金も全部返してもらう、という廿日市が宣告したとおりの最大のピンチに・・・。
エール(朝ドラ)47話のあらすじ
【連続テレビ小説】エール(47)「響きあう夢」
2020年6月2日(火) 8時00分~8時15分 の放送内容いよいよ裕一(窪田正孝)の新曲作りが木枯(野田洋次郎)のおかげで進んでいく。一方オペラの歌の稽古がうまくいかない音(二階堂ふみ)は環(柴咲コウ)の指導を受ける
木枯(野田洋次郎)が自身のヒット曲「酒は涙か溜息か」を作詞した高梨一太郎(ノゾエ征爾)を裕一(窪田正孝)に紹介するために連れてくる。高梨は裕一の「福島行進曲」を聞いて、自分の詞の「船頭可愛いや」に曲をつけて欲しいと頼みに来たのだ。一方、音(二階堂ふみ)は記念公演に向けて稽古に励むが、なかなかうまくいかない。居残りでひとり練習をしていると、環(柴咲コウ)が現れコツをアドバイスして音を励ます。
出演者
窪田正孝,二階堂ふみ,柴咲コウ,中村蒼,山崎育三郎,野田洋次郎,古田新太,井上希美,小南満佑子,千葉哲也,ノゾエ征爾,加弥乃,(引用:Yahoo!テレビ番組表)
また、『エール』47話を無料視聴する方法を、以下の記事にまとめています。
>>エール(朝ドラ)の見逃し動画を無料で1話~全話視聴できるサイトまとめ!
エール(朝ドラ)47話の感想
いろんなことが起こりすぎな今回(笑)。おでん屋さんになった鉄男、すでに板についていますし・・・。
さらに久志とタッグを組んで、裕一のレコーディングにも乗り込んできて、すったもんだするという展開w。
いやー、やっぱりこの3人組いいなあと思ったのですが。
下駄屋の娘さんがついて、裕一の新しいレコードも売れるパターンかと思いきや・・・・。
全然売れないというヤバめの展開に・・・。
裕一の人生、なかなかいい兆しが見えませんねえと思うのですが、この時代、作曲家がやっていくのが大変なのは、現代とも同じなのかもしれません。
というよりも、現代よりも情報が少なかったはずですから、さらに成功できる確率は少なかったのかも。
そして、音のことをやっぱり気にかけている環さん。いやーこんな超一流オペラ歌手に指導を受けられるとは・・。
この手ほどきが音にプラスになってくれるといいですけど。
いろいろ問題山積みという火曜日、水木金で解決??でしょうか?
『エール』47話を視聴した世間の感想も、一部見ていきましょう。
「エール」第47話。おでんや鉄男、柔軟だな!廿日市は商業主義なだけなのか、もしかして裕一の将来を考えて厳しいことを言ってくれてるのか。
7時台のBSニュースで、演者も観客も距離をとったワーグナーのオペラについて報道してたけど、今日の椿姫みたいなシーンは今後しばらく見られないのかな。— araretrb (@araretrb) June 1, 2020
#エール【アバンなし】今朝の第47話は 第14話以来 2度目のアバンなし。第1話なんて全編がアバンだった今作にしては 珍しい始まり方です。どうも アバンなしで主題歌が始まると、左下からピョコーンと、日村さんが飛び出しそうな気がしてならない。#朝ドラエール pic.twitter.com/PfdGKckW2d
— ひぞっこ (@musicapiccolino) June 1, 2020
まとめ
裕一の新曲がまったく売れず、あの大量の在庫はどうなってしまうのか・・・。
そして、あの下駄屋の松子さんが何かいい展開を巻き起こしてくれそうな予感もしますけれど・・。
音も環のアドバイスきっかけで、飛翔してくれるといいですね!
なかなかそう簡単にはいかないでしょうが、環が音を気にかけているということは、やっぱりよくわかりました。
次回は2020年6月3日(火)朝8時から放送です。
お見逃しなく!
◎前回&次回のネタバレ!