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朝ドラ『エール』第49話(第10週)のネタバレ・あらすじ・感想をまとめてみました♪
音のお腹に新しい命が宿ったことに、裕一は大喜びしますが、音は演劇を続けていくこと・周囲の気づかいで行き場のない気持ちを抱えてしまいます。
本当は「椿姫」を演じ終わるまでがんばるつもりでしたが、体調の悪化により、それもむずかしいことになりそうです。
また、双浦環からプロとしての覚悟を問われてしまい、家に帰ってから裕一にもつらく当たってしまうことに・・・。
今回のエールは、2020年6月4日(木)に放送された、10週目49話のネタバレです。さっそく見ていきましょう。
エール(朝ドラ)49話のネタバレ!【10週目】
音が妊娠していることがわかりました✨
「お父さんになれる!」と裕一は浮かれていますが、
『椿姫』を演じきりたい音は手放しに喜べないようで…。#朝ドラエール#窪田正孝#二階堂ふみ pic.twitter.com/QeFAjgnNxC— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) June 3, 2020
裕一は歓喜の声をあげていました。
音が赤ちゃんができたことを報告したのです。
体大事にしないとね、と過剰なサポートをしようとしますが、学校のこと、退学しないといけないだろうことを音は言います。
音以上にがっかりする裕一ですが、記念公演の「椿姫」だけはやる、レコード会社の目にでもとまればまだ成功できる、母になること・歌手になることの両方ともをかなえる、と音は言い切ります。
協力してくれる?といった音に、なんでもする、ただ、体だけは無理をしないで、と裕一は答えました。
***
喫茶バンブーのマスターたちも喜んでいました。
きっといいお父さんになるというマスターですが、出産は命がけだから、と恵は言います。
音は学校での演技にますます身が入り、それを周りの人たちも感じていました。
が、妊娠したことを報告すると、久志はすぐにおめでとうと言いますが、しかし舞台には出ることを頑としていい、頭を下げます。
環はすぐに部屋を出ていき、久志はむずかしそうな表情です。
自宅に帰ってきた音に、聞きなれない音が聞こえてきます。
裕一がものすごい量のおもちゃを買ってきて、さらに手作りのものまでこしらえていました。
男の子・女の子かどうか楽しみにしている裕一に、学校のことを言おうとする音ですが、なんとなく言いそびれてしまいました。
そして案の定、学校ではヴィオレッタ役は千鶴子の方がいいとウワサが立っていました。
千鶴子は周りのことも考えてと訴えます。みんながとまどっていること、音に気を使って練習が本気でできないと言います。
音は気を使う必要なんかないといいますが・・・。
***
家に帰って料理の支度をしている音ですが、急に苦しみます。
裕一は気を使いますが、病気じゃないから大丈夫とはねのけてしまいます。
そこに姉の吟がやってきて、甘いものをおみやげに持ってきました。
お父さんになる実感を聞く吟は、私もついにおばさんか、お母さんも梅も喜んでいると報告します。
梅は出版社の賞に挑戦することを言う吟ですが、記念公演があるまではやめないという音。
あんた一人の体じゃないという吟ですが、いちいちうるさいと音は怒鳴ってしまいます。
かなりフラストレーションが溜まっている様子の音に、吟は気をつけてねと帰りますが、赤ちゃんが生まれることをうらやましく思います。
音を遠目で心配そうに見つめる裕一ですが・・・。
***
音は学校に早く出てきて練習しているところに、環がやってきて、5度以上音が飛ぶと不安定になること、それを克服しないといけないと言います。
先生だけが普通に接してくれていると音は言いますが、あなたにはヴィオレッタをまっとうする役目と義務がある、と環は言います。
あなたは椿姫の舞台に出たいのよね?と音の真意を聞く環。
「プロってね、たとえ子供が死にそうになっていても、舞台に立つ人間のことを言うの。あなた当然、その覚悟はあるのよね?」
音は何も言うことができませんでした。
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自宅に帰ってふせっている音。
うどんを煮た裕一に、いらんと一言だけ答えて起き上がる音。
学校に行かないという音に、裕一は一日くらい休んでもという裕一。
そこで、音は「お母さん、お母さんって、私は裕一さんにとっての何?裕一さん、代わりに生んでよ?裕一さん家で仕事をしてるからうめるでしょ?」と八つ当たりしてしまいます。
変われるのなら、変わってやりたいよ、とこぼす裕一。
それから2週間、音はつわりがひどくて、ほとんど練習に参加できませんでした。
エール(朝ドラ)49話のあらすじ
2020年6月4日(木) 8時00分~8時15分 の放送内容
オペラの稽古に励む音(二階堂ふみ)の妊娠が発覚。音はそのまま稽古を続けようとするのだが、周囲は困惑。環(柴咲コウ)は、プロの歌手としての覚悟を音に話すが…
音(二階堂ふみ)の妊娠がわかる。裕一(窪田正孝)は大喜び。音は、子育てしながらの通学は難しいのでいずれ退学しなければならないが、いつか歌手になる道につなげるためにも記念公演の椿姫だけはやり遂げるつもりだった。稽古の終わりに、みんなにその旨を伝えるが、皆は困惑している様子。自分に気を遣ってもらう必要はないと言う音に、千鶴子(小南満佑子)は周りのことも少しは考えるよう話す。
出演者
窪田正孝,二階堂ふみ,柴咲コウ,山崎育三郎,松井玲奈,仲里依紗,野間口徹,小南満佑子,清水葉月,金澤美穂,千葉哲也,(引用:Yahoo!テレビ番組表)
また、『エール』49話を無料視聴する方法を、以下の記事にまとめています。
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エール(朝ドラ)49話の感想
音が心配ですね・・・。
現場は現場で変わってしまうでしょうし、みんなも心配してしまうでしょう。
気を使うなといっても、気を使ってしまうのは当然といえば当然ですし。
本当は練習がしたいのにできない。
それに環のプロとしての姿勢を問う言葉も真剣で、かなり辛辣ではありましたが、今の音にはいろんな響き方をしたはずです。
思い通りにいかない気持ちを身内にぶつけてしまうのは、しかたないですよね・・・。
エール49話を視聴した世間の感想も、見てみましょう。
今朝の台詞の全部に頷けた。
裕一は音の身体を心配してとても善くしてくれるし間違っていない。でも、解っていない。周りの人の言葉も当然。だけど、(仕事を選ぶという事は赤ちゃんが死んでもよい、という事)は現実だから。二択は究極。しんどい。#エール— ももちゃん (@fukushimaichi) June 3, 2020
お母さんお母さん言われてつらいのかもだけど、音はなーんも考えてなさすぎ。
妊娠したらどうなるかなんて、その時にならないとわからないよね。つわりは自分でどうにかできるものじゃないし。 #エール— yukino (@yukino74258723) June 3, 2020
音の気持ちわかるな。
男の人は徐々に父親になる自覚や責任感養う時間があるけど
女は妊娠した瞬間から全て変わる。#エール— tomo®️ (@Bobbin_Chacopen) June 3, 2020
まとめ
音の妊娠で状況が一変してしまいます。
やり場のない気持ちを裕一にぶつけてしまい、さらに苦しむ音。
舞台の練習を2週間も休んでしまい、いったいどうなってしまうのでしょうか・・・。
さて、次回は2020年6月5日(金)朝8時から放送です。
お見逃しなく!