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『エール(朝ドラ)』1週目5話のネタバレ・あらすじ・感想について、まとめてみました♪
藤堂先生が裕一の家にやってきて、「あの子には音楽の才能があります」といったシーンは、感動ものでした♪
また、乃木大将の意外な秘密を裕一は知ってしまい、このことで大きく物語が動きそうです。
『エール(朝ドラ)』第5話、いったいどうなっていくのか・・・。
さっそく見ていきましょう♪
目次
エール(朝ドラ)1週目5話ネタバレ!【4月3日放送分】「初めてのエール」
呉服屋『喜多一』の店。
三郎が売り子の口をふさぐ。」
「悪いものを売りに来たやからだ」
しかし、やってきたのは裕一の担任・藤堂先生です。
「たーかーいよ~うちは・・・そちらの手が出るようなもんはおいてねえがらーよそ言って、よそさ~」と
「古山裕一くんのうちはこちらで間違いないですか?」と藤堂先生。
「誰?あんた?」
「ばか、それが失礼なの」と、まさ。
「あの、あの子まだ、帰ってきていないのですが」と三郎。
「とにかく、ご両親に伝えたくて。あの子の才能についてです。いつからあるのですか、蓄音機」と藤堂先生。
「弟の浩二が生まれたときからです。最初は使えもしないレジスター買ってきて」とまさ。
レジスターに脚をぶつけて飛ぶ三郎。
「素晴らしい行いでした。裕一君には、たぐいまれな音楽の才能が有ります。蓄音機はすばらしい才能を伸ばしてくれました。
三郎は、「いらない買い物じゃなかっただろうが、先生、何か聞きますか?浪曲」
そこへ、裕一が帰ってきます。
「あれ、先生?」
「古山、この前いった、あれ、見つかったんじゃないか。好きなもの。人より少しほんの少し努力するのがつらくなくて、ほんの少し、簡単にできるもの。それがお前の得意なものだ。それが見つかったら、しがみつけ。必ず道は開く。」
「はい!」と力づよくうなづく裕一。
―――夜。
裕一が寝ているところに、まさがやってきて、布団を直してあげました。
「あなた」とまさが、三郎のところへ行って声をかけます。
「嬉しいもんだな、初めてだな、あいつが褒められたのは。・・・飲むか今夜は。」
「はい」まさもうれしそうでした。
―――裕一の学校生活は一変しました。
音楽の授業で、裕一の才能は、学校中の話題に自分の詩に曲をつけてくれとやってくる生徒ばかりに。
そして、調子に乗った、いや、やる気になった裕一は、藤堂先生の勧めで、ハーモニカ部にも入ることに。
放課後、ハーモニカをふきながら帰る裕一。
そこへ、久志が突然現れます。
「キミ、いつも突然いるね」と裕一。
「存在感があるのに、気配を消すのが得意なんだ。キミ、気をつけた方がいいよ、急に人気が出たから。ねたむやつが出てくる。僕もそうだった」と久志。
「家のこと、お金をもっていること?」と裕一。
「家のことだけじゃないさ、俺自身のこともだよ。」
「キミのこと?」
「・・・伝わらないならいい」
そこで二人はあるものを目にします。
乃木大将です。大人に突き飛ばされていました。あの力強い大将が・・・。
「お前から買った魚腐ってたぞ、父さんによくいっとけ、こんどあんな魚売ったら、ただじゃおかねえぞって」
「もういいじゃないの、あんた、子供相手に」
木陰からその様子を見ている二人。
「やあ」と声をかける裕一ですが、乃木大将は弟といっしょにいってしまいます。
「やあはまずいんじゃない」と久志。
「あれ」教科書が落ちていました。
「それ大将の?学校辞めるってうわさだ。」と久志。
「本当、大事なものだ、これ、君、返しておいてくれない?」
その場所に、久志はもういませんでした。
―――『喜多一』に三郎。
「もともとやる気ねえからな。あいつ―――」売り子のことでぶつくさいいます。
「それよりちと旦那さん、いいですか」
戦後、各国が国力を回復するにつれ、日本は急激に不景気になっていました。
「あっという間に半値以下。これじゃ、工場つぶれるのも当たりめえです。とりあえず、うちも、しのがないと・・・」
「天下の『喜多一』が借金しろと?」と三郎。
「いや、貸してくれるとこがあるかどうかも・・・」
「お前たちは心配すんな、なんとかする」三郎はいいますが・・・
「おめえ、それでも人間か、頼む、『喜多一』を救ってくだせえ・・・」
金貸しの人は帰ってしまいました。
「旦那もめずらしくがんばったですがね・・・」
「3代、百年続いた『喜多一』も、とうとう終わりか・・・」
「そんなまずいんですか」
三郎は困り果てていました。
まさと二人きりになる裕一。
「お兄さんに、融資を頼もうと思う。」
「そう、それより、方法はないの?」
「ああ」
「頼むのなら、その前にあなたにお伝えしておかなきゃならないことがあります。裕一と、浩二に関してです。」
おそらく、養子のことでしょう。
三郎は頭をさらにかかえ、振り払うように強く頭をゆすりました。
―――街中。三郎と裕一です。
「好きなだけ買え。楽譜の一枚や2枚。」
「でも、どうして?」
「男は買うときはぱーっと買うんだよ」
「やったー!」
『妹尾楽譜』は竹下夢二の絵も相まって、とても高価な楽譜だったのです。
「裕一、ちょっと先に帰れ」
「どこか寄っていくの?」
「ああ、ちょっといっぱいひっかけてくる」
三郎はつらそうにその場を離れます。
裕一は、自分の運命を何も知らないまま・・・。
楽譜を見つめながら帰る裕一。
そこに・・・。
「なんかいいもん買ってもらったのか?」
いじめっ子の太郎と史郎の登場です。
「よこせ」
逃げる裕一ですが、とうとうつかまってしまいます。
「何回いったらわかるんだ、音楽なんか、おなごのやるもんじゃ」
とっくみあいますが、裕一はひきません。
「今日はやる気だな」
しかし、とうとう、大切な楽譜が奪われてしまいました。
「いいか、学校で曲を作るのはもう、なしだ」
「嫌だ、返せ!」裕一は食い下がります
「そんなにこれが大事か?なら、こうして・・・」
太郎が裕一の楽譜を破ろうとした、そのとき―――。
「やめろ」
乃木大将です。
影から、ゆっくり出てきました。
太郎は「でも・・・こいつ調子にのってて、こらしめねえと」
乃木大将は無言で楽譜を奪って一言だけ。「帰れ・・・」。
「いくぞ」「ああ」太郎たちは逃げるように帰っていきます。
乃木大将が楽譜を、裕一に返してくれました。
「どうして」ときく裕一。
「初めて、本気で声出したな。勘違いするな、その声に免じて、返してやっただけだ」
―――裕一は帰宅します。
そして、乃木大将の教科書を机から出す。
裕一は「たしか、この辺・・・」と記憶を頼りに、乃木大将の家を探しました。
すると、家から、子供が突き飛ばされて出てきました。
それはなんと、あの乃木大将でした。
「親に口答えなんか、百年はええ!いいか金を稼いでくるまで、帰ってくるなよ!!」
乃木大将のお父さんの、今まで見たことない、激しい剣幕の顔でした。
エール(朝ドラ)1週目5話あらすじ!
日本は急激な不況に見舞われ喜多一の経営が行き詰ってしまう。三郎(唐沢寿明)は、経営を立て直すために必要な金を借りようと奔走するが、ことごとく断られてしまい、頼むべきところはまさ(菊池桃子)の兄の茂兵衛(風間杜夫)しか残されていなかった。一方、裕一は作曲を楽しむようになり三郎から楽譜を買ってもらう。しかし、そんな裕一を妬むいじめっ子の太郎(田村継)と史郎(細井鼓太)が楽譜を奪ってしまい…
(引用:Yahoo!テレビ番組表)
エール(朝ドラ)1週目5話感想
藤堂先生と、三郎が裕一の才能について話しているシーんは不覚ながら、涙してしまいました。
世の中には、埋もれて、つぶされていく才能が山ほどあるのに、裕一は本当にめぐまれていますね。
しかし、その一方で、養子のこと、さらに、強かった乃木大将の弱み。
乃木大将ももしかしたら、親の環境が変わっていたら、ずっと才能が伸びていた子かもしれません。
家の影で本を読んでいたことは、やっぱり好きなものがあるということでしょう。
しかし、その才能が埋もれてしまうのは、やっぱり、親のせいになってしまうのでしょうか・・・。
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まとめ:エール(朝ドラ)1週目5話ネタバレ・あらすじ・感想まとめ!『喜多一』のピンチと乃木大将のヒミツ
エール(朝ドラ)1週目5話ネタバレ・あらすじ・感想まとめについて、まとめてみました。
さて、乃木大将のヒミツを知ってしまった裕一はどうするのでしょうね・・・。
◎前回&次回のネタバレ!